銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

NGVS騎士 ドロロ&40未満

2007-04-15 19:11:09 | ケロロ軍曹
 『ケロロ軍曹』第156話。本日も「ケロロ 合体! ケロロロボ であります」・「ケロロ 侵略! 桜前線! であります」の2本立て。


 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



 考えてみれば、ケロロ小隊の面々は芸達者の兵ばかり。これは、先代『ドラえもん』のようだ。この方々の声を毎週聴けるなんて、今の子どもたちは幸せである…と、大きなお友だちは思うのであります(笑)。



「合体! ケロロロボ」

 ケロロたちが、侵略兵器としてロボットを建造。しかし、4体のみ。そこへ5人目がやって来る…と、ここまではいつも通り(失礼な!)。だが、実は5体目のあったのだが、当の5人目はロボットなんて相手にしない。

 ヴァイパーR[リベンジ]現る! どうでも良いが、何でもかんでも「リベンジ」というのはおかしい。この場合は本来の意味「復讐」で合ってるとして、日常でそんなに復讐する機会があるわけがない?

 本当はヴァイパーなんて相手にしたくないが、仕方なく戦う。ロボットに乗り込むまでの道のりが長い(笑)。
 ヴァイパーをお待たせして、ムダに豪華な戦闘シーン(笑)。普通は一瞬で乗り込むんじゃないの? って言うか紳士協定(?)で、体勢が整うまで待っているヴァイパーがおかしい。

 ヴァイパーが手強く、ケロロ小隊のピンチ! そこへドロロがやって来る。「ロボットなんて…」と言っていたドロロも、いざ乗り込んでみるとあれよと言う間にロボット操縦の第一人者。今回も色々とどこかで見たような光景が繰り広げられたが、ドロロの草尾さん、いつかやると思っていたあのキャラを…。明らかにドロロじゃないよ(笑)。

 どこの熱血ロボット作品か…と思いきや、合体はほんとうに手を繋いだだけ…というお粗末さ。これじゃ勝てない。さすがケロロ小隊でありました。


「侵略! 桜前線!」

 忘れがちだが、原作付き。この時期ならでは、と言える。こちらの桜の開花予想は、例年黄金週間終わりごろ。札幌の今年の予想日は5月6日だって…。

 お花見の場所取りは、さぞ大変だろう。したことないけど(笑)。

 案外、花見をしている中に宇宙人が混じっているかも知れませんぞ!? …と、こういうシーンを見ていると、『チンプイ』や『21エモン』を思い出すのでありました。普通に宇宙人が出てくるからね。


 結局地上の場所は取れなかったけど、絶好の“場所”にご案内。めでたしめでたし!?


 締め括るのはフーテンのナレター氏でありました。


 次回4月21日の第157話は、「プルル 看護長におまかせ! であります」・「夏美 今日の占い であります」の2本立て。

・次々回以降の予定
第158話(4月28日)「ケロロ 過去の栄光 であります」・「ギロロ 禁断の記憶! であります」の2本。プルル看護長がまた登場!?

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東北海道大“完乗”線のながい旅

2007-04-14 23:59:00 | 1067mmの軌跡
 ある日突然初めた、「JR北海道乗りつぶしの旅」の“報告”記事。

 第5回JR北海道乗りつぶしの旅は、前回の1週間後、平成17(2005)年5月11日~12日に行なった。初めて泊りがけ(?)の行程である。


第1回(16年3月12日)=石勝線“楓支線”と「夕張支線」
第2回(16年5月5日)=室蘭本線「室蘭支線」と函館本線(長万部→倶知安)
第3回(17年3月28日)=札沼線と留萌本線
第4回(17年5月5日)=日高本線


 JR北海道の営業キロは2,499.8km。5月11日現在では1,489.7kmに乗っており、乗車率は59.60%(ほかに廃止された 万字線 23.8kmと 幌内線 18.1km、ルートが変わった室蘭本線(志文~岩見沢)5.4km。これらは営業キロ数には入らないので、乗車率算定の対象外としておく)。


 17年5月11日(出発前)現在の未乗区間は次のとおり(未乗キロ順)。このうち、☆印の路線が今回乗車分である。
☆根室本線(新得~根室)307.5km
☆石北本線(新旭川~網走)234.0km
・宗谷本線(士別~稚内)205.5km
☆釧網本線(東釧路~網走)166.2km
・富良野線(富良野~旭川)54.8km
・江差線(木古内~江差)42.1km

本日現在の乗車記録


 今回は、道東地方一括制覇ということで、線区こそ3線区だが、乗車キロは707.7km、JR北海道全線約2,500kmの約3割にのぼる。この他、さらに岩見沢→札幌・札幌→旭川・新得→札幌→岩見沢といった“移動区間”がある。日程の都合とは言え、さすがに約1日で移動するのは大変であった。


 前回の行程は5月5日(木曜日)。しかし、これは1年前に予定していたものが延びたものということで、重なったのは偶然と言える。
 一方で今回の行程は、第3回にも記した3週間の夜勤の合い間に決まったもの。まさか本当に行くとは思わなかったが(笑)。

 Aさんの仕事は22時に終わる。夜勤で23時までに出勤するわたしは、ちょうど札幌駅に到着すると、Aさんが仕事を上がって帰るところ…であった。
 いつだったか、Aさんが遅れていたのか、わたしが早かったのか。待っている間、駅に貼ってあった全列車の時刻表を眺めていた。<この時間(22時10分ごろ)以降に出る夜行「オホーツク」で網走へ。普通列車で釧路へ行き、根室へ行って帰って帰りの「スーパーおおぞら」に乗れば、まる1日後のこの時間(22時半ごろ)に帰って来られる。Aさんの休みが1日そっくりつぶれるが…>。

 少し経ってやって来たAさんに聞いてみた。「行きましょう!」、あっさり決まった(良いのか!?)。


 それが3月の中旬で、2ヶ月もしないうちに“決行”の日である。
 今回ははじめて「スーパー前売りきっぷ」を使用。期日が限られているが、2日間有効で、JR北海道の特急を含めた全列車に乗れる。指定席にも4回まで乗ることができ(購入時のみ指定可能)、値段は1万円。このきっぷは、次の「番外編『惜別 ふるさと銀河線』」・「第6回『最北の駅へ…』」でも使っている。


 5月11日(水曜日)、岩見沢の自宅を出たのは20:29である。途中で買物をし、21:25の「スーパー宗谷」で札幌へ。前に通勤で使っていた普通列車でも充分間に合うが,せっかく特急に乗れるので乗ってしまう。この列車がまたよく遅れ、そのせいで乗る列車が待たされたなあ…とは遠い想い出で、去年の改正(この旅行の翌年)で1時間ほど繰り下がり、今はこのスジでは走っていない。


 仕事上がりのAさんと合流し、22:25発「オホーツク9号」に乗車。この列車も去年の改正で季節列車「流氷特急オホーツクの風」になり、1年後にはこの日程では旅行できなかった。無理をして良かった…のかな? ちなみに、この列車は寝台がついている。「スーパー前売りきっぷ」では寝台に乗れないが、別途購入すれば大丈夫。ということで、B寝台券を購入しておいた。しかし、なかなか眠れるものではない…。


