畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

鎌倉

2009-11-06 20:14:29 | 暮らし
11月6日(金) 

鎌倉行き。
連れ合いの父方の「いとこ会」。一年おきに持たれている。第一回は、もう何年前になるのだろう。亡くなった義兄の呼びかけで、清水市で、クルージングの会食だった。その後何度も開かれ、前回は、奈良だった。我々二人での、初めての(農業を始めてからは)二泊の旅を組み、娘の住む明石に一泊、奈良に一泊。
今回は、海を挟んだ隣、鎌倉の七里ガ浜にある、イタリアレストランでの会食だった。すぐ近くのようで、近くだからか、結構忙しい。母をデイケアに送り出すのは、9時過ぎ。迎えの車が走り出すのももどかしく、我々の車も外房から、君津へと向かう。40分ほどで、バスターミナルの駐車場。東京、羽田、横浜へと、アクアライン経由のバスターミナルだ。
この時間のバスは、羽田空港経由の横浜駅行き。一時間少しで、横浜駅。あまりの替わりようにびっくり。移住前は、仕事の関係で、結構乗り降りしていたはずなのに、まるで、わからない。当然だろう、約30年ぶり。鎌倉、そして、江ノ電で、七里ガ浜。約束の1時の少し前に、会場につく。
相模湾の地魚中心のカルパッチョ、鎌倉野菜のサラダ、焼き魚はスズキ、さんまのハンバーグはくるみの包み焼き、二種類のパスタ。ゆっくりと堪能したが、私たちには、帰りの時間が迫る。3時には帰路につかないと。母、ニワトリ、犬に猫。みんな腹をすかして待っている。ケーキは、お土産に、江ノ電に飛び乗る。
時間どおり、5時過ぎには、君津ターミナル。秋も深まると、もう薄暗い。ライトを付けての運転は、アルコールを入れた私に代わり、連れ合い。夕方の作業を終え、風呂から出たところ。忙しくも、一日、楽しく遊ぶ。
でも、イタリアンとか、フランス料理とか、ちょっと、物足りないなあ。
コメント
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