平成二十年九月(秋)場所(於・両国国技館)は、十三日目。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
幕下以下各段は、今日から七番相撲。優勝決定日でもあるので、三段目以上はその状況から。☆は優勝未決定、◎は決定を示す。
・序ノ口
先場所が初土俵の荒闘司。それに対して、「千代」が付いているので三段目経験のある千代の烈。後者が優位だと思ったが、勝ったのは荒闘司。
◎7戦全勝
荒闘司(東36)
・序二段
全勝同士、荒獅子が大翔龍を破り、もう一人全勝の大翔馬を待つ。
三段目全勝の山下と当たった大翔馬が敗れ、荒獅子の優勝が決定。
◎7戦全勝
荒獅子(東81)
・三段目
前述の山下が全勝を守る。
同部屋の亀井も鏡桜を破り、千秋楽決定戦。
☆7戦全勝
亀井(西62)・山下(西81)
・幕下
隆の山(西28)は5勝目。いよいよ上位へ?
先場所までは地位が離れているので星違いと当たった、6戦全勝者。しかし先場所は1敗で多数残ってしまったので、また今場所は全勝同士の対戦。四ツ車が佐々木を下し、優勝と十枚目昇進を決めた。おめでとうございます。
蒼国来(東10)勝ち越し、再び一ケタへ。
福岡(西7)は5勝目、福岡で十枚目挑戦。
もと十枚目の大雷童(東11)は5勝目。若荒雄(東筆頭)は4勝3敗で終了。
◎7戦全勝
四ツ車(西13)
・十枚目(十両)
森(西幕下4)が安壮富士(東14)を破って勝ち越し。安壮富士は負け越しで、陥落決定か? 森は昇進にはちょっと遠いが、落ちる方が優先されるので、大丈夫…かも。
龍皇(西9)負け越し。
猛虎浪も負け越し。
保志光勝ち越し。霧の若(東13)は10敗目、幕下からの昇進枠は4~5?
3敗同士、阿覧が10勝目で幕内も狙えそう。土佐豊は4敗に後退。
旭南海が7勝目、海鵬は5敗。
光龍も10勝目。若天狼は勝ち越しならず。
若麒麟が7敗で踏み止まり、琴春日負け越し。
玉春日は負け越して、幕内復帰はならず。
春日錦(西3)が勝ち越し、土佐ノ海(東2)はお預け。
武州山は9勝目、もう入幕間違いなし。山本山は今日も敗れて5敗。
☆3敗
光龍(東5)・阿覧(西6)
☆4敗
武州山(東筆頭)・土佐豊(東10)
☆5敗
春日錦(西3)・保志光(東7)・山本山(東12)・海鵬(西13)
3敗と4敗の争い。
・幕内
北太樹は7勝目。豊桜(西十枚目4)は6敗。
玉鷲と高見盛、同時に落ちたが差し違いで高見盛が白星を拾う。
こちらも1回で立ったが、立ち合いを気にしすぎて、春日王は相撲にならず12敗。
北勝力と黒海、のど輪の応酬は北勝力に分があった。勝ち越し。
出島の変化に、豊響バッタリ。ともに7勝6敗。
調子が出て来た将司、旭天鵬を破って4勝目。
立ち合いのタイミングが合っていないが、成立して稀勢の里があっさり時天空を破る。止める方も腰を据えないと…。見てる方もつまらないよ?
何とか勝機を見い出したかった栃煌山だが、雅山の重さに足が流れてしまった。栃煌山負け越し。
安美錦を“押し飛ばし”、把瑠都6勝目。勝ち越せば関脇も?
