mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

別府公園

2024-12-18 | 近郊お出かけ
別府公園のサザンカと、

メタセコイアの並木が気になって出かけました。

でもまず目に飛び込んできたのは、





このもみじの紅葉です。

まだ残っていたんだ。








大きな赤い葉を拾い上げてみると、

イロハモミジでした。






もうもみじの紅葉は見られないかと思っていたので、
これはうれしい誤算でした。

メタセコイアの並木の方は、





落葉が進んでいました。


いつものように園内を見てまわります。

赤い色がまだ所々に残り、
サザンカの白や赤の花も満開です。










こちらの紅葉はカエデ

実はもみじとカエデの区別がわかってないのだけど、、

歩きながら、公園の奥の方にある、フウの木とサザンカを目指していると、





黄色と赤の葉の輝きに吸い寄せられました。





近くに大木のフウの木もあるはずだけど、
そちらは見つかりません。

よく見るとこれもフウです。

なんとお目当てのフウは、
もう葉が全て散っていて、裸になっていました。








公園はよく管理されているので、
大量の葉はもう掃き集められてしまったようです。


フウの木の近くに、
いつものサザンカは綺麗に咲いていました。



 

新しいフウの木といい、
サザンカも今回、白やピンクも見つけました。

写真が多くなってしまうので、サザンカは明日にして、

最後に、
並木の他のもう一本のメタセコイアに繋げます。





公園正面入り口から左端に見える
大きなメタセコイア




遠目にもその高さが見て取れましたが、




近くで見ると迫力があります。




メタセコイアはスギ科なので、
葉の形状は尖ってますね。


何度も行っている公園も、
いろんな見落としがあって、行くたびに楽しいことに出会います。



駅に向かう途中、
ちょっと寄り道して、

おやつに、




信濃屋のぜんざいを食べてきました。

お餅じゃなくて、やせうまと同じ団子でした。


大分の郷土料理はだんご汁とやせうま、
中に小麦粉で作った素朴なだんごが入っています。











信濃屋は田川の炭鉱主の80年前の別荘を
茶房にした趣きある建物です。

ほんとに久しぶりに行ったのですが、

ぜんざいがとても美味しかったので、
また行きましょう。



長くなってしまいました。
明日に続きます。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉狩り

2024-12-10 | 近郊お出かけ
高崎山の紅葉を楽しんできました。





風もなく穏やかな冬日、
今年は綺麗な紅葉は望めないのかと思っていたのに、、








山の紅葉は、赤に黄に、重なり合う色のグラデーションで陽に輝いていました。



高崎山は標高628Mですが、





登山口のある400Mまでは車で行くことができるので、登山と構えることなく、
登山経験のない私でも気軽に登れる山です。





道も広くて、整備されたセラピーロードです。









周囲の山々を眺めつつ、
落ち葉を踏みしめて、なだらかな山道を進みます。








頂上は平らで、
ベンチなども置かれていますので、
ここでゆっくりお弁当を広げます。

もちろんおにぎり3個はぺろりと食べ、
食後のお菓子とコーヒーまでいただきました。

山の姿というのは見る角度で随分違うものですが、普段見ている姿からはこんな開けた広い場所が頂上とは思いもしないことです。

頂上からは、





別府の街が眼下に見え、





連なる山々の美しさといったらありません。


もちろん別府湾の彼方には国東半島と四国まで望むことが出来、





方向を変えると、大分市街地も広がっています。

この立地の良さに、
昔ここに山城のあったことが頷けます。



お昼の休憩を十分取ってから下山です。





日が西に傾いて、木々の影も美しく、





紅葉も輝きます。

落ち葉の道は滑りやすいので、
転ばないよう注意して進みます。





所によってはまだこんな初々しいもみじ葉も
見られました。




駐車場へ帰って、




振り返ってみた山の頂上付近は錦色!


ほんとに美しい紅葉を見られた、
幸せな一日でした。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

襤褸に惚れて 展

2024-11-20 | 近郊お出かけ
「4人で開店服屋と花屋」展
始まりました。

「襤褸洋服に寄り添う小物達」を展示している軸丸さんのところへ、





いらっしゃいませ と、

こんな可愛らしいおばあちゃま人形が迎えてくれました。









洋服の他、ブローチ、バッグなど、
それも形や手法様々な物があります。

いつ、こんなにもたくさんの物が生み出されるのか、それも驚きの一つです。




みな生地ってご存知ですか。

デザイナー皆川明氏のブランドだそうですが、その生地の中の刺繍部分などがバッグにあしらわれています。

軸丸さんの生地の組み合わせは、
一言で襤褸とだけは言えない複雑さです。


私が作っているポジャギやモラは、
まあ韓国の現代の布ですし、モラに至っては無地のコットン一択なので、
残念ながら、布の知識はあまり持ち合わせていません。








ギャラリーは、別府市新別府4組の
「ギャラリーおおの」です。

境川沿いの戸建てのお家です。

ご興味のある方は是非行かれてみて下さい。


🔹🔹


私たちはこの後、
日出の二階堂美術館へも行ってきました。

美術館では、
開館30周年記念の特別展が開かれています。





横山大観、加山又造の大作、
大好きな上村松園など、

大観の「霊峰不二」六曲一双は息を呑む美しさでした。

一部、写真を撮ることもできましたので、
またお知らせします。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

由布岳

2024-11-13 | 近郊お出かけ





由布岳裾野の草原です。





道路を遥か下に見て、




湯布院の街も見下ろせる、
こんな場所から、
目の前に由布岳を眺めています。

本当に良い景色‼️



志高湖散策の日は、
まずこちらに来て、由布岳を見てから、
志高湖に向かいました。





少し色付いて見える山に、

これから行く志高湖の紅葉に期待が持てました。





別府から、別府ロープウェイ下を通り、
湯布院までの道は、
山を両側に見ながら緑のトンネルを行く
心踊るコースです。


🔹🔹


家のクラリンドウは、






蕾がだいぶ膨らんできました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志高湖

2024-11-12 | 近郊お出かけ
昨日のこと、

前日の雨があがって、
雲の多い空でしたが晴れると信じて、
ゆんてく仲間と志高湖へ向かいました。




湖は満々と水を湛えていました。

雲の切れ間を待って、




由布岳の頂上が見えました。

この姿が見たくて、
前日から心待ちにしていました。





紅葉は例年のようとはいかないまでも、

所々色付いているものもあります。







けやきの黄色が目に飛び込んできます。

















水面がキラキラと、

水鳥たちの遊ぶ様も見られます。





志高湖は、いつ行っても、
その景色に癒されます。





大きな柳の木は、
すっかり水の中です。










写真が多くなってしまいましたが、

花も、




ヤマラッキョウ



ノコンギクかな、


🔹🔹



志高湖も少し様変わりしていて、
テントを張るキャンプ地が増えていたり、




こんな物や、

こんな物も、




これはBUG HOTELといって、
虫が越冬する時などの住まいになるそうです。

その向こうにどこでもドアも見えます。
子供たちは嬉しいんでしょうね。


暑くも寒くもなく心地よい気温で、

外で食べるおにぎりは格別で、
ポカポカの陽気な中、おしゃべりも弾みました。
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする