タンキリマメ(Rhynchosia volubilis L our.)の実が色づきました。
夏に黄色の小さな花を咲かせていました。この莢の中に黒い2個の実が入っていますが、この実を食べると痰が切れるということでこの名前がついたそうです。葉や茎も薬用になるようです。蔓が他の植物に絡みついて少々迷惑って感じです。
昨夜届いた原種系の水仙を植えつけました。送られてきたポットの用土は山野草の用土のような礫が多いものでしたが、市販の培養土で15cmポットに植えました。セットで購入しているので7種類届きましたが、一つのポットに球根が2個のものや5〜6個植わっているものもありました。球根植物ではなく多年草の植物として送られてきたのでそうなったんでしょうね。ナルシスのバルボコディウムやモノフィラスはすでに毎年咲いていますがそれらの交配種も含まれているようです。このポットのまま花壇に埋め込もうかなと考えています。品種ごとに区別がつくのと2〜3年はそのままでも大丈夫だろうし、水やりを忘れても大丈夫だから。来春の開花が楽しみです。