 江別停車のあと、岩見沢は22:58停車。旭川へは0:16到着し、25分間停車である。だいぶ降りたみたい。現在ならYさんに会えるかも知れなかったが、知り合ったのはこの年10月ということで、まだYさんの存在を知らない。

 次の新旭川からが未乗区間だが、この時間ではさっぱり分からない。それより、朝が早いのでさっさと寝るべきである…が、なかなか眠れないなあ。遠軽で向きが変わったのは、時刻表では4時過ぎだが、記憶がある。当日の日記には「寝たようなそうでないような、という感じで…」とある。網走へは6:15(1分早着)。これで石北本線234.0km全線を完乗した。

 網走駅を出て、近くのローソンでジュースを買う。網走支庁管内に入るのは初めてである。

 6:41の釧路行きに乗る。途中区間は、今日からDMVの試験走行が始まったが、当時はそんなことを夢にも思わない。それほど人は乗って来ない。途中学生が乗ったような、そうでないような。釧路湿原や原生花園が広がる中、10:07釧路着。釧網本線166.2kmを完乗し、東釧路からは根室本線に入っているので、とりあえず釧路~東釧路2.9kmも乗車となった。

 根室行きの列車まで1時間ほどあるので、釧路駅前を歩く。釧路支庁管内も初上陸。

 駅弁を買い、11:05の「快速ノサップ」根室行きに乗車。「ノサップ」とはずいぶん遠くへ行きそうな愛称だが、もとは急行列車。快速化後も愛称はそのままで残っている。こちらは結構混んでいる。13:09根室着、東釧路まではさっき乗っているので、東釧路~根室の132.5kmを乗車したことになる。

 今度は40分ほど時間があるので、根室駅前を歩く。根室支庁管内も初上陸。
 北海道では有力コンビニエンスストア「セイコーマート」系列の「タイエー」でジュースを買う。

 折り返しは13:50発、16:13釧路着。網走に着いてから、はや10時間。
 すぐ「スーパーおおぞら」で帰れるが、さすがにそれはもったいない。1本遅らせ、2時間半の空きができた。

 もう1度街を歩く。駅近くのドラッグストアなどが入ったビルへ。
 その後「幣舞橋[ぬさまいばし]」へ。風が強く、気温は4度だという。温度計をみると寒くなるねえ(笑)。ちなみに、この3日後は東京に行っているわけだが、あまりの気温の違いにびっくり。岩見沢より釧路は寒く、東京は暑い(当たり前)。「フィッシャーマンズワーフ」へも行ってみる。

 札幌に本店がある百貨店、「丸井今井」釧路店。この頃既に閉店が決まっていて、今はもうない。釧路市内では大型店もどんどん消え、北海道第四の都市とは言え、“残念な街”としか言いようがなかった。

 18:42の「スーパーおおぞら12号」で札幌へ。札幌へは22:32(2分延着)に到着し、札幌を出てからほぼ24時間の長~い行程が終了。根室本線残りの新得~釧路172.1kmも乗り終えたことになり、今回の目的は完遂できた。

 急いで滝川行き普通列車に乗り換え、22:37発、23:17岩見沢着。帰宅したのは23:50。長い長い日程が終了。



 今日は3線区計707.7kmに乗車し、乗車キロ数は2,197.4km・乗車率は一気に87.90%となった。あとは宗谷本線と江差線を残すのみ。



 ちなみに、1日置いて5月14日土曜日、今度は一人で「北斗星2号」に乗り、15日大宮へ。まさか3日間で2度もB寝台に乗るとは…。東京都内錦糸町方面での用事を済ませ、16日の「はやて15号」・「白鳥15号」・「スーパー北斗21号」・「利尻」で岩見沢の自宅には17日0:08着であった。


 次の乗りつぶしの旅は、2006年3月のふるさと銀河線(番外編)と、7月の富良野線・宗谷本線である。さて、いつの記事になるのか…。

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夢がかなったドラえもん

2007-04-13 23:04:39 | ドラえもん
 本日は『ドラえもん』定例放送日だが、特別編成中なのでお休み…は毎年のこと。
 ただし、“重大な情報”があれば、随時記してゆく。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


 まずは「オリコン」の記事より。「『ドラえもん』ののび太たちがイメチェン!」と題し、次のように記す。


 『ドラえもん』ののび太たちがイメチェン!?あの人気アニメ番組『ドラえもん』の5月11日(金)からのオープニングテーマに新人ボーカリスト・maoの『夢をかなえてドラえもん』が起用されることがわかった。これに伴い、オープニングが手書きタッチの夢あふれるアニメーションに変身し、のび太たちのファッションもちょっぴり今風に変わるという。

 声優陣が一新してから3年目を迎える本作が、新年度に突入するにあたり生まれ変わる。のび太はカラフルなTシャツ姿、ジャイアンは長めの短パン、スネ夫はさらにオシャレなスタイルに大変身。さらにしずかちゃんはちょっぴりセクシーな女の子らしいファッションとなっている。

 他にも今まで登場しなかったひもぐつを履くようになったり、携帯電話が登場するなど、“現代版”の『ドラえもん』がうかがえる内容にリニューアルする。



 この記事によると、5月11日放送分より、現在の「ハグしちゃお」(夏川りみさん)に代わり、3代目のOPにmaoさんの「夢をかなえてドラえもん」が使われることになった模様。
 また、現在は原作の様々なキャラクターが登場するOP画面に代わり、「手書きタッチの夢あふれるアニメーション」に代わるという。さらに、「のび太はカラフルなTシャツ姿、ジャイアンは長めの短パン、スネ夫はさらにオシャレなスタイル…しずかちゃんはちょっぴりセクシーな女の子らしいファッション…」に変更されるという。



 そして“本家”上記テレビ朝日の『ドラ』サイトのうち、「ドラドラニュース」内では、「『ドラえもん』のオープニングが変わる!! 5月11日(金)から新テーマ曲登場&のび太たちが“イメチェン”だ!」と題し、同じ内容を次のように記す。


リニューアルから3年目をむかえる『ドラえもん』。この春、新年度に突入するにあたり、番組の新たなオープニングテーマが決定しました!

新しいオープニングテーマは、作詞作曲:黒須克彦さん、歌:maoさんという期待のコンビによる『夢をかなえてドラえもん』。
ちょっぴりノスタルジックなほのぼのとした歌で、親子2世代、3世代にわたって愛されている『ドラえもん』にピッタリな曲です!

この新テーマにあわせて、『ドラえもん』のオープニングは、やわらかい手描きタッチの夢あふれるアニメーションに変身します!



