銀河後悔日誌、つぶやき

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不気味ですから…

2008-06-13 19:55:55 | ドラえもん
 『ドラえもん』第110回(通算131回)、6月13日放送分。「父の日に地下鉄を」と「恋するジャイアン[前編]」が放送された。ジャイアンの誕生日は15日なのに…というのは去年と同じ疑問。そして、手法も去年と一緒。


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・「父の日に地下鉄を

 仮タイトルは「地下鉄をつくっちゃえ」。これは原作から。

 今度の日曜日は父の日ということで、このタイトルになったのだろう。そして、明日は東京メトロの副都心線が開業。別に関係はないだろうが…!?

 それはともかく、毎日仕事や通勤にお疲れのパパへ、地下鉄のプレゼントをしようとするドラ・のび。地下鉄を作るのは結構大変なわけだが、それをあっさりと作ってしまうのが、この作品の良いところ?

 さて、現代版の作品ということで、自動改札はもちろん、PASMOらしきICカード用の改札口が描かれている。最近登場したtaspoカードをかざしている人って、結構いそうだなあ(笑)。

 実際に地下を掘っていると、本物の地下鉄工事や地下街、そして民家のお風呂までぶつかってしまう。って言うか、ジャイアンは突っ込まれたところを怒るべきでは(今回しずかちゃんはお休み)?

 東京の地下鉄は、戦前に作られた地下道を利用している…という話を聞いたことがあるが、本当だとすれば、もっとたくさんの“障害”にぶつかっているのだろう。

 「本物の地下鉄」について。原作では作業員が「ここは本物の地下鉄が通るんだ」と言っているが、今回はドラえもんが言う形になっている。微妙な違いだが、原作では作業員も“勝手な地下鉄”を黙認していることになるので、ちょっと問題が残るわけだ。

 無事にパパの会社まで“開通”した地下鉄だが、明日からは使えないよね(笑)。


・「恋するジャイアン[前編]

 原作通りの勝手なジャイアンの暴走ラヴ話であるが、女の子に「ミナミ」という名前が付いた。声は倉田雅世姉さんだが、ミナミの母役は伊藤美紀さん。ヒロインパルパルを演じている『雲の王国』は好きな作品である。

 のび太の不用意な発言(「大ベンジー」「小ベンジー」)が、さらに過激なもの(「略して大…」、さすがに全部は言わない)。

 去年に続いて後編に続くわけだが、ムクが傷付けたベンジーを心配し、ミナミの家へ行ったのび太。そして、ジャイアンと同日の誕生日会に誘われる…という、意外な展開となっている。

 ジャイアンは避けられているわけだが、現段階では、自分も呼ばれていると思い込んでいる…が、次回でそれは発覚するのだろう。


 次回は6月20日は、今回の続きで「恋するジャイアン(後編)」と、「せん水艦で海に行こう」の予定。ジャイアンは誕生会に行けないっぽいが、ミナミには見直される展開になるのだろう。でも、オチは…。
 前者の仮タイトルは「ジャイアンシチュー」。これで、ジャイアンの空回りぶりが分かるというものだ。

 6月27日は1時間スペシャルで、「海底神殿の秘宝」。
 7月4日は「ロボット背後霊」・「流れ星ゆうどうがさ(前編)」だという。このタイトルは当てにならないが…。

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