4月25日
ときどき ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
その一とタイトルしたからには、その二を書かなければならない。
私にとって、農繁期休暇の田植や稲刈の手伝いは、あまり良い思い出ではなかった。小さい頃は、手伝いも面白く、楽しんでやっていたかもしれない。しかし、高学年になるにつれ、仕事はしんどいし、汚いし楽しいものではなくなった。遊び半分でやれなくなったせいでもあるだろうが。特に、田植のときは、当然、その頃は、素足で田んぼの泥の中に入っていた。田んぼの肥料は、牛舎の敷藁と牛糞を積んでおいた堆肥が中心だった。それが入っている田んぼに、素足でと思うとどうにも気持ち悪くなってきた。
ちょうどその頃中学生になり、休暇もなくなった。家の農作業の手伝いも、弟たちに押し付け、部活と勉強を言い訳にしていたようだ。農業とか農村を離れたい気持ちにもなってきた。その気持ちが、進学高校、大学、しかも東京の大学をとの思いになってきた。中学、高校と、農村を離れ、都会に出てゆくのだという気持ちは増幅していった。
その後は、その思いのとおりに歩んでいった。原点は、田植休みの小さな体験からだった。
今日は、米の配達。田植機の洗浄(泥だらけのため、高圧水で時間をかけて洗う。来年まで使わないのだから。)苗代ハウスの片付け、次の野菜苗が待っている。
畑の草 カラスノエンドウ
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その一とタイトルしたからには、その二を書かなければならない。
私にとって、農繁期休暇の田植や稲刈の手伝いは、あまり良い思い出ではなかった。小さい頃は、手伝いも面白く、楽しんでやっていたかもしれない。しかし、高学年になるにつれ、仕事はしんどいし、汚いし楽しいものではなくなった。遊び半分でやれなくなったせいでもあるだろうが。特に、田植のときは、当然、その頃は、素足で田んぼの泥の中に入っていた。田んぼの肥料は、牛舎の敷藁と牛糞を積んでおいた堆肥が中心だった。それが入っている田んぼに、素足でと思うとどうにも気持ち悪くなってきた。
ちょうどその頃中学生になり、休暇もなくなった。家の農作業の手伝いも、弟たちに押し付け、部活と勉強を言い訳にしていたようだ。農業とか農村を離れたい気持ちにもなってきた。その気持ちが、進学高校、大学、しかも東京の大学をとの思いになってきた。中学、高校と、農村を離れ、都会に出てゆくのだという気持ちは増幅していった。
その後は、その思いのとおりに歩んでいった。原点は、田植休みの小さな体験からだった。
今日は、米の配達。田植機の洗浄(泥だらけのため、高圧水で時間をかけて洗う。来年まで使わないのだから。)苗代ハウスの片付け、次の野菜苗が待っている。
畑の草 カラスノエンドウ
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