シュウメイギク(Anemone hupehensis var. japonica)== キブネギク(Anemone japonica Sieb.et Zuce.)が咲き出しました。
このシュウメイギクが貴船菊と呼ばれているのは古い時代に中国から持ち込まれたものが野生化した帰化植物で,重陽の節にお神輿を拝すために山に入った人が貴船神社近くでこの花に出会ったことから貴船菊と名付けられたと伝えられているとか。
野生化したものは八重咲きで、白やピンクの一重咲きのものは園芸品種のようです。「キク」と呼ばれていますがキク科ではなくキンポウゲ科です。
午後から久しぶりに自転車でコメリへ行ってきました。大きな鉢を買うつもりだったのですが、まだ家に大きな駄温鉢がゴロゴロしているのでやめました。(ただ駄温鉢は重たいので最近はほとんどプラ鉢を使っています。)
今日はダイアジノンと有機石灰、作業用の背抜きのゴム手袋、ラベルなどを買い外で販売されている苗を見て回りました。パンジーやビオラの棚にはわずかしか残っていませんでした。ガーデンシクラメンも結構出ていました。まだ10月なのに早いですねえ。 見ると欲しくなりますね。スーパーアリッサムと、長く咲いていたブラキカムが消えそうになっているので一株ずつ買い、処分品の棚の寒咲菊を二株買ってしまいました。帰ってから早速植え替えしました。スーパーアリッサムもブラキカムも先代のように鉢いっぱいの株になってくれるかな? 小菊はお正月に花が咲いてくれればいいのですが・・・。