 この文章のあと、主題歌を手がける黒須さんや、上記『夢をかなえてドラえもん』でデビューするmaoさんのコメントが載っている。

 続いて、「★なんと、のび太たちがイメチェン!? 今どきファッションに!★」と題し、次のように記す。


さらに、なんとこのオープニングに登場する、のび太たちのファッションが、ちょっぴり今風に変化!!
ミーハーでファッションデザイナーを夢見るスネ夫は、特にオシャレなスタイルに…!?
また、しずかちゃんは、こだわりを感じさせる女の子らしいファッションに!
そして、のび太はカラフルなTシャツ姿、ジャイアンは長めの短パンをはいたり…と、キャラクターの性格にあわせて、新たなイメージのファッションになっているよ!

この新ファッションはオープニングだけでなく、これからアニメ本編でも取り入れられていきます!
これまで登場しなかったひもぐつをはくようになったり、スネ夫が携帯電話を使っていたりなど、現代の生活を反映した変更も織りこまれていく予定!!
ちょっぴりオシャレになった、のび太たちに注目してネ!!



 実際の服装案は上記サイトへ行けば分かる。と言うより、来月からはこの内容でアニメが“変わる”。

 今の“新ドラ”が始まった当初(2005年4月)は「ドラえもんのうた」を女子十二楽坊が演奏し、10月から今の「ハグしちゃお」に変わった。1年半が経ち、さらに変更されるという。

 先代とは違い、新ドラは原作の絵柄や雰囲気に近づき、大幅に内容が変更された。現代ではなく、ちょっと昔をイメージしていたようだが、昨年からはのび太もいつの間にか4年生から5年生に進級し、そうすると、今年は6年生になるのか…と思った。
 それはさすがにないようだが、いよいよ来年の劇場版は完全オリジナル…という。TV版も原作からついに離れて行くのか。

 原作に“飽きた”親の世代にとっては良い変化かも知れないし、たまに観てびっくりする方々も多いと思う。


 この“マイナーチェンジ”が、良い方向へ進むことを望む。今や藤子アニメ最後の砦なのだから、なくなっちゃ困るからね。

 それにしても、「イメチェン」とは…!?

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4月の雪

2007-04-12 22:32:41 | 常用平易な日々
 4月も12日であるが、朝の札幌は雪だった。

 別に雪が降ってもおかしくはない季節だが、今年はひじょうに雪が少ない年で、まあ、積もるわけではないのだが、今ごろまで降っているのも、“春になるのはちょっと待った!”と言われているようでもあり、複雑な気分である。


 さて、今年は本当に雪が少なかった。
 1月に入っても、あまり雪が積もっていない。岩見沢では積もっていたが、札幌へ行くとない。2月初めからの雪まつりはどうするのか…と、心配になる。

 遠くの山から運んできたようで、まあ、無事に開幕。期間中になると、なぜか雪が降る。観光客は嬉しいだろう…と、毎日会場を横目に通り過ぎただけ。まあ、1回2回全体を観てしまえば、毎年観るものでもなし。


 雪国にとっては、雪は珍しいものではない。これで5月に入ってもまだ降っていたら、これは珍しいことだろう。いっそ少ない分、長~く降っていたら…?

 やっぱり迷惑だろうね(笑)。

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お話とは違うお話

2007-04-11 23:36:27 | 放課後アニメたいむ
 新番組のうち、『ながされて藍蘭島』『らき☆すた』を観ることにした。

 ともに原作は何度か読んだことがある程度。原作ものの場合、読み続けていると、どうしてもキャラクターの「声」のイメージも固まってしまう。なので、なかなかアニメ化されたからといって、<では観てみよう…>とはゆかない。



 と、それはともかく、『らき☆すた』。原作が4コマと言うことで、別に山や谷があるわけではなさそう。事実、そのとおりである。
 しかし、主人公こなたというのがあなた、一般人とは言いがたい存在であるからして…。

 個人的には、入りが『怪物くん』というのが嬉しい。これだけでも観た価値はあった(笑)。



 本題は『ながされて藍蘭島』。主人公の行人が遭難し、流されたのが女性しかいない島だった…と、設定自体は珍しくも何ともない。
 基本的にスタチャ作品やほっちゃんが主題歌を唄っていれば何でも観る。これは昔からそうだから、別にどうということはない。

 さて、声優さんである。この作品に限ったことではないのかも知れない。

 「声優」というのは、言わば“声の俳優”である。“顔出し”と呼ばれる俳優と違い、その人の姿は基本的に表に出ず、声だけの演技者である。顔出し俳優のゲスト出演も「声優」と呼ばれるが、わたしは“声の出演者”と表記したい。つまり、本業声優とは違う存在と見たい。

 さて、第1話。何人かのキャラが出てきた。原作は最初の数話(?)読んだだけなので、何というキャラなのかは分からない。

 それはどうでも良くて、問題は声優さんである。
 もちろん、人間であるから、個性は重要である。しかし、あくまでも「キャラクターを演じている」はずである。
 他の作品と、単に語尾やキャラクターの絵が違うという程度で良いのか? 別にその人が嫌いというわけではないのだが、「忍者でござる」とそうでない喋りの違い、あるいは当てるキャラクターの違い…だけというのは不可解である。

 まあ、わたしが聞き分けられないだけ、とも言えるが、“忍者でない楓”、“熊を操るともはね”にしか見えないのはなぜか。

 別に「声色」を使い分けろというわけではないが、喋り方の違いだけ、あるいはまったく喋り方が変わらない人、というのも困りものであろう。


 それでもわたしは観続けるわけだが、人気者と言うのも…ねえ?

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新たなる旅立ちと、三千院ナギの屋敷

2007-04-10 23:23:25 | ハヤテのこと<!
 4月8日放送分、『ハヤテのごとく!』第2話「三千院ナギの屋敷と、新たなる旅立ち」のお話。新たなる旅立ちをしたのは、もちろんハヤテである。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(白石さんと釘宮さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新、現在第1回配信中



「三千院ナギの屋敷と、新たなる旅立ち」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 サンタの悪夢から目が覚めると、そこは豪華なシャンデリアが並ぶ寝室だった!
 あまりのことにそこが天国だと誤解するハヤテ。一方、その豪華な家の主人・ナギは、メイドのマリアにハヤテを自分の執事にしようと相談を持ちかける。
 昨日、ハヤテが悪い人たちから自分を守ってくれたこともあるが、告白されたことがかなり影響している。だが、それは大いなる誤解だったのだ・・・。
 ハヤテ、そしてナギの話から、マリアは、誤解から生まれたこの奇妙な関係の真相を知る。この後一体どうなるのか?



 少年サンデーの『ハヤテ』サイトではこう記す。

 誘拐犯から助けてもらったお礼に、ナギはハヤテを新しい執事として雇うことに。初仕事のお掃除を快調にこなしていたハヤテだが、近づいてはいけないと言われていたナギの書斎にうっかり侵入。そこで見つけたものは…!?


 ということで、いよいよハヤテが三千院家にやって来た(連れて来られた)。

 前回は原作の1~2話からだったが、今回は第3話「状況説明とメイド服の構造に関する考察」・第4話「三千院ナギと秘密の部屋」・第5話「たとえニュータイプになろうとも、口は災いの元」から。原作からして既に“危ない”タイトルであるが、次回のアニメ版もまた…。

 週刊連載は展開が結構早いが、それでもアニメにすると、戦闘シーンばかりだと4本くらいはあっという間に消化する。

 今回の中心は3話・4話で、5話に至ってはかなり省かれている。

 さて、まずは「大浴場」である。ここは短かった。やはり、朝っぱらからは無理か(別に期待はしてないが)!?

