新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され、白鷹山(高田川、山形県)・炎鵬(宮城野、石川県)・常幸龍(木瀬、東京都)・天空海[あくあ](立浪、茨城県)の再昇進が決まった。
新昇進が期待された力士たちは負け越し、今後に期待である。
白鷹山は平成23年5月技量審査場所で初土俵。25年11月新幕下、27年1月上位進出。28年5月東筆頭に進むが2勝止まり。30年2月2度目の東筆頭で6勝を挙げ、30年5月新十枚目。1場所で陥落したが、7月3度目の東筆頭で7戦全勝、関取復帰を決めた。
炎鵬は29年3月初土俵。3場所連続優勝し29年11月新幕下はいきなり上位。30年1月東6の4勝ながら3月一躍新十枚目。さすがに家賃が高く陥落したが、5月・7月と5勝を挙げて関取復帰。
常幸龍は23年5月技量審査場所に佐久間山で初土俵。24年1月6番相撲まで28連勝の連勝記録を作った。5月新十枚目で常幸龍に改名。11月早くも新入幕、26年9月新小結。その後は低迷が続き、28年3月以降は十枚目、7月と9月幕下で全休して11月は三段目に陥落した。三段目は1場所で通過し、29年1月から幕下で2年ほど過ごし、30年7月東5の4勝ながら関取復帰を決めた。
天空海は22年11月豊乃浪で初土俵。25年5月新幕下、26年3月天空海に回目。11月上位進出。28年5月東2で1勝止まり、29年11月西4の5勝で30年1月新十枚目。1場所で陥落したが、7月西5の4勝ながら関取復帰を決めた。
引退力士に関取の暴行被害者力士の名前が見える。暴行した当人は出場停止が明けて悠々出場しているが、なぜだろう?
番附発表は8月27日。
銀河大角力協会