サルビア・コッキネア(Salvia coccinea)が咲いています。
この品種は通常一年草扱いですが、越冬する場合もあります。我が家のコッキネアは零れ種で毎年咲いてくれています。
そもそもこのコッキネアのタネは二十数年前に当時のRHSJ(英国王立園芸協会日本支部)で一年に一度英国の本部が無料でタネを配布してくれる制度があったときの申し込んで送ってもらったものの一つです。その頃にあまり発売されていない宿根草のタネを選んで申し込んでいました。我が家に植わっているユーコミスコモサ(パイナップルリリー)やクニフォフィア(トリトマ)、サルビアなどはその時いただいたタネから育てたものです。
今日は曇り空で気温も低くなったので夏越しした鉢植えの春咲き球根類の植え替えをしました。夏に休眠していたものですが球根が外の皮だけ残し空っぽになっているものもありました。休眠中に水やりをするorしないが難しいですね。
ラケナリアやアルブカ、ポリキセナなどを植え替えました。
鉢には比較的大きめの球根を植え、分球して小さな球根がいっぱいついているものもあったので小さい球根は養生用に小さなプランターにばら撒き一年育てることにしました。