 特に出番がないはずの西沢さんが登場。そう言えば前回も出てたな…と、流れ星を見て「THE END」。天の声「まだ半パートも終わってないのに…」と、再開。

 クラウス執事長登場。マリアさんが「時速120キロの車に自転車で追いついて…」と原作よりだいぶスピードを上げてハヤテを姫神の後任に推挙するが、クラウスは却下。
 今回は『フランダースの犬』はすっかり忘れ、ロボットではないMSの名前が微妙に出てくるが、そこはいろいろな問題もあって「ガン(規制音)」とされた。分かる人しか分からない…というか、セリフネタは大丈夫なのか。ちなみに、原作でははっきり「それはいったいどこのガンダムだ?」とある。

 ハヤテは掃除が楽しくて、屋敷中を掃除する。原作では迷ってナギの書斎に入ったことになっているが、アニメ版ではどんどんお掃除する部屋を進んでいくうちに…とだいぶ印象が違う。ポジティブ!?

 ナギの漫画のノート。有名文房具そのまんまになっている。ここは大人の事情と言うか、まあ何と言いましょうか…。
 この漫画、結構シュールだが、あとで物語のカギに…はなりそうもない。

 これを正直に「絵日記」と言ってしまったハヤテ。ナギに追い出され、屋敷をクビに。借金取り改メ“親切な人たち”たちに捕まり、Bパート途中で再び「完」。1話で2回終わった珍しい作品に(笑)。
 ここは原作でも「完」の文字があり、「せめて10週はやろうよ」とナギが言っている。ちなみに、原作は100週を越えました…。

 ハヤテは“豪華客船”で外国へ飛ばされそうに。そこを助けるのがナギのようにちっこい女の子が仮面をつけた「マスク・ザ・マネー」。どうやってここにたどり着いたのかは明らかになっていないが、原作ではなんだかんだで結局ナギが助けに来る理由が描かれている。ここは別に省かなくてもねえ…。ここでいったん終わって、来週に続いても…とは終わってから言ってもしょうがない。


 ともあれ、屋敷に戻ったハヤテ。名実ともに(?)「借金執事」がここに誕生。次回から、借金を返すために、ハヤテの奮闘努力が始まる…というわけではないが、まあ、刮目して観ましょうや。


 で、若本さんの歌うようなナレーションは笑えるのでありました。



 「あにてれ」上の次回第3話「世界の中心でアイを叫んだり叫ばなかったりな獣とロボと執事」のあらすじは以下のとおり。

 ハヤテの両親が作った借金1億5千万は、ナギが肩代わりすることで、一応の解決はみた。だが、自分が言った何気ない一言で、結局は、ナギから1億5千万を借りるという形になってしまったハヤテ。無利子、無担保、出世払いとはいえ、三千院家の執事として働き、完済するのはいつのことやら・・・。
 ナギの住んでいるところは、別宅とはいえ、その広い屋敷に住んでいるのは、わずかに三人。一つ屋根の下、かわいい女の子と一緒に暮らすことに緊張するハヤテ。ナギは、その「女の子」とは、自分のことだと思っていたが、それがマリアだとわかり激怒。こんな調子で、ハヤテの執事生活は始まったのだ。



 このあらすじを読むと、原作第4話の内容も入っているみたい。タイガー登場の予感!?


 次回予告、勇者シリーズの前に同じ時間帯でやっていた、同名のレスラーがいる作品より。何気に田中真弓さんつながり…!?

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携帯振っても音は出ない

2007-04-09 01:14:59 | ケロロ軍曹
 …携帯持ってないけど。

 今回から毎週土曜日10時からに異動となった、『ケロロ軍曹』第155話。「ケロロ小隊 絶好調! であります」と「ケロロ小隊 大共鳴! であります」の2本立てから再発進。


 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
※トップページの色が変わったけど、放送が終わってもまだ155話の予告が更新されてません
 サンライズの公式ページ
※4月分の更新はされてません
 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]
※結局ここが一番情報が早い
 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



 今回から観始めた子どもたちがいるかも知れない。が、お話は普通にいつも通り(同義語だ)。まあ、基本的に一話完結だから…。


 今回よりOP・EDが変更。OPには隠れた(?)名曲「ケロッと!マーチ」の2007年ヴァージョンと言える「帰ってきた ケロッと!マーチ」(始まる前から発売中)になった。
 歌詞は色々変更されていて、またもやおもしろソングになっている。今どきこういうアニソンらしいアニソンは絶滅寸前だからねえ…。



「絶好調!」

 ここだけ抜き出すと某N畑氏のようだが、それは違う(笑)。

 それはともかく、夏美の耳に妙な歌。実は「ケロロ小隊歌」というケロロたちが地球人の耳に馴染みやすい曲を侵略用に作り、試しに夏美が寝ている時に流したもの。何気に耳に残りやすい。

 こういう耳元に曲や“呪文”を…というのは、たとえば「さあ、家を出るぞ家を出るぞ…」なんて某教がやっておりました。歌もあった、「♪しょ~…」と、これは平成2年の衆院選に信者とともに出馬したマリ党…と、もう危ないのでこの辺で。アーレハ…。

 さて、地球侵略には、まず地球の半分を侵略すること。それには日本を、それには奥東京市を、それには吉祥学園を…と、まずは放送室を占拠してこの曲を流しましょう、と。何気にスケールダウンの予感…。

 グラウンドで夏美に見つかった。で、5人がそれぞれ逃げる。桃華のお弁当をタママが食べて「ぱり~ん」と窓の外に吹っ飛ばされたりしていたのは省略し、それぞれ脱落、ケロロと夏美だけが残った。ケロロは「放送室」へ…と、そこは冬樹が「倉庫」の上に紙を貼ったニセモノ。

 ケロロは「ケロポッド」という、携帯音楽プレーヤーっぽいメカを登場させる…が、ロボットに変形。有名携帯音楽プレーヤーに似せる意味がない…とは言ってはいけない。
 ケロポッドロボは音楽を流す…が、それは中に仕込んだラジカセに120分テープを入れるという、一昔前のような仕組み。

 ちなみに、わたしはMDミニコンポが壊れた時は、予備でラジオを録音してます。タイマーがないので大変…と、それはどうでも良い。
 テープを間違えたようで、これまでの名曲が流れただけだった。


