畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

田植休 

2008-05-21 20:00:05 | 食、農への思い
5月21日 

晴天の作業場の中、二人で一日出荷作業。ハッチクは堀に行くが。

翌日から、仕事が始まる。まだ薄暗い早朝、皆の起きる気配で目覚める。緊張していたからだろう、寝坊はしなかった。トラックで配送されてきた新聞の束を受け取り店内に運ぶ。折込のチラシを入れる作業があり、ベテランの臨時作業員に同行し、配達に出る。一週間くらいで覚えるように言われる。緊張しながら、自転車を走らせる。一日目は、どこをどう通ったのかも分からないほど、大通りや路地を走り回る。二時間少しの配達作業だが、へとへとになっていた。
それでも、3~4日すると何とか慣れて、注意を受けながらも自分で回れるようになる。臨時作業員(配達員がいなくなった配達店に、臨時に雇われる専門の人だった)が、予定を終えて一人での配達が始まるが、何とか無事に済ますことが出来るようになっていた。
配達店の一日は、三時半頃起床。配送車からの受け取り、折込を入れる。折込を入れ終わった者から、配達に出る。大体5時少し前ころになる。受け持ち区域を回り、7時から7時半頃に店に帰る。そして朝食。午後4時位から夕刊の配達。その間が自由時間。
予備校にも通い始めた。


コメント (1)
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