銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

降って湧いたような“土俵際”

2007-04-29 19:30:14 | 大相撲観測日誌
 先場所「高血圧のため」休場した、大関栃東。場内放送の休場理由はこれだけで、これは北の富士の「不眠症のため」以来の“珍病名”といえる。

 それはともかく、よく検査してみると、過去に脳梗塞が発生し、治った形跡がある…という。脳梗塞はヘタをすると命に関わる。また、仮に回復したとしても、その後の生活に支障が出ることも考えられる。


 進退については5月7日に公表するというが、現状ではこれ以上現役を続けるのは厳しい。
 また、大関は年寄名跡がなくても3年間は年寄待遇として在籍できる。父でもある師匠玉ノ井親方(もと関脇栃東)の停年は平成21年9月場所前で、かりに大関が現役を続けたとしても再来年の7月場所までとなる。

 部屋経営の稽古期間として、逆に好機と捉えて欲しいが、さて?

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