「大共鳴!」

 共鳴合戦、である。良く見ると、「ゲロゲロ…」などの共鳴音は、それぞれのキャラクター色で書かれている。そして、クルルだけ真っ直ぐではなくループしているのが面白い。

 Aパートのケロポッドロボに侵略予算を使ってしまって、またまた財政難の小隊。ドロロが「ケロン星通信」を読んで「共鳴コンクール」を知る。

 さっそく共鳴の練習(笑)。♭ヴァージョンで暗くなってみたり、倍速ヴァージョンで酸欠になったり…と、あまり結果は芳しくナイト。

 ところがどっこい、意外な“副作用”が。共鳴パワーか災害か、たとえば冬樹は目玉焼きが上手く焼けたり、夏美はポエムがどんどん湧いて来たり。
 練習中のケロロたちの前に、突然RX-78-2ガンダムが。共鳴を受けて、なぜか微妙なポーズになったり、名シーンの再現だったり。
 ちなみに、『ゲロロ艦長』愛蔵版のビデオテープが壊れるというおまけつき。意外に隊長はアナログなようで…。

 このパワーでいきなりだんごを大量生産しよう…と、妙な展開(はいつものこと)へ。

 ということでどんどん共鳴、どんどん共鳴。風呂場のカビが取れたり、白アリが駆逐されたり…と、なぜかいきなりだんごは生産されない。

 やっと大量生産されたと思いきや…。おあとがよろしいようで。



 4年目のケロロは1年目の放送枠、1年目の主題歌のリメイクで再起動。そう言えば、2003年8月9日放送分以外は全部観ている。長くなったねえ…。



 次回4月14日の第156話は、「ケロロ 合体! ケロロロボ であります」・「ケロロ 侵略! 桜前線! であります」のこれまた2本立て。

・次々回以降の予定
第157話(4月21日)「プルル 看護長におまかせ! であります」・「夏美 今日の占い であります」の2本。プルル看護長が主役!?

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国民の権利です

2007-04-08 20:22:23 | 常用平易な日々
 本日は北海道知事選挙と北海道議会選挙などが行なわれた。

 実は、これまでの選挙は不在者投票や期日前投票しかしたことがなく、投票日に投票所で投票するのは初めてである。選挙権を得て十年目にして、初めて投票日に投票所で投票した(投票を言う言葉を何回書いているのだろう…)。

 15:55に出、15:55投票所の町内会館に到着。細かい時間を言えば、15:54:53に出、15:55:13到着。裏から廻ると、なんと自宅から投票所まで20秒である。どんなご近所なんだろう…。


 さて、選挙権と言うのは、たとえ学生であろうと働かずに家でボケっとしてようが、20歳になると自動的に与えられる権利である。以前のように税金を何円以上納めた男子…というような制限もなく、いわゆる「普通選挙権」である。

 しかしながら、投票率はあまり高くない。色々な理由はあるだろうが、まずは先人たちのおかげで得られたこの「普通選挙権」。これを行使しない手はない。

 2週間後は指定都市以外の市町村長・市町村議会議員選挙がある(ところがある。国政選挙に比べ、地方選挙は今ひとつ関心が薄いが、ある日突然「財政破綻でした」と宣言されては大変だ。せめて自分の住んでいる街に関わることくらいは関心を持っては…? と、実はわたしもあまり良く知らないんだけど(笑)。

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母校は地球です

2007-04-07 23:15:28 | 「まなびや」ストレート
 『ケロロ』は今日観られなかった。すると、日誌に書くことがない。というわけで、本日は休み…というのも寂しいので、違うお話。

 昨日4月6日は、北海道内の小学校では入学式が行なわれた。わたしもちょっと(だいぶ?)前の同日、やはり小学校の入学式があった。
 当時はまだ雪の中だったが、年々4月6日の雪は減って行き、今年は特に雪が少ないので、3月中旬にはもう雪が消えた。

 それはともかく、一方で学校はいつまでもあるものでもなくて、生徒が少なければ他校と合併し、多ければ新たに設置される。
 小学校の校名は付近の地名を採ったものが多いが、新設校の場合は“洒落た”名前を付ける場合がある。

 たとえば、我が岩見沢市内の上志文小学校と朝日小学校が合併して設置されたの(…と思っていたが、上志文が朝日を吸収したことを最近知った)は「メープル小学校」。周囲に楓があるから…というような理由だそうだが、さて、どんなものだろうか。履歴書に書けば目立つことこのうえないが…。


 今年の北海道内の新設小学校(中学校の新設はない)は、まず富良野市に「樹海小学校」ができた。一度入ったら迷いそうな名前だが(失礼)、実は樹海東小と西小が合併してできたもので、もともと「樹海」が入っていた。住所は「富良野市字老節布市街」ということで、市街地のわりに読めない(笑)。ちなみに読み方は「ろうせっぷ」と、案外普通である。
 室蘭市の母恋北町に「地球岬小学校」。観光名所だが、小説かなんかに出て来そうな名前である。これは母恋小と朝陽小が合併したもの。「母恋」というのも結構有名な地名で、母の日前後には母恋駅の入場券が売れている…という。室蘭駅で通常は買える…かも。
 苫小牧市に「ウトナイ小学校」。ウトナイ湖という湖がある。住所は「沼ノ端」と言い、字名改正で消滅する可能性があり、住民が存続を要望していると言う。これは統合ではなく、拓勇小からの校区分離による新設と、今回ただ1つ“前向き”な新設校である。

 こういった新設とは逆に、廃校は結構ある。
 我が空知管内だけ見ても、赤平市の赤平小学校は住友赤平小・豊里小・赤間小の3校へ統合されてしまった。ほかに三笠市の幌内小、幌加内町の政和小が消えた。
 今回は夕張市内の学校は入っていないが、数年のうちに仲間入りすることだろう。どんどん歩いていける小学校は減り、車で通うのが普通になって来る。

 高校の減少も多く、今年は函館市立の東・北高校が函館高校として統合された以外は、歌志内・深川農業・士別商業・紋別南・登別・釧路北が「廃止」されている。ただし、高校統合の場合は、校舎を使う“存続校”をいったん廃止し、名称を変えて「新設」される。“非存続校”は募集停止となり、2年後に自動廃校となる。
 今回の“存続校”は士別商業が「士別翔雲」、紋別南が「紋別」、釧路北が「釧路明輝」となった。


 今後も子どもの数が減っているので、学校はどんどん減って行くだろう。自分の出身校はまだ大丈夫だろうが、高校は既に統合されている。さて?

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黒き一票

2007-04-06 23:25:25 | 物言い!
 統一地方選挙の第1弾、都道府県知事選挙・道府県議会議員選挙(東京都議会は中間年に改選する)・指定都市市長選挙・同議会議員選挙の投票は、4月8日に行なわれる。

 我が岩見沢市では北海道知事と道議会議員選挙だけだが、札幌市では市長・市議会選挙も加えて大忙しである。

 それはともかく、指定都市の場合は市議会にも選挙区が設けられ、演説の地域は細かく分かれている。

 さて、投票日を明後日に控え、各候補者は今日・明日が「最後のお願い」である。
 今日は出勤途中、札幌市議会議員候補の選挙カーが信号待ちをしていた。信号待ちは氏名浸透には絶好の機会(?)であるが、「今度の選挙は非常に厳しいです。○○(候補者名)、○○でございます…市長選挙には××(候補者名)××をよろしくお願い致します…」と。
 選挙協力をしてるのか、市議候補と市長候補が一緒に紹介される。候補者本人がいたのかどうかは知らないが、それはまあ良い。

 わたしは札幌市民ではないので、別に選挙には関係ない。それはそれとして、もし選挙権があったとして考えてみる。
 今日初めてこの候補者名を聞いたとして、さて、一票を投じてよいのかどうか。候補者名は忘れてしまったが、まあ、それはしょうがない。投票所に行って思い出したら?

