mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

ランチ

2013-10-31 | 雑記
先日友人とおひるを一緒しました。

臼杵の郷土料理です。



黄飯といってくちなしで染めた黄色いごはんとけんちんです。

お店の方はごはんにけんちんを乗っけて食べてと言っていましたが、
韓国では毎回ごはんとお汁を混ぜたので、少しフッと思ってしまいました。




鱶の酢味噌





臼杵といえばふぐ刺しですが、お昼にでてくるとは思いがけない贅沢でした。
もうほとんど食べてしまっていますが、このお皿が良いでしょ。ゴマ豆腐もおいしかったです。

臼杵の老舗だったところらしく(今は大分のあるのですが)
壁にかかっている絵も江戸時代のものだそうです。
古い吉原界隈の絵で、土手やら人やらが細かく描かれ興味深かったです。
わたしのもっている吉原というイメージとはほど遠い田舎の風景です。


 

お豆腐と魚のすり流しの味噌汁。       こちらもくちなしで染めた寒天。


和食は目でも舌でも楽しませてくれます。
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かんたん港園

2013-10-30 | 海と空&港園
いつもの散歩コース「かんたん港園」ですが
いつもとは違った角度から撮りました。



海も空も青くてきれいです。

穏やかな気候で歩くにも気持ちよい日でした。

遠足でしょうか。小学生の集団が広場に座ってお弁当を食べていました。




鳩もたくさんいるのですが、こんなところにも止まって、
慣れているのかカメラを向けても逃げません。









琉球朝顔がまだ咲き残っていました。

そういえばヨルガオもまだ元気に花を毎日つけています。






暑くも寒くもなく、頬に当たる風が心地よい日でよかった。
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韓国土産

2013-10-28 | 旅行
ポジャギを買いたいと、それを思って行った韓国でしたが
買うことができませんでした。

時間がないのもあったのですが、これを是非という決断ができませんでした。
あー、せっかくの機会だったのに、自分の優柔不断が情けないです。




気持ちが治まらないので、買ってきた布とポジャギ柄のコースターでこんなものを作りました。






お土産用に買ってきたのがこちら。

きれいな色でしょう。

スッカラクも土産屋で買った安物ですが、蝶の刺繍の袋に入っていたのでまあいいかと。

空港においてあるものの方が品質がよかったのですがまあ、買ってしまっていたので、

次があったら今度は良いものがほしいです。





自分用に買ったもので、このコースターを布に縫い付けました。

布も時間がなくてやっとこの一枚だけ買って、走って皆に追いつきました。
(でもこれは買えて良かったな。大好きな色です。シルクです。Hちゃんおもしろかったねー)

ガイドさんが時間を取る市場と私の見たいもののある市場が全然違っていました。

唯一満足したのがこの指貫とブローチです。
手縫いです。

土産店に置いてあるポジャギはどれも皆ミシンで縫われていました。

ミシンが悪いというわけではないのですよ。
どれもきれいと思ったのですが、、、買えなかったんです。





連れて行かれたロッテ免税店では高いバッグや時計など、わたしの買えるものは何もありません。
で、これ。  ハハハ。  苺味とオレンジ味のチョコレートです。

フルールのおやつの時間に皆と話が盛り上がりそうでしょ。


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ソウル続き

2013-10-27 | 旅行


イチョウはほんの少し色をつけているだけでした。
イチョウの葉っぱがくるんとしてて少し違って見えておもしろかったけど、
写真では?ですね。


きょうは食べ物のことを書きます。

私はキムチを食べることができないので(辛いものは胃が痛むので食べません)
多分、それでは韓国の食べ物のよさはわからないとは思ったのですが
それなりおいしくいただいてきました。

  

