銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

平成二十六年七月場所・千秋楽

2014-07-27 22:54:30 | 大相撲観測日誌
 平成二十六年七月(名古屋)場所(於・名古屋市中区二の丸 愛知県体育館)は千秋楽。


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 各段の優勝者など。


・序ノ口
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 濱口(東18、初。各段は25年1月の三段目以来2回目)


・序二段
 優勝決定戦で高木(西53)を下し、芝(西27)が優勝。

◎7勝
 芝(西27、初。各段も初)


・三段目
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 飛燕力(東42、初。各段も初)


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 大清峰(西51)を押し出し、もと十枚目鬼嵐(西50)3勝目で有終の美。お疲れさまでした。
 達(東7)を押し出し、岩(東9)6勝目。
 千昇(東19)を寄り切り、魁(東筆頭)6勝目。

◎7勝
 力真(東50、初。各段も初)


・十枚目(十両)
 希善龍4勝目、磋牙司(西下3)は八番相撲に敗れて2勝6敗。
 千代の国を叩き込み、新十枚目大栄翔勝ち越し。
 栃飛龍7勝目、里山負け越し。
 富士東勝ち越し、朝赤龍負け越し。
 翔天狼勝ち越し、新十枚目旭大星負け越し。
 1敗の逸ノ城と2敗の栃ノ心が直接対決。栃ノ心が寄り切って両者13勝2敗で並んだ。
 琴勇輝を押し出し、貴ノ岩惜しくも12勝で終了。
 佐田の富士9勝目、天鎧鵬(西10)10敗で幕下へ。
 大道(東10)6勝目で関取残留、双大竜(東筆頭)負け越して再入幕を逃す。

 東西が入れ替わってこの日2度目の直接対決は、本割に続いて逸ノ城(西3)を寄り切り、栃ノ心(東12)逆転優勝。逸ノ城の連覇は成らず。

◎13勝2敗
 栃ノ心(東12、20年1月以来2回目。各段は26年3月・5月の幕下から3場所連続3回目)


・幕内(まくのうち)
 舛ノ山(東十2)5勝目、若の里(東16)も5勝で終了。
 旭天鵬と時天空が、力のこもった土俵を展開。最後は時天空が寄り切って7勝目。旭天鵬40歳の幕内は幕尻近くで迎える。
 東龍が休場で負け越し。宝富士9勝目。
 千代丸をあっさり押し出し、豊響勝ち越し。
 飛び出す臥牙丸(東15)だが、足が出ずに落ちて10敗目。千代大龍は10勝目。
 蒼国来を寄り切って、照ノ富士9勝目。蒼国来は負け越し。
 安を引き落とし、豪風最年長金星も三賞に縁がない9勝目。敢闘賞の安は11勝4敗、優勝は争ったが琴奨菊以外は皆平幕と対戦ということで、単なる下位の大勝ちだった?
 妙義龍考えて11勝目、勝てば殊勲賞の大砂嵐は負け越して200万円を逃した。
 出る碧山を土俵際遠藤残って叩き込み。遠藤千秋楽に勝ち越し。

 勝てば大関の豪栄道、合口のいい琴奨菊を力強く寄り切って12勝目。奨菊も12勝3敗で、両者巴戦の可能性は残した。豪栄道は殊勲賞を受賞。
 稀勢の里を寄り切り、鶴竜11勝はまあまあ。白鵬に勝った稀勢の里は9勝止まり。
 日馬富士がいい形を作ったが、上手を取るまで我慢の白鵬。上手を取ると、さっと出し投げを打って13勝目。史上3人目の優勝30回を達成。

◎13勝2敗
 白鵬(横綱、2場所連続30回目)

・殊勲賞
 豪栄道(関脇、3場所連続5回目)
・敢闘賞
 安(前11、25年1月以来2回目)
・技能賞
 該当者なし(4場所連続63回目)
※雷電賞=関脇以下の最高成績者を勝手に顕彰
 豪栄道(関脇、26年3月以来4回目)


