畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ニンジン

2008-08-02 20:14:17 | 暮らし
8月2日  いちじ 

安定した夏の天気が続いている。
相も変わらず、畝間の草取り。なんてのんびりしているんだろうと思う方もいるだろうが、そういうことではない。そろそろニンジンの種を蒔かなくてはならない。千葉県のニンジンの播種適期は、8月10日ころといわれている。もっとも暑く、雨のない時期だ。だから毎年困っている。どうしても、遅くなりがちだ。当地では、9月20日くらいまでに播けば、どうにか生育して、収穫できる。
種を蒔いて、水かけするのかどうか、寒冷紗で日除けするのかどうか、毎年迷いながら、のニンジン作りだ。
これはという方法はないものか。

今日は出荷を少し手伝い、夕方、少し涼しくなってから、再び草取りを一時間ばかりやる。さすがに、5時を過ぎると、吹いてくる風は心地よい。
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8月

2008-08-02 07:17:44 | 暮らし
8月1日  ときどき 



梅雨後半の少雨のまま、夕立もなく、8月に入った。畑の野菜たち、いくら夏野菜といっても、この水不足はかわいそう。夕立でも時々来てくれればよいのに、期待薄だ。水かけをやればよいのだが、なまじ中途半端だと、逆にマイナスになる。
田んぼも、あと二週間くらいは、水がほしい。水をかけれるところは、4~5日おきに、水を流しいれてやる。早稲で、20日ころから稲刈りだ。コシヒカリの本格的な刈入れは25日過ぎ頃からになるだろう。
ニワトリも暑さは苦手。羽を半広げにして、ハアハアしている。けれど、3月雛はそろそろタマゴを産み始めるだろう。初卵は、小さいが、きれいでしっかりしている。目玉焼きには最適だ。
われわれは、そろそろ夏バテ気味。仕事量は、そんなに多くはないのだが、大したことはしなくても、東奔西走は疲労のもとだ。私は畑の中にべったり座って(腰が痛くなるからしゃがみこんでの姿勢は取りにくいから)草を引っこ抜いている。
しばらくは、草取りだ。そして、刈り取り間近になると、再び、畔の草刈りだ。

それにしても、このフヨウの花、いかにも、真夏色



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