 もし思い出したとしたら、逆に投じてはいけないと思う。なぜか。この候補者は「戦況が厳しい…」というようなことを言っている。逆に言えば、それ以外の情報は知らない。まあ、それはこちらが集めるべきものだ。
 しかし、単に名前だけしか言っていない。選挙カーなんてそんなものかも知れないが、これだけでどうやって票を入れれば良いのか。

 札幌市議候補者は、選挙区当たり数人しかいない。通常の市町村であれば、数十人規模である。たった一票を、誰に投じるかは迷うところだ。だからこそ選ばねばならないが、投票の理由が「たまたま選挙カーを見かけたから」では悲しすぎる。

 そういう投票行動こそ、実際にはマチのことを何も知らない議員がはびこる原因になるのだ。

 指定都市以外の市町村長・議員の投票は22日。まあ、そういう議員を選ぶのは、そういう選挙民であるし…と言っては言いすぎか?

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年度始めだカラオケ一番

2007-04-05 23:59:00 | 大いなる?カラオケ日誌
 今週は月曜日が休みであった。

 ということで、通常月曜休みである本日誌でもおなじみのAさんと札幌駅前と大通へ。

 本当はしばらく買っていない『ハルヒ』のキャラソンを買おうと思ったが、懐かしの『國府田マリ子のGM』CDと『萌演歌』CDがあったので、そちらを買ってしまった。


 15時前になって、いつものとおり“定席”でカラオケ。今回もわたしは(紅)、Aさんは(A)である。
 今回唄われた曲目は次のとおり。アニソンには作品名を付している…はず。


 ・飛べない天使/黒薔薇保存会 (紅)
 ・花火/黒薔薇保存会 (A)
 ・the bright side/岡崎律子 (紅)
 ・チュパ研の唄~きっと、いルーンヤ~/チュパカブラ研究会 『ネギま!?』 (A)
 ・Lucky & Happy/林原めぐみ 『まなびストレート』 (紅)
 ・瞳に銀河/林原めぐみ (紅)
 ・ポジティブ!アクティブ!モロジブン!/那波千鶴、村上夏美 『ネギま!?』 (A)
 ・マホラ戦隊バカレンジャー/マホラ戦隊バカレンジャー 『ネギま!?』 (A)
 ・アニメがなんだ/山本まさゆき (紅)
 ・ココロザシ成長中☆/神楽坂明日菜 『ネギま!?』 (A)
 ・笑顔の未来へ/堀江由衣 『ラブひな』 (紅)
 ・Smile/Aice5 (A)
 ・ヒットをねらえ!/能登麻美子 『ヒットをねらえ!』 (紅)
 ・青春いいじゃないかっ/松岡由貴 『涼宮ハルヒの憂鬱』 (A)
 ・DRAMATIC☆GIRLY/神田朱未、大原さやか、葉月絵里乃、関山美沙紀、辻あゆみ 『となグラ!』 (紅)
 ・7days after/川澄綾子、能登麻美子 ラジオ『まるなび!?』 (紅)
 ・虹色号に飛び乗って/白石涼子 (A)
 ・Princess Rose/田村ゆかり 『おとぎ銃士 赤ずきん』 (A)
 ・そ・れ・い・ゆ/川澄綾子 『まほろまてぃっく~もっと美しいもの~』 (紅)
 ・ひらけ!チューリップ/間寛平 (紅)
 ・タリラリラーンロックンロール/嘉門達夫 『平成天才バカボン』 (A)
 ・バカップル♥/DROPS 『魔法先生ネギま!』 (紅)
 ・Sugar Time Trip/田村ゆかり (A)
 ・Justice to Believe/水樹奈々 ゲーム『ワイルドアームズ Vth Vanguard』 (A)
 ・おんなになあれ/水樹奈々 (紅)
 ・友情物語 男子(?)ヴァージョン/Rice5 with すーぱーぞうさんず 『いぬかみっ』 (A)
 ・S・O・S/渡邉由紀、山本麻里安 『彼氏彼女の事情』 (紅)
 ・word I need/Aice5 ドラマCD『天然女子校物語』 (A)
 ・いつだってLove & Dream/神楽坂明日菜 『魔法先生ネギま!』 (紅)
 ・Love Power/Aice5 『乙女はお姉さまに恋してる』 (A)
 ・A Happy Life/林原めぐみ 『まなびストレート』 (紅)
 ・最強パレパレード/平野綾、茅原実里、後藤邑子 ラジオ『涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部』 (A)
 ・少年の夢は生きている/山本まさゆき (紅)



 まあ、毎回同じような曲を唄っている…ということも毎回書いているわけで(笑)。

 今回は、堀江由衣さんのラジオ番組から突如生まれた「黒薔薇保存会」の曲から。
 こないだAさんがカラオケに行ったときに見つけた「アニメがなんだ」を入れてみる。山本正之先生の曲だが、わたしは知らなかったので、詳しい人から音源をもらって覚えた。8分強もあるが、聴いてみるとビックリ…!?
 『まなび』の曲はどれも岡崎律子さん作詞作曲ということで、落ち着いた曲であるが、オリジナルが配信されていないのが残念。

 さて、次の機会は!?

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直球で行こう!?

2007-04-04 23:59:00 | 放課後アニメたいむ
 と言うわけで、『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』の最終回を観終わった。

 原作もの、と言っても原作を読んだことがないので、まったく知らない立場で観たわけだが、もちろん、そういうボヤっとした状態では、たぶん観なかったと思う。

 主題歌は林原めぐみさん。わたしは、メグさんのラジオを聴き始めて10年目ということで、基本的に彼女が主題歌を唄っている作品はほとんど観ている。一番最初は『チンプイ』だが…と、その当時はまだ名前を知らない。

 それはともかく、OP・EDは岡崎律子さんの曲のカヴァーである。亡くなってから早3年、岡崎さん自身が唄っていた曲のカヴァーは、初めてである。
 当然ながら新曲が作られることがもうないわけだから、カヴァーがあって然るべき。しかし、どうも物足りない。それまでの曲は、“合作”と言って岡崎さんのコーラスが入っていた。今回は没後に録音するわけだから、コーラスがない。メグさん一人である。この点については、やっぱり今でも物足りないことに変わりはない。

 しかし、実際にOPやED(こちらは岡崎さんが亡くなった時、まずメグさんがパッと思い浮かんだ曲だそうな)に映像が付き、何話か観ることによって、まるでこの作品のために書き下ろされたのではないか、と思えるようになった。実際には何年も前、当然『まなび』とはまったく関係なく作られた楽曲であるが、まあ、こういう場合を想定して作ったわけでもないのだが、とても不思議なことである。
 言いたくはないが、「作品をイメージして作った」と言いながら、そのことを聞いてもどこが作品に合ってるのか分からない主題歌が多い昨今(ひじょうに失礼な話だが、だって本当のことだからしょうがないもんね)、このように作品に合った主題歌が使われるのは嬉しい。


