mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

竹細工伝統産業会館

2024-05-28 | 近郊お出かけ
猪の瀬戸湿原の後、

別府市竹細工伝統産業会館へも足を延ばしました

別府は昔から竹細工が盛んで、




会館では巨匠たちの作品を見ることができます。




ただ
展示スペースは撮影不可なので、




撮影出来る所に限ってですが、







館内の様子をお届けします。





たまたまでしたが、




「次世代バンブーアート賞」が開催されていて、

次世代を担う作家の作品も見ることができました。







竹の編み目のなんと綺麗なこと!







こうして伝統は受け継がれていきます。

竹の種類もですが、
それぞれの人が生み出した多彩な編模様に心惹かれます。


☕️☕️

最後に、
こちらも久しぶり!



花は、コケサンゴ ドクダミ ネズミモチ





タピエスでコーヒータイムです。

開催中の猪口さんのジュエリー展を見てきました。





庭ではジューンベリーが実って、
風に揺れていました。





アンモナイトのピアスをget



お久しぶりな所ばかりでしたが、
巡って、良い一日を過ごしてきました。




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猪の瀬戸湿原

2024-05-27 | 近郊お出かけ
きのうは朝から出かけていました。

久しぶりに猪の瀬戸へ行ってきました。


猪の瀬戸湿原保全の会の方々が、
この湿原を整備し、守っているのですが、

月一回、月末の日曜日に、
湿原を歩いて、湿原の花々を観察する会があります。





林の奥に車を停めて、

一団になって進みます。

花が少ない時期ではあるのですが、


フタリシズカ



ハナウド




広々と緑濃い湿原です。

春先はここにサクラソウが一面咲きます。




野焼きした後に伸びてきたオギです。



山アザミの葉です。

このアザミは秋に咲くそうです。







今、咲いているのはノアザミです。




氷室近く、
ここが水源なのか、水が流れ落ちていました。


久しぶりに行ったので、

木々の様子も、水の流れも変わったように感じました。

大水が出たのか、木の根がむき出しになったり、岸が壊れているところも多々ありました。




緑はとても青く濃いです。

鹿の出没で、
オオキツネノカミソリは絶滅の危機に遭っていて、

保全の会の方々が網を張り巡らして守ろうとしていますが、効果は薄いようです。





これはこの日一番の目玉、

ラン科のツチアケビです。

これも鹿の好物なので金網で囲ったのですが、
時すでに遅く、食べられてこれだけがかろうじて残りました。

菌で増える腐食蘭です。

まだ花芽が出たところですが、
案内してくださった方が、ぶら下がった実がまるでソーセージみたいで、
これはぜひ見せたいのだと何度もおっしゃってました。


私は初めてでしたので、





ネットからお借りしてきましたが、
花が咲くのは6〜7月の梅雨の時期みたいです。


そのほかにも、



小さな花々を見ることができました。


帰り道、
皆と一時だけ外れて、小さな沼を発見、






おたまじゃくしがウジャウジャいて、
生まれたばかりのカエルも飛び回っていました。


9時半からお昼近くまでの
興味深い湿原散歩でした。



別府の街へ降りて、
「レストランりぼん」でランチです。









昔ながらの洋食屋さんです。

地元の方に長く愛されてきたお店らしく、
賑わっていました。


お昼からは、竹工芸館へも行きましたので、
明日に続きます。






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素晴らしいお庭

2024-05-22 | 近郊お出かけ

Sさんのお庭は、




手入れの行き届いた素晴らしい庭です。


数え切れないほどの植物が、
それぞれの場所を得て生き生きとしています。


多肉植物も多いのですが、



これは、セダムでしょうか。

とても小さい姫秋麗といわれるもののようです。





でもこんな色は初めて見ました。

ちょっとピンクがかった色で、魅力的です。

日当たりが良いからでしょう。


花も咲いています。



多肉も花の時期のようです。



これはまた立派なタマツヅリ(ビアーホップ)です。

昨年も撮りました😊

今年は、先っぽに、




花も咲いていました。

多肉植物の種類も数知れずですが、




どれもふっくらとしています。


私の好きな花、







アップルゼラニウムが小さな花を咲かせていました。

小さいといえば、



オキザリスも白い花がいっぱいです。




毎年驚くのはギボウシの葉の大きいことです。

庭のあちこちにあって、大きな葉が涼やかです。




ヒューケラの葉にウツギの花びらが散っていますが、




ヒューケラにも花がが咲いています。




セージ




ディアネラ(キキョウラン)




