平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は千秋楽。
引退した春日錦は「竹縄」を借用。竹縄親方(もと栃栄)は「清見潟」を借用。どっちも同じ部屋なのでどちらでも良さそうだが…?
ツイッター(#momijibasi)はじめました
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
優勝者や幕下以上の状況など。
・序ノ口
13日目に優勝決定済み。
◎7勝
蘇[いける](西24、初。各段も初)
・序二段
決定戦。もと十枚目北勝国(西22)が突いて出るが、先に落ちた。剛乃海が残っていて優勝。
◎7勝
剛乃海(西43、初。各段も初)
・三段目
13日目に優勝決定済み。
◎7勝
白虎(西13、初。各段も初)
・幕下
13日目に優勝決定済み。
薩摩響(東28)を寄り倒し、上林(東11)は6勝で終了。
◎7勝
松谷(西51、初。各段は18年7月の序二段以来2回目)
・十枚目(十両)
持丸(東下4)が八番相撲で鳰の湖を叩き込み、3勝5敗。新十枚目の鳰の湖(西12)は5勝止まり。
碧山(西下5)は芳東(西11)に敗れて4勝3敗。芳東は6勝9敗で残留を決めたが、碧山は新十枚目は微妙。
垣添(西9)を押し出し、磋牙司(西下3)5勝目。垣添は4勝11敗で関取の座を守れず。
五分同士、安壮富士勝ち越し・剣武(東14)負け越し。ここで碧山の関取昇進可能性が復活。
明瀬山勝ち越し、若天狼は5勝10敗の大負け。
五分同士、境澤を押し出して新十枚目富士東勝ち越し。
千代白鵬を引き落とし、安(東3)9勝目。千代白鵬負け越し。
優勝争い首位に並ぶ栃乃若がまず登場。大道を寄り切り、12勝目。
続いて春日王が登場。寶智山を寄り切り、2人とも勝っての決定戦へ。寶智山負け越し。
星風9勝目、魁聖は8勝で終了。幕内では厳しい?
春日王と栃乃若で決定戦。幕内経験も長い春日王が意地を見せ、力強く栃乃若を上手投げで優勝。ちなみに、ともに2枚目なので、栃乃若が優勝すれば上位になるところだった。
◎12勝3敗
春日王(東2、14年11月以来2回目。各段は14年1月の幕下も含めて3回目)
・幕内
棒立ちになった琴春日を押し出し、翔天狼勝ち越し。
押して押して白馬を押し出し、若荒雄9勝で終了。
木村山を前に置いて、突き放す雅山。木村山も廻り込むが、なおも突いて押し出し。雅山は6勝で、降下を少しで食い止めた。木村山は陥落か。安の新入幕が現実に。
豊ノ島とは逆に、7勝からが長い若の里。光龍を肩透かしで下し、やっと勝ち越し。
あっさり高見盛を寄り切り、蒼国来も勝ち越し。
防戦一方の黒海を寄り切り、時天空6勝目。黒海は12敗で幕内から陥落。
下がる猛虎浪、盛り返すも北太樹が外掛け9勝目。
良い形になって栃乃洋が出て行くが、土佐豊逆転の上手投げで7勝目。栃乃洋は結局9勝だが、幕内残留なので…。
突っ込んだ豊響を叩き込み、豪風勝ち越し。
豊桜を抱え込み、旭天鵬極め出し7勝目。豊桜10回目の幕内は5番で終わった。
敢闘賞受賞の隠岐の海、瀬川に叩き込まれて11勝のわりにはパッとしない印象。
霜鳳を押し倒し、嘉風は8連敗負け越しから盛り返して4勝11敗。
出る栃ノ心を阿覧が逆に持って行こうとするが、栃ノ心入れ替わって吊り気味に寄り切り4勝目。
朝赤龍と安美錦が土俵際投げの打ち合い。髷が先に落ちたのは朝赤龍。
玉鷲と上位では珍しいお見合いのあと、豊ノ島外掛けで勝ち越し。小結復帰へ。
鶴竜をまっすぐ寄り切り、豊真将も勝ち越し。残念ながら三役には届かないが、来場所勝ち越せれば本物。
大きな臥牙丸を凌ぎ、栃煌山押し出して6勝目。
技能賞受賞の琴奨菊。今日はその一芸が裏目、豪栄道の肩透かしに屈す。とみに11勝4敗。
殊勲賞受賞の稀勢の里が鋭く日馬富士を押し出し、東の関脇も10勝目。日馬富士、今日は軽かった。
先に上手の琴欧洲。最後まで離さずに把瑠都を寄り倒して10勝。東の大関は欧洲に決定。
歩く記録ホルダー魁皇を良く見て送り出し。土俵王は今場所も14勝1敗で有終の美。
千代の花最後の弓取りが流れる。いよいよ祥鳳がデビューか?