 どういう話なのか、という概要は、チラッと聞いたような気がするが、やっぱり観ようかどうかは迷った。
 で、放送に先駆けて発売されたキャラクターソングである。まなび役の堀江由衣さんが唄っている「まっすぐ大作戦」。これは気に入った。たぶん、<こういうキャラが活躍するのかなあ…>と、またボヤっと思ったわけだが、これも何かの縁だということで、観てみることにした。


 結局のところ観るか観ないかは、第1話が観られるかどうか、である。そこで見逃せばハイそれまでョってな感じである。
 第1話、書記しかいない生徒会、転校生のまなびが校歌を唄い、生徒会長に。この校歌というのが、実に校歌らしい。校歌らしい校歌ってのは何かは割愛するが、とりあえず校名が入ってるのがよろしい。

 話は進んで、まなびの属する聖桜学園は、近代的な大規模校愛洸学園の傘下に入る。制服や校歌も変更される…というが、その“新校歌”というのが、まあ、何ともいい難い曲だったわけで…。あんな山も谷もないのっぺりした楽曲が、“今風”なんだろうか。いや、30年ほど未来の話なのか…。



 長い前置きはともかく、物語である。
 特に大事件があるわけでもなく、全12話と短い。これは“流行り”の1クールもの。
 しかし、キャラクターの見た目は可愛いものの、中身は「まっすぐGO」である。この「まっすぐGO」というのはまなびのモットーであるが、語呂が良いので、既に本日誌でも何回か使っている。全然関係ないのに…。

 たった12回とはいえ、密度は濃い。
 野中藍さん演じるみかん一人きりで存亡の危機に陥っていた生徒会が、まなびの加入により活気を取り戻す。その後、生徒会室を色々なクラブの協力の元改装。「ワクワクでキラキラ」な学校生活を送るビジョンを、平野綾さん演じるメイやみかんの親友むっちーらの協力の元、生徒総会で発表。
 そしてヤマ場は、愛光学園との合併決定により中止を命ぜられた学校祭を、生徒から署名を集めて復活させよう…という動き。実はまなびの兄が愛光学園理事長の彼氏だった(!)という珍妙な展開もあったが、何とか必要な署名を集め、学校祭を開催。

 たったそれだけではあるが、毎回楽しく観続けることができた。こういう作品は好き嫌いがはっきり分かれるものである。こういう作品が深夜にしか放送できない現状を憂える。

 さて、学校祭が終わった後の最終回は、一気に卒業式。早い(笑)。

 ここで初めてねむねむ桃葉のお嬢様ぶりが明らかになるが、別に本編とは関係ない…かも。
 生徒会の“関係者”は5人。それぞれが別々の道を歩む。みんながみんな得意分野を活かし(?)、独自の道へ。“まなびイズム”も後輩たちに受け継がれたようで、当分は聖桜学園も安泰…か?

 そんな中、みかんはアメリカ留学へ。『まなびストレート』というタイトルだが、まなびの影響を受けて一番成長したのはみかんではあるまいか。って言うか主人公?

 みかんを4人が見送り、アメリカへ。他の4人も、それぞれの道へ。特にセリフがなくBGMの後ろでの映像だが、ここではセリフも何もいらない。

 後日談もある。しかし、余分でも何でもない。この先もステキな人生が待っていることだろう。


 これで『まなび』はおしまい。ありがとうございました。

 ちなみに、わたしの好きなキャラは芽(長くなったのでここで打ち止め)。

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続・銀河立読日誌

2007-04-03 23:08:54 | まんがの話題を中心に
 立ち読み協会の活動日誌である。

 昨日が休みだったので、「週刊少年ジャンプ」は『ワンピース』以外を読んだ。昼はブックオフで『リプレイJ』。

 仕事が終わった後15分ほど時間があったので、「コミックブレイド」の『ARIA』。
 この作品については何度か書いているが、最近にしては珍しく、コミックスを新刊で揃えたい…と思っている作品である(しかしまだ1巻を未読)。

 さらにもう1冊、「ヤングキングアワーズ」である。
 言っちゃ悪いが、マイナーな雑誌である。書店時代も店頭で見たことがない。
 この雑誌で読んでいるのは『水惑星年代記』と『超人ロック クアドラ』である。

 『ロック』はかなり昔から色々な雑誌に掲載されている長寿作品であるが、様々時代を行ったり来たりする物語らしく、話もタイトルが違ってたくさん作られている。
 事実、「アワーズ+」では『超人ロック ライザ』が載っていて、“別の世界”のお話である。
 『ロック』自体は十数年前に総集編っぽい雑誌で読んだことがあり、5年程前に読んでみようと思ったが、コミックスが複雑なので断念した経緯がある。なぜか去年から『クアドラ』を読んでいるわけだが…。

 『水惑星年代記』は、前に『ピピンとピント』を描いていた大石まさるさんの作品である。この作品が表紙になっている号で初めて読み、『ロック』もついでに読み始めた。
 この作品は、基本的には一話完結である。しかし、某2時間くらいやっている殺人事件もののドラマのように、シリーズものもある。これもコミックスでまとめて読みたい作品である。


 明日は「マガジン」「サンデー」の発売日…ということで、結局立ち読みの日々は続いていくわけで…。

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デスティニーは、日本語で言うと運命

2007-04-02 23:59:00 | ハヤテのこと<!
 4月1日放送分、『ハヤテのごとく!』第1話「運命は、英語で言うとデスティニー」。
 なお、放送日時はテレビ東京系のもの。BSジャパンでは4月26日から、AT-Xでは4月22日より日曜2回、火曜・土曜は1回ずつ放送予定。その他4月12日のテレビ高知を皮切りに、8月の広島ホームテレビまで全国17局で順次放送開始予定。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(白石さんと釘宮さんがパーソナリティー)は4月6日配信開始予定



 上記に「サンデー」へのリンクを貼ったとおり、原作は「少年サンデー」誌連載の作品。
 2004年45号から連載が始まって、コミックスは現在10巻まで発売中。

 と言うことで、1巻を読んでみる。どの作品でもそうだが、まだ絵柄が固まっていないので、描き方が似てる別人が描いたようにも見える。まあ、それはしょうがない。

 今回のサブタイトルは、原作第2話のもの。即ち第1話「サンタの赤は血の色地獄」と第2話「運命は、英語で言うとデスティニー」で構成されている。
 各話のサブタイトルは、ある時は流行りのアニメ作品のパロディだったり、今回のように放送中の作品に“ちなんだ”もの、あるいはアニソンの曲名そのまんま…と、サブタイトルを読むだけでも楽しい。



「運命は、英語で言うとデスティニー」

 さて、本編である。上記「あにてれ」の『ハヤテ』サイトには、「綾崎ハヤテの命を賭けた執事生活が始まる!」と題し、作品内容をこう記す。

 親の作った1億5千万円の借金を背負い、お金を貸してくれた“とても親切な人たち”に追われるハメになった綾崎ハヤテは高校1年生。
 やけくそになったハヤテは誘拐を思いついたのだが、声をかけた少女はなんと大富豪のお嬢様・三千院ナギ。
 ナギのカンチガイで借金を肩代わりしてもらったハヤテは、さらに三千院家の執事になることに。ところが、次々起こる事件に右往左往の連続。
 ハヤテの愛と流血(?)の執事ライフが始まった!!