最初に食べたのがプルコギです。
娘からすき焼きみたいな味だと聞いていたので安心して食べました。
念願のスッカラク(スプーン)はどこに行ってもでてきました。


次に朝食でソルロンタンを、これにご飯がついていたので、
(というかごはんを汁に入れて食べるみたいだけど、私は別々がいいなと、、)
食べながら「お漬物がほしい」と思ったのですが、キムチを食べられたらいいんだよね。
そうしたらこんなことも言わないですんだんだよね、と少しいじけたくなる。

みんなキムチがおいしいらしくどんどん食べていました。
無くなるとすぐに次がつがれます。


      
      
      お店はこんな感じ、仁寺洞の入り口か(反対から来れば出口)の近くでした。


   

最終日に食べた韓国風しゃぶしゃぶです。
せりときのこがたっぷり入っていました。

ガイドさんが私の分だけ辛くないのを頼んでくれたので、白いスープのこれもおいしかったです。
他の人たちの鍋の中は真赤でしたよ。

「辛い、、でもうまい」の声が聞かれました。

これにうどんも入れていただきました。

蒸した団子は皮がジャガイモで中にはお野菜がぎっしりつまっていました。

        

        この鍋の〆はなぜか焼き飯でした。
        鍋肌にぴったりくっついて出てきました。 おいしかったです。

        これが最後の食事でしたが、




なか日はお昼がビビンバで夕食はサムゲタンにしました。

ここで生マッコりのおいしさを知ってしまいました。
私にも飲めるお酒がありました。
これははまりそうでこわいなー。

こうしてみると白いスープが多いですが、
白いスープは安心して食べていいとわかりました。


素材の味の十分出た割と淡白なスープで、どれも少しずつ違っておいしかったです。


お土産に買って帰った生マッコりは早々になくなりました。

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ソウル Ⅲ

2013-10-26 | 旅行
韓国から帰ってまだ一週間も経たないのに
なんだかもうずいぶん前のことのように感じるのは齢のせいでしょうか。

こんなに皆すべてが過去になってしまうのだから、記録にはとどめておいた方がいのかもしれません。




こちらは「北村」といって、古い家並みが残されている地区です。

道も狭い上り坂にこのように家が並んで建っています。

元々は家柄も良い人たちの住まいだそうです。



ドラマ「個人の趣向」でイ・ミンホがこの門をくぐっていましたね。

この地区は古くても今でも人は住んでいるので、ドラマで見たおもしろいつくりの家の中はセットだそうです。

土日はたいへんな人出なので、住んでいる人も騒がしくてたいへんでしょうが
それなりの保護はあるそうですよ。




門のあいているところもあって、少し中を覗くこともできました。
喫茶か何かと思ったのですが、入れず、、






北村というかソウルで一番歴史ある歯科医院だそうです。
歯の治療の古い資料が貼ってあったり、丸い石にかかれた看板が目を引きました。













こちらは市民の憩いの場、川沿いの「漢江市民公園」
土手が広々として、川にはスワンの乗り物や船上喫茶店などもあり、皆思い思いに遊んでいました。





ソウルの市街には門ごとに市場があり、それぞれ覗いてきました。
この門は最後にくぐった門だったかな。東の門だったと思うのですが、
門も焼失してしまってからの再建もあり、杉が使われるのに、揃ったその材を集めるのに年月がかかるそうです。

ソウル一の繁華街は明洞、仁寺洞、広蔵市場など、人でごった返していました。
お土産を見つけるのが楽しみでした。





一日半の短い観光でしたが、
最終日はソウルから車で一時間ほどの国境地帯に行きました。

ソウル市街では見られない風景が広がっていました。
田んぼや、空を優雅に飛ぶ大きな鳥やら、、
ココは渡り鳥の飛来地だそうです。

ソウルからたった一時間で国境の地に着いたことは驚きでした。
イムジン川を挟んでこちら側と向こう、私には想像できない人の思いがあるのでしょう。

初めて韓国に行って思ったことは、
言葉も文化も違う異国ながら
なんと近い距離にある外国かと知りました。

コメント (4)
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