常会前日なので、総理大臣杯は枝野官房長官が授与。「ハク・ホウショウ」と言った官房長官が懐かしい。
◎14勝1敗
白鵬(横綱、6場所連続18回目)
・殊勲賞
稀勢の里(関脇、2場所連続4回目)
・敢闘賞
隠岐の海(前13、初)
・技能賞
琴奨菊(関脇、19年11月以来3回目)
・雷電賞(関脇以下の最優秀力士を勝手に顕彰)
琴奨菊(関脇、初)
東西の関脇が勝ち越したので、来場所は東西が入れ替わるのみ。小結で勝ち越した鶴竜は東に廻る見込み。栃煌山は陥落し、豊ノ島が復帰か。豪栄道も東5で11番だが、東筆頭で8番が優先されるだろう。
幕内から十枚目へは、霜鳳・木村山・黒海・豊桜が陥落か。十枚目から幕内へは、魁聖・春日王・栃乃若・安が昇進か。春日王以外は新入幕。
十枚目から幕下へは、垣添・北勝力・鳰の湖・剣武が陥落か。幕下から十枚目へは、玉飛鳥・益荒海・磋牙司・碧山が昇進か。剣武残留で碧山見送りの可能性もある。
まずは水曜日の発表を待とう。
引退した春日錦は「竹縄」を借用。竹縄親方(もと栃栄)は「清見潟」を借用。どっちも同じ部屋なのでどちらでも良さそうだが…?
ツイッター(#momijibasi)はじめました
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
優勝者や幕下以上の状況など。
・序ノ口
13日目に優勝決定済み。
◎7勝
蘇[いける](西24、初。各段も初)
・序二段
決定戦。もと十枚目北勝国(西22)が突いて出るが、先に落ちた。剛乃海が残っていて優勝。
◎7勝
剛乃海(西43、初。各段も初)
・三段目
13日目に優勝決定済み。
◎7勝
白虎(西13、初。各段も初)
・幕下
13日目に優勝決定済み。
薩摩響(東28)を寄り倒し、上林(東11)は6勝で終了。
◎7勝
松谷(西51、初。各段は18年7月の序二段以来2回目)
・十枚目(十両)
持丸(東下4)が八番相撲で鳰の湖を叩き込み、3勝5敗。新十枚目の鳰の湖(西12)は5勝止まり。
碧山(西下5)は芳東(西11)に敗れて4勝3敗。芳東は6勝9敗で残留を決めたが、碧山は新十枚目は微妙。
垣添(西9)を押し出し、磋牙司(西下3)5勝目。垣添は4勝11敗で関取の座を守れず。
五分同士、安壮富士勝ち越し・剣武(東14)負け越し。ここで碧山の関取昇進可能性が復活。
明瀬山勝ち越し、若天狼は5勝10敗の大負け。
五分同士、境澤を押し出して新十枚目富士東勝ち越し。
千代白鵬を引き落とし、安(東3)9勝目。千代白鵬負け越し。
優勝争い首位に並ぶ栃乃若がまず登場。大道を寄り切り、12勝目。
続いて春日王が登場。寶智山を寄り切り、2人とも勝っての決定戦へ。寶智山負け越し。
星風9勝目、魁聖は8勝で終了。幕内では厳しい?
