銀河後悔日誌、つぶやき

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チョコっと期待

2007-02-10 22:49:11 | ケロロ軍曹
 2月9日放送の、『ケロロ軍曹』第147話。今回は「ポール 執事の一分 であります」「ギロロ くれたのは誰だ? であります」の2本

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
 サンライズの公式ページ
 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]
 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



「執事の一分」

 タイトルは、好評の映画のもじり、って言うかパクリ。「それを言っちゃあお終えよ…」。

 長く続いているものも、いつまでも続くわけではない…という。学生時代が夢のようですなあ…。

 それはともかく、桃華の執事ポールが、ふとしたことをきっかけに引退を表明。早速テレビでは速報が流れ、獨自路線のテレビ奥東京以外では、ポールの記者会見を生中継。まるで本当の東京12チャンネルのようだ(笑)。ポール曰く「体力の限界、気力もなくなり、引退することに」なったという。まるで平成3年5月、初日に貴花田、そして3日目貴闘力に敗れ、引退を決意。それを当時の時津風親方(もと大関豊山)が報道機関に「明日、千代の富士が引退し、記者会見をやります」と伝えてしまったため、千代の富士が所属する九重部屋には、いっせいに報道陣がやって来た。こうなっては仕方ないので、心の準備もなく、急遽部屋で「涙の記者会見」が行なわれ…た時のセリフのようだ(長いたとえで済みませぬ)。

 ということで、ポールの後継者を大々的に公募。審査員は桃華と、なぜか冬樹。ついでに居候のタママ。ちなみに、審査員はまったく絡みません…。

 例によって、ケロロも参戦、クルルのサポート付き。厳しい闘いの末、最後の2人まで残った。相手は覆面の男。あっという間に覆面戦士に敗れ、残念なケロロ。まあ、ケロロじゃ頼りにされないだろう。桃華も「ケロロさんなら心配でポールも復帰してくれるかも」と、そんなはっきり言わなくてもねえ(笑)。

 まあ、誰もが思ったかも知れないその正体は…。かくしてポールは引退を撤回したのでありました。



「くれたのは誰だ?」

 真っ赤な真っ赤な太陽というかなんというか。バレンタインデーにまつわるお話。と言うか、あまりにもオチが衝撃過ぎて、書くのが大変(笑)。

 前日にギロロはテントの前に学校机を出し、チョコが入れられることを期待する。不自然だなあ…。でも、翌日にはハート型のケースに入ったチョコレートが入っていた。誰から?

 くれそうな人、夏美!・モアちゃん・秋ママ・桃華・小雪・幽霊…くらいか。モアちゃんからは直接「義理チョコ」をもらい、編集部に持ち込みのついでに調査したところによると、ママでもなさそう。色々探し回った結果、残るは夏美!!

 早速、夏美にお礼をしようとギロロ。だが、しかし…!? クルルってば。



 次回第148話は2月16日、「小雪 時代劇ワンダーランド! であります」と「ケロロ 怪傑チュー兵衛さまに飛びつこう! であります」の2本。

・次々回以降の予定
(2月23日)第149話「アリサ エイリアン対モンスター であります」
(3月2日)第150話「ギロロ 旅立ちのとき であります」
(3月9日)第151話「散世 ホワイトデーをチェック! であります」「冬樹 ご利用は計画的に であります」
(3月16日)第152話「ケロロ 出没! アド星ック天国 であります」
(3月23日)第153話「ケロロ ケロケロ作戦第100号 であります」
(3月30日)第154話「さらばケロロ軍曹 であります」

 長く親しまれた『ケロロ軍曹』も、ついに終焉の時が…!?

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
千代の富士の引退・・・ (紅桜)
2007-02-11 12:06:05
ご無沙汰しております。
ウルフの引退劇は今でも鮮明に覚えております。

何しろ『ニュース速報』で流れましたからね…。
こんな横綱はもう出ないでしょう。
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記録もなくなり!? (紅葉橋律乃介)
2007-02-12 00:25:23
 もう16年も前の話ですが、当日の取り組みも速報テロップも、そして記者会見も観てました(当時は中学生)。

 貴乃花も引退はテロップで出たような気がします。こっちの方が新しいのに、記憶は曖昧で(笑)。
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桃華萌えー (人間やじろべえ)
2007-02-12 18:00:16
 執事を引退したぐらいで、記者会見を全国ネットで流してしまうとは、西澤財閥恐るべし。久々に裏桃華登場、でも全然暴れませんでしたね。個人的には残念。表の時も、冬樹の前で「ぶりっこ」演じたり(冬樹、鈍感すぎ)。
裏の時も冬樹にはピュアな感情を抱いてたり、同じ二重人格でも「タママ」と別人に見えるのはなんでだろう。
又、「ぶりっこ」になりきれない部分が、桃華の人間的な優しさを感じます。お相手は『ケロロ軍曹』の中で特に大好きなシーンは誰が何といおうと「バナナの皮」人間やじろべえでした(その次が軍曹と冬樹の友情ですね)。
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ポールと竜千士氷 (人間やじろべえ)
2007-02-12 23:17:28
 「ポール」は「こち亀」の94巻以降に登場する漫画編集者「竜千士氷」(ご存じですか?)に通じるものを感じます。「本田速人」の彼女で少女漫画家「乙姫奈々」にとって本田も竜千士も大切な存在なら、桃華にとっては冬樹もポールも大切な存在なんですよね。ポールにはいつまでも元気で執事を続けて貰いたい物です。
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余人を以って代え難い (紅葉橋律乃介)
2007-02-14 00:13:30
 今回は、桃華は脇役でしたね。まあ、ポール話ってことで。

 タママは嫉妬で出来ているのに対し、桃華はそうではない、ということでしょう。黒さが薄いんですね(笑)。


 『こち亀』そう言えば、そんなキャラがいました。両さんも“少女漫画”を描いてましたね。
 あのポールの代わりを務められる人間は、果たして存在するのか…。クルルの発明で吉岡平辺りを改造しますか…。
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