苦手の琴奨菊も、今場所の安馬には敵じゃない。安馬は先場所を上回る11勝目、琴奨菊は今場所も負け越し。
押したり引いたりして、鶴竜を叩き込んで千代大海勝ち越し。
連日の上位戦、豪栄道。琴欧洲の気迫に惜敗し、4敗。欧洲は7勝目。
土俵際豊ノ島が突き落とし…も、先に足を割っていた。琴光喜が幸運の11勝目で、まだ脱落しない珍しい(?)展開に。
廻しを取られれば、白鵬と言えども侮れない魁皇。そこは落ち着いて攻めて12勝目。単独首位は変わらない。ちなみに、呼び上げの時点では17:44、早すぎるので仕切りは6分に及んだ。
☆1敗
白鵬(横綱)
☆2敗
琴光喜(大関)・安馬(関脇)
琴光喜には直接対決まで残っていてほしいねえ。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
幕下以下各段は、今日から七番相撲。優勝決定日でもあるので、三段目以上はその状況から。☆は優勝未決定、◎は決定を示す。
・序ノ口
先場所が初土俵の荒闘司。それに対して、「千代」が付いているので三段目経験のある千代の烈。後者が優位だと思ったが、勝ったのは荒闘司。
◎7戦全勝
荒闘司(東36)
・序二段
全勝同士、荒獅子が大翔龍を破り、もう一人全勝の大翔馬を待つ。
三段目全勝の山下と当たった大翔馬が敗れ、荒獅子の優勝が決定。
◎7戦全勝
荒獅子(東81)
・三段目
前述の山下が全勝を守る。
同部屋の亀井も鏡桜を破り、千秋楽決定戦。
☆7戦全勝
亀井(西62)・山下(西81)
・幕下
隆の山(西28)は5勝目。いよいよ上位へ?
先場所までは地位が離れているので星違いと当たった、6戦全勝者。しかし先場所は1敗で多数残ってしまったので、また今場所は全勝同士の対戦。四ツ車が佐々木を下し、優勝と十枚目昇進を決めた。おめでとうございます。
蒼国来(東10)勝ち越し、再び一ケタへ。
福岡(西7)は5勝目、福岡で十枚目挑戦。
もと十枚目の大雷童(東11)は5勝目。若荒雄(東筆頭)は4勝3敗で終了。
◎7戦全勝
四ツ車(西13)
・十枚目(十両)
森(西幕下4)が安壮富士(東14)を破って勝ち越し。安壮富士は負け越しで、陥落決定か? 森は昇進にはちょっと遠いが、落ちる方が優先されるので、大丈夫…かも。
龍皇(西9)負け越し。
猛虎浪も負け越し。
保志光勝ち越し。霧の若(東13)は10敗目、幕下からの昇進枠は4~5?
3敗同士、阿覧が10勝目で幕内も狙えそう。土佐豊は4敗に後退。
旭南海が7勝目、海鵬は5敗。
光龍も10勝目。若天狼は勝ち越しならず。
若麒麟が7敗で踏み止まり、琴春日負け越し。
玉春日は負け越して、幕内復帰はならず。
春日錦(西3)が勝ち越し、土佐ノ海(東2)はお預け。
武州山は9勝目、もう入幕間違いなし。山本山は今日も敗れて5敗。
☆3敗
光龍(東5)・阿覧(西6)
☆4敗
武州山(東筆頭)・土佐豊(東10)
☆5敗
春日錦(西3)・保志光(東7)・山本山(東12)・海鵬(西13)
3敗と4敗の争い。
・幕内
北太樹は7勝目。豊桜(西十枚目4)は6敗。
玉鷲と高見盛、同時に落ちたが差し違いで高見盛が白星を拾う。
こちらも1回で立ったが、立ち合いを気にしすぎて、春日王は相撲にならず12敗。
北勝力と黒海、のど輪の応酬は北勝力に分があった。勝ち越し。
出島の変化に、豊響バッタリ。ともに7勝6敗。
調子が出て来た将司、旭天鵬を破って4勝目。
立ち合いのタイミングが合っていないが、成立して稀勢の里があっさり時天空を破る。止める方も腰を据えないと…。見てる方もつまらないよ?
何とか勝機を見い出したかった栃煌山だが、雅山の重さに足が流れてしまった。栃煌山負け越し。
安美錦を“押し飛ばし”、把瑠都6勝目。勝ち越せば関脇も?
苦手の琴奨菊も、今場所の安馬には敵じゃない。安馬は先場所を上回る11勝目、琴奨菊は今場所も負け越し。
押したり引いたりして、鶴竜を叩き込んで千代大海勝ち越し。
連日の上位戦、豪栄道。琴欧洲の気迫に惜敗し、4敗。欧洲は7勝目。
土俵際豊ノ島が突き落とし…も、先に足を割っていた。琴光喜が幸運の11勝目で、まだ脱落しない珍しい(?)展開に。
廻しを取られれば、白鵬と言えども侮れない魁皇。そこは落ち着いて攻めて12勝目。単独首位は変わらない。ちなみに、呼び上げの時点では17:44、早すぎるので仕切りは6分に及んだ。
☆1敗
白鵬(横綱)
☆2敗
琴光喜(大関)・安馬(関脇)
琴光喜には直接対決まで残っていてほしいねえ。
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