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7月26日(土)のつぶやき

2014-07-27 04:21:25 | @momijibasi

平成二十六年七月場所・十四日目

2014-07-27 01:13:45 | 大相撲観測日誌
 平成二十六年七月(名古屋)場所(於・名古屋市中区二の丸 愛知県体育館)は十四日目。


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 決定した各段の優勝者や、上位者など。


・序ノ口
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 濱口(東18)


・序二段
 7連勝2人が千秋楽に決定戦。

☆7勝
 芝(西27)・高木(西53)


・三段目
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 飛燕力(東42)


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 華王錦(東23)を押し出し、天空海(西20)勝ち越し。
 朝弁慶(西15)を下し、慶天海(東13)勝ち越し。
 武蔵海(西5)を押し出し、出羽疾風(西4)勝ち越し。

◎7勝
 力真(東50)


・十枚目(十両)
 栃飛龍(西14)を引き落とし、若荒雄(東下3)勝ち越し。栃飛龍は負け越し、幕下へ。
 旭大星(西13)が五分に戻して関取残留。明瀬山(東11)負け越し。
 天鎧鵬(西10)5勝目、肥後ノ城(東下2)負け越して関取復帰ならず。
 富士東を寄り切り、土佐豊11勝目でまだ望みをつなぐ。
 里山五分、真鵬負け越し。
 朝赤龍五分、千代皇負け越し。
 琴勇輝を寄り切って、栃ノ心12勝目。今日の優勝決定はなくなった。
 翔天狼五分、千代の国負け越し。
 大栄翔を押し出し、貴ノ岩11勝目。
 双大竜(東筆頭)五分、旭日松負け越し。

☆1敗
 逸ノ城(西3)
☆2敗
 栃ノ心(東12)


・幕内(まくのうち)
 十枚目単独首位の逸ノ城と東龍が熱戦。最後逸ノ城が寄り切ったが、東龍の曲がった足の上に逸ノ城が乗っかって、東龍明日の出場は厳しいか。逸ノ城は1敗を守り、十枚目優勝に王手。
 旭天鵬と若の里、23年目の同期は合わせて77歳というヴェテラン同士の一戦。大関目前だった若の里が、平幕優勝1回の旭天鵬を押し出して5勝目。若の里は十枚目に陥落内定だが、また幕内で両者の対戦を観たい。旭天鵬は負け越した。
 佐田の海を内掛けで下し、時天空6勝目。2場所目の佐田の海、今場所は負け越し。
 隠岐の海休場で負け越し、豊ノ島は幕内2ケタ枚数で2ケタ勝ち星。
 臥牙丸(東15)を破り、宝富士勝ち越し。臥牙丸は9敗で十枚目へ。
 北太樹を押し出し、千代丸勝ち越し。
 出る千代大龍を荒鷲がとったりで9勝目。
 蒼国来を押し出し、妙義龍10勝目。
 豊響を突き落とし、遠藤五分で千秋楽を迎える。
 豪風の足が流れて常幸龍10勝目。
 嘉風を小手投げで破り、大砂嵐五分で殊勲賞に望み。嘉風は最年長初金星の瞬間記録を出したが負け越し。
 照ノ富士を寄り切り、豪栄道11勝目でまだ優勝圏内。関脇卒業の芽も出て来た。

 安を寄り切り、琴奨菊2敗を守る。安は唯一の上位戦だったが…。

 鶴竜が良い形を作ったが、最後は白鵬が寄り切って12勝目。鶴竜は圏外の4敗目。
 立ち合い合わず、2回目。稀勢の里を一気に寄り切って、日馬富士10勝目。稀勢の里はあっさり敗れて東大関の座を失った。

☆2敗
 白鵬(横綱)・琴奨菊(大関)
☆3敗
 豪栄道(関脇)・安(西11)

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