今日は文楽を観に大阪まで行って来ました。
京阪電車の淀屋橋駅で降りて
淀屋橋を渡り左に行けばフェスティバルホール、今日は右に。正面に見える市役所の後ろ?の中之島中央公会堂です。
ここにはだいぶ前に毎年暮れに行われる新聞社主催の文楽の夕べに何度か来たことがあります。
中之島文楽2023
安珍清姫の話と渡辺綱の鬼退治の話。それぞれの演目の前に三味線の鶴澤燕三さんと人形遣いの吉田一輔さんのアナウンサーとの対談の後に講談師の旭堂南海さんが登場人物やあらすじを解説して舞台へと導きます。舞台はプロジェクションマッピングも使われて迫力が増します。春にcool文楽として観たのがきっかけで今回の舞台も楽しみました。
清姫が大蛇になって日高川を渡るのや若菜という娘から鬼に戻り綱と格闘するシーンなど今回はどちらも迫力がある大きな動きのもので楽しかったです。幕が下りた後はフォトセッションタイムが設けられ写真を撮らせてもらえました。
ガブという美しい娘から一瞬にして鬼に変わる仕掛けなど見逃さないように最初の一輔さんの説明で聞いていたのでとても分かり易かったです。