 同じく、「あにてれ」での第1話あらすじは次のとおり。

 締め切り間近の編集者の元にやってきた「業界最速」の自転車便。その男がヘルメットを取り名を名乗る。「自転車便の綾崎ハヤテです。」。
 季節はクリスマスイブ。道中で偶然であった高校のクラスメイトに、パーティーに誘われるハヤテ。だが、彼はその誘いを断る。バイト中というのもあるのだが、実は彼にはパーティーに参加するお金がないのだ!彼の両親は無職・・・。夢見がちな父に、家事をボイコットで遊ぶ母・・・。彼が働かないと食うことができないのだ!
 そんな彼に突然のバイトクビ命令! 綾崎ハヤテの思いもよらぬ波乱の日々が幕を開ける!


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトではこう記す。

 親に見捨てられ借金取りに追われ、人生のどん底にあったハヤテが出会ったのは、ツインテールの小さなお嬢さま。そして生まれる運命の勘違い…
 とにもかくにも始まります、日本を代表する(?)執事コメディー!!!




 と言うことで、いよいよ放送開始である。当日は床屋へ行ったりなんだかんだで観られなかったので、翌日夜に観た。書いているのはさらに翌日だが、前日付とする。それにしても、どうしてこんなに前置きを長々書いているのか。

 今でこそ新連載を読むことが多くなったが、全部読むわけではない。第1回は巻頭カラーというのが世の常であり、次号は真ん中くらいに移動しているわけだ。1回目は読んでも、2回目に見つけられなかったら縁がなかったというほかはないだろう。
 しかし、なぜか『ハヤテ』は2回目を“探した”。これは、今風の言葉で言えば“デスティニー”であろう(笑)。

 そういう作品であっても、アニメ化と聞いて素直に喜べない。アニメは“喋る”ものだから、それまでにイメージするキャラクターの声、というか“そういう声”に聴こえないと、観るのが辛い。アニメから原作に入るとそういうことはまずないわけだから、未アニメ化作品を読む難しさと言える。名前を聞いたら無理矢理そう聴いて(声を考えて)読んでしまったり…。

 さて、ハヤテ役は白石涼子さん、即ち“うりょっち”である。ハスキーヴォイス、ハヤテらしいの? ラジオは毎週聴いていて、素の声は知っている。と言うより、ラジオが声を聴いた最初である。実は、わたしがコミュニティFMの番組をボランティアでやっていた時、言いやすいので「こんちゃーっす」と使っていた。
 勝手にうりょっちの挨拶を使っては申しわけないので、ラジオ番組にメールを出した。後でお返事をもらい、無事に使用許可を得た。
 そんな縁もあり、<まあ、主役でもあるし観てみようか…>と微妙な感じ。マリアは田中理恵さん。左にあるとおり、理恵さんは同じ北海道出身ということもあり、蔭ながら応援しているわけだが、こちらもラジオ番組を毎週聴いている(いた)わけで、<そういう声なのかなあ…>と微妙な感じ。

 さらに長く書いてきたが、実際の決め手は「天の声:若本規夫」であった。<これは面白くなるに違いない>。まあ、観るか観ないかの分かれ目なんて、案外そんなものである。



 この作品は、某“ボケガエル”よろしく色々な作品ネタが多い。原作にも多いが、今回の第1話を観るかぎり、さらに増えている。
 たとえば、バイト先の社長が某“「人類補完計画」を進める司令”風であったり、ナギをナンパしていた輩がハヤテに殴られた時のセリフが、某“連邦の白い奴”のパイロット風であったり…である。

 今回は原作の2話までということで、まだナギが金持ちのわがままお嬢様だったり、マリアさんがメイドだということは明らかになっていない。

 メイドさんブームというのがここ数年の傾向だが、最近は「執事」も流行っていると聞く。
 執事と言うとわりと老齢のイメージが強い。『ハヤテ』で言えばクラウスが当てはまるが、既に若くかっこ良い(?)執事のイメージは定着しているのではないか。

 ということで、肝心の声であるが、1話で慣れたから良しとしましょう。これは新『ドラえもん』でも言えることであるが、一度観て違和感があれば、ずっとそういう風に感じてしまう。これはどうしようもない。

 “借金執事”(採用予定)の今後に期待しながら、朝10時は見逃しやすいので注意したい。


 ちなみに、若本さんはやはり偉大な方でした(笑)。



 「あにてれ」上の第2話「三千院ナギの屋敷と、新たなる旅立ち」のあらすじは以下のとおり。

 サンタの悪夢から目が覚めると、そこは豪華なシャンデリアが並ぶ寝室だった!
 あまりのことにそこが天国だと誤解するハヤテ。一方、その豪華な家の主人・ナギは、メイドのマリアにハヤテを自分の執事にしようと相談を持ちかける。
 昨日、ハヤテが悪い人たちから自分を守ってくれたこともあるが、告白されたことがかなり影響している。だが、それは大いなる誤解だったのだ・・・。
 ハヤテ、そしてナギの話から、マリアは、誤解から生まれたこの奇妙な関係の真相を知る。この後一体どうなるのか?



 次回予告「おもしろカッコいいぜ」って、某“林原めぐみさんが第1話のアフレコが看護学校の卒業式と重なり、デビュー間もないのに別録りになった伝説の作品”のようなのは気のせいか!?

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国鉄は遠くなりにけり!?

2007-04-01 23:51:41 | ほびぃでGO!?
 今ではすっかりおなじみとなった「JR」。発足したのは1987年4月1日ということで、今日でちょうど20周年になる。

 今日は久しぶりに床屋へ行った。帰り、711系電車が走っていた。これは国鉄時代、というより昭和も40年代から走っている代物である。

 「国鉄」というのは「日本国有鉄道」、つまり全国組織である。それが北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州の旅客6社と貨物1社などに分割された。東京圏や大阪圏では早いサイクルで車両が入れ替わるのに対し、それ以外の地域ではそういうわけにも行かないので、大事に大事に車両を使い続けている。
 秋のダイヤ改正で、ようやく車両が入れ替わる予定だが、気の長い話である。

 次の20年後にはどうなっているのか。大都市圏はともかく、それ以外の地域はさらに乗客減が続いているだろう。新幹線も新函館にやって来る(予定)。

 それまでに、どれくらい乗車しているかな…(笑)。



 さて、本日平成19年4月1日より、我が名を「紅葉橋律乃介銀河」(もみじばし・りつのすけ・かねひろ)と改める。通称は今まで通り「紅葉橋律乃介」のままなので、特に心機一転というわけではないが、来たるべき“而立”へ向けての第一歩ということで。


 本年度もよろしくお願い申し上げます。

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