ベラージオ

シルク・ドゥ・ソレイユの公演「O」を見るために、

ベラージオへ行きました。

ベラージオの裏手から入って、

噴水ショーをチラッとだけ見て、

ロビーの方へ向かいます。

一階はカジノです。

ロビーのベネチアングラスの天井を眺め、

庭園へ、

どこも大変な人出です。




庭園も一通り見てから、会場に向かいます。

2階ロビー

私たちは2階席の一番前でしたので、

会場を俯瞰で見ることができました。

長い長い真っ赤なカーテン

天井

ここからも人がロープで降りてきたり、、

大きな劇場です。

「O」は巨大プールを使った水のショーとして知られていますが、

プールの水位が一瞬で変わる様は圧巻でした。

加えて、

人間技とは思われないアクロバティックな動きに、すっかり魅了されました。

すごいなー、

やっぱり、、

開演終わりだけ撮影OKでした。

公演を楽しんでから、

ベラージオの噴水ショーを見に行きました。

ベラージオ

ベラージオを正面に見ての噴水ショーですが、

その反対側、

パリスとプラネットハリウッドを眺める位置で見ることにしました。

9:30からの「O」を見て、

噴水ショーを見終わると、夜の11時半、

ラスベガスはまだまだ寝る気配もありません。

花

サンフランシスコで見た花をまとめてみました。

まず、

温室の花たち

温室の花は普段は見ない珍しいものが多いですが、

こんな植物を見たことがありますか。

私は初めてで、びっくりしたのですが、

人と比べてもその大きさがわかっていただけるかと思います。

まだ蕾が開いていない状態です。

ショクダイオオコンニャクといって、

(別名 スマトラオオコンニャク)

インドネシア・スマトラ島の熱帯雨林に自生する、

最短で2年に一度、二日間しか咲かない、世界最大の花として有名なんだそうです。

たった二日間しか咲かない花！

丁度咲くかもしれないといわれる日に行き合わせていたのですが、残念でした。

もう一つ、温室の外でですが、珍しい花に遭遇しました。

アガベ・パリイ・トルンカタ　といって

こちらも開花に10年以上かかり、

花が咲くと枯れてしまうそうで、

咲いても一週間ほどなんだそうです。

6月17日の「咲くやこの花館」のインスタで見ていた花を、

ここ、ゴールデンゲートパークの温室近くで見ることができました。☺️

この近くには、

多肉植物が多く、それらも花を咲かせていました。

長くなりますね、

最後に、

大きな街路樹の下草、白い小さな花が揺れていて、

ずーと、車の中からなんの花かなーと思っていたけど、

近付いてみると、

丈の短い白い菊の花でした。

街路樹といえば、

モントレーとかは

ブラシノキがとても多かったです。

ラスベガス

サンフランシスコ三日目は、

ほぼ空港で過ごしました。

予期せぬトルネードの被害が東で起きて、

飛行機の欠航や遅れが出ました。

サンフランシスコ国際空港は、

それは大きな空港ですが、人であふれかえっていました。

私たちも夜の便にやっと乗れて

ラスベガスに着きました。

空港の佇まいも、

大いに違うものだと、ちょっと気が抜けた感じですが、

ラスベガス空港は、

早速スロットマシーンがお出迎えです。

こちらでの、

初めての「おやつの時間」は、

娘の手作りのケーキ🍰でした。

えー、娘がほんとに作れるのかしらと、

どこかで思っていたのですが、

美味しいケーキでした。

夜は、

孫のお友達と一緒に、

こんなイルミネーションを見に行きました。

帰りは、

賑やかな通り(ストリップ)を流してくださって、

巨大なホテル群を右に左に見ながら帰ってきました。

人も車も多くて、渋滞してました。

15年ぶりのストリップでした。

17-マイル・ドライブ

水族館を出てから、

周辺の散策です。

キャナリーロウは、

昔は缶詰工場が並んでいたというストリートですが、

今は、レストランやお土産店で賑わっています。




水族館は、このキャナリーロウの端にあります。

そういえば、水族館の中にも、

昔の缶詰工場を再現したところがありました。

カーメルは、

モントレーの隣町になりますが、

美しいといわれるビーチに行きました。

海大好き孫たちです。

二人でいつも戯れあっています。

カーメルの街はこぢんまりとしていましたが、

とても美しい町のようでした。

ここからは、

「17-マイルドライブ」で、帰路に着きます。

この道は、モントレーとカーメルの間にある全長17マイルのシーニックドライブロードです。

最初は山道ばかりで、途中鹿や山羊などに会いました。

海岸線がお目当てだったので、

いつ海岸べりに出るのかと気を揉みました。

こちらは小さいながら

ゴルフコースのようです。

鳥の集まる岩もありました。

ゴツゴツした岩ばかりの海岸線でしたが、

花とのコントラストがとても綺麗でした。

一面の黄色い花です。

この道を過ぎ、途中サンノゼで食事をして、サンフランシスコに戻りました。

ホテルにチェックインした後、

ライトアップされた橋と街を見に出かけます。

サンフランシスコで二泊する予定ではなかったのですが、

飛行機がものすごく混んでいて乗れませんでした。

モントレーベイ水族館

サンフランシスコ二日目は、

ケルプの森で知られる

モントレーベイ水族館に行きました。

ずっと行ってみたいと思っていた所です。

サンフランシスコから車で2時間、

ケルプの育つ岩場の海辺に立つ水族館です。

モントレー湾の巨大昆布「ジャイアントケルプ」は、海中では何十メートルにも成長し、ラッコはこのケルプの海で暮らしています。

外の望遠鏡で覗くとラッコを見ることができます。

ケルプの中で泳ぐ小魚たち

ケルプ(海藻)

水族館は学びの場所だと思いますが

よくみられる魚から珍しいものまで、

特にクラゲは種類も多く

光を放つ様子など興味深かったです。

エイの卵

これなどは卵を育てるケースですが、

中で動いているのを見たのは初めてです。

2階から眺めた所

広い水族館ですが、海に面して建っているので、外に出たり入ったりしてながら、

長く楽しめました。

ランチのカメさんドーナツ😋

イワシの群れ

キッラキラ光っていました。

ケルプの森の水槽前で
おとなしくしているアホウドリの話をしていますが、

学習の一環のプログラムのようです。

また環境問題にも取り組んでいて、

海に捨てられていたプラスチックごみで作った

オブジェなどもありました。

作品は綺麗ですが、

プラスチックゴミは海の生物を深く傷つけてしまいます。

海に捨ててはいけません。

減らす取り組みが必要だと思わされました。

楽しかったよ 水族館

来られてよかった！