キツネのしっぽ






この花は初お目見えです。





プリムリナ・アイコ

ラッパ状の花ですが、
セントポーリアやストレストカーパスなどと近い植物だそうです。


🌿🌿🌿


最後は羅列になってしまいましたが、
私が選ぶ花なので、
毎年同じ様な写真になってしまいます。


こうして花が咲いているのを見ながら、
歳月が流れても、
Sさんのお庭でまた再び花に会えることは喜びです。


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薔薇とウツギ

2024-05-21 | 近郊お出かけ
年に一度、
薔薇の季節にお呼ばれするSさんのお宅、

楽しみに行ってきました。







薔薇も見事に咲いていました。

いつものようにご馳走も、





食べきれないほどです。





ウツギはというと、





お庭に一際白い木が目を惹きまきした。









ウツギの花って、
ほんとに可愛いです。





白い花なのに、
開き切る前のほんのりピンクもまた可愛いです。




これは何だと思われますか。






ウツギの花の終わった後だそうです。

もう咲き終わったウツギだそうですが、
やはり白い花がたくさん咲いたそうです。

種がこんなだと初めて知りました。
これも風に乗るのかなー?



🔹追記になりますが、
Sさんから、このウツギが咲いていた時の写真が送られてきました。




すごい花の量です!





おやつもいただいて、

庭も堪能してきました。








豊かすぎるお庭で、
一度に紹介し切れません。









明日に続きます。





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両子寺

2024-05-09 | 近郊お出かけ
国東半島のほぼ中央、
標高721Mの両子山に位置する両子寺は、
子宝を授けてくださる寺として知られています。




入り口 無明橋と、

その先には、



半島最大級の石像仁王が佇んでいます。





バスチケットにも載っている石像です。

江戸時代のものだから新しいとガイドさんは言っていたけど、、


まあ、平安、鎌倉に比べれば、、かな。





今回はこんな石段をどれだけ登ったことか、

ここが仁王門です。




仁王門をくぐると、
もみじの若葉がそれは綺麗でした。

晴天の日でもしずくが顔に落ちるという
しぐれ紅葉で知られ、有名な紅葉スポットです。


以前一度来た時は、
本堂の軒につららの残る時期だったので、
まだ紅葉を見たことがなく、

一度はこの降るようなもみじの紅葉を見たいものだと思いました。



今回は、奥の院に先に向かいます。



一枚岩の鬼石の先に、仁王がいますが、
この石の仁王は半島でも屈指の古いものだそうです。

これより、
急な階段があり、登ったところに岩を穿ったお堂があります。






奥の院本殿です。




苔むした国東塔





大講堂の境内、
最近は見ることが少ない気がするのですが、
濃い紫のミヤコワスレが咲いていました。



長々と3回に分けて書いてきましたが、
これで史跡巡りのツアーは終了です。

たった4名の乗客でしたが、
一緒に行動することで、打ち解けてお話することもあり、とても良い一日を過ごすことが出来ました。


広い国東半島を巡るバスツアー、
拝観料を含めてもたった一人5千円代とコスパもよく、使わない手はないと思うのですがいかがでしょう。

ぜひ一度お試しあれ!




🔸🔸🔸


おめざは、





抹茶オーレと鎌倉BENIYAのクッキー









家では紫のテッセンが咲いています。

ちなみにミヤコワスレは薄いピンクです。

コメント (2)
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