別府公園のサザンカと、
このもみじの紅葉です。
黄色と赤の葉の輝きに吸い寄せられました。
遠目にもその高さが見て取れましたが、
メタセコイアの並木が気になって出かけました。
でもまず目に飛び込んできたのは、
このもみじの紅葉です。
まだ残っていたんだ。
大きな赤い葉を拾い上げてみると、
イロハモミジでした。
もうもみじの紅葉は見られないかと思っていたので、
これはうれしい誤算でした。
メタセコイアの並木の方は、
落葉が進んでいました。
いつものように園内を見てまわります。
赤い色がまだ所々に残り、
サザンカの白や赤の花も満開です。
こちらの紅葉はカエデ
実はもみじとカエデの区別がわかってないのだけど、、
歩きながら、公園の奥の方にある、フウの木とサザンカを目指していると、
黄色と赤の葉の輝きに吸い寄せられました。
近くに大木のフウの木もあるはずだけど、
そちらは見つかりません。
よく見るとこれもフウです。
なんとお目当てのフウは、
もう葉が全て散っていて、裸になっていました。
公園はよく管理されているので、
大量の葉はもう掃き集められてしまったようです。
フウの木の近くに、
いつものサザンカは綺麗に咲いていました。
新しいフウの木といい、
サザンカも今回、白やピンクも見つけました。
写真が多くなってしまうので、サザンカは明日にして、
最後に、
並木の他のもう一本のメタセコイアに繋げます。
公園正面入り口から左端に見える
大きなメタセコイア
遠目にもその高さが見て取れましたが、
近くで見ると迫力があります。
メタセコイアはスギ科なので、
葉の形状は尖ってますね。
何度も行っている公園も、
いろんな見落としがあって、行くたびに楽しいことに出会います。
駅に向かう途中、
ちょっと寄り道して、
おやつに、
信濃屋のぜんざいを食べてきました。
お餅じゃなくて、やせうまと同じ団子でした。
「大分の郷土料理はだんご汁とやせうま、
中に小麦粉で作った素朴なだんごが入っています。」
信濃屋は田川の炭鉱主の80年前の別荘を
茶房にした趣きある建物です。
ほんとに久しぶりに行ったのですが、
ぜんざいがとても美味しかったので、
また行きましょう。
長くなってしまいました。
明日に続きます。