春日王と栃乃若で決定戦。幕内経験も長い春日王が意地を見せ、力強く栃乃若を上手投げで優勝。ちなみに、ともに2枚目なので、栃乃若が優勝すれば上位になるところだった。
◎12勝3敗
春日王(東2、14年11月以来2回目。各段は14年1月の幕下も含めて3回目)
・幕内
棒立ちになった琴春日を押し出し、翔天狼勝ち越し。
押して押して白馬を押し出し、若荒雄9勝で終了。
木村山を前に置いて、突き放す雅山。木村山も廻り込むが、なおも突いて押し出し。雅山は6勝で、降下を少しで食い止めた。木村山は陥落か。安の新入幕が現実に。
豊ノ島とは逆に、7勝からが長い若の里。光龍を肩透かしで下し、やっと勝ち越し。
あっさり高見盛を寄り切り、蒼国来も勝ち越し。
防戦一方の黒海を寄り切り、時天空6勝目。黒海は12敗で幕内から陥落。
下がる猛虎浪、盛り返すも北太樹が外掛け9勝目。
良い形になって栃乃洋が出て行くが、土佐豊逆転の上手投げで7勝目。栃乃洋は結局9勝だが、幕内残留なので…。
突っ込んだ豊響を叩き込み、豪風勝ち越し。
豊桜を抱え込み、旭天鵬極め出し7勝目。豊桜10回目の幕内は5番で終わった。
敢闘賞受賞の隠岐の海、瀬川に叩き込まれて11勝のわりにはパッとしない印象。
霜鳳を押し倒し、嘉風は8連敗負け越しから盛り返して4勝11敗。
出る栃ノ心を阿覧が逆に持って行こうとするが、栃ノ心入れ替わって吊り気味に寄り切り4勝目。
朝赤龍と安美錦が土俵際投げの打ち合い。髷が先に落ちたのは朝赤龍。
玉鷲と上位では珍しいお見合いのあと、豊ノ島外掛けで勝ち越し。小結復帰へ。
鶴竜をまっすぐ寄り切り、豊真将も勝ち越し。残念ながら三役には届かないが、来場所勝ち越せれば本物。
大きな臥牙丸を凌ぎ、栃煌山押し出して6勝目。
技能賞受賞の琴奨菊。今日はその一芸が裏目、豪栄道の肩透かしに屈す。とみに11勝4敗。
殊勲賞受賞の稀勢の里が鋭く日馬富士を押し出し、東の関脇も10勝目。日馬富士、今日は軽かった。
先に上手の琴欧洲。最後まで離さずに把瑠都を寄り倒して10勝。東の大関は欧洲に決定。
歩く記録ホルダー魁皇を良く見て送り出し。土俵王は今場所も14勝1敗で有終の美。
千代の花最後の弓取りが流れる。いよいよ祥鳳がデビューか?
常会前日なので、総理大臣杯は枝野官房長官が授与。「ハク・ホウショウ」と言った官房長官が懐かしい。
◎14勝1敗
白鵬(横綱、6場所連続18回目)
・殊勲賞
稀勢の里(関脇、2場所連続4回目)
・敢闘賞
隠岐の海(前13、初)
・技能賞
琴奨菊(関脇、19年11月以来3回目)
・雷電賞(関脇以下の最優秀力士を勝手に顕彰)
琴奨菊(関脇、初)
東西の関脇が勝ち越したので、来場所は東西が入れ替わるのみ。小結で勝ち越した鶴竜は東に廻る見込み。栃煌山は陥落し、豊ノ島が復帰か。豪栄道も東5で11番だが、東筆頭で8番が優先されるだろう。
幕内から十枚目へは、霜鳳・木村山・黒海・豊桜が陥落か。十枚目から幕内へは、魁聖・春日王・栃乃若・安が昇進か。春日王以外は新入幕。
十枚目から幕下へは、垣添・北勝力・鳰の湖・剣武が陥落か。幕下から十枚目へは、玉飛鳥・益荒海・磋牙司・碧山が昇進か。剣武残留で碧山見送りの可能性もある。
まずは水曜日の発表を待とう。
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