11月9日(月) ときどき
暖かい。11月も中旬になろうというのに、風呂から出ても、シャツ一枚でも、過ごせるほどだ。この暖かさで、秋、冬野菜の生育が良く、量がだぶつき、野菜の価格は、安い。消費者にとっては良いのかもしれないが、農家は皆、困っているはずだ。ニュースでも、産地が困っている様子を、報道している。
ソラマメを植えに行った先の、近所の農家も困っていた。この地区は、だいぶ前に、近くに「道の駅」ができた。以来、みんな、野菜作りに熱心になった。「道の駅」で、地元農産物のコーナーができ、地域の農家が、新鮮野菜として、販売できるようになったからだ。規模が小さくても、目に見える距離にある「道の駅」。観光客も、地元の消費者も、結構立ち寄っていた。地区の農家は、近場の便利さで、作る野菜が販売できて、喜んでいた。
しかし、このところ、高速道路が、延長になったり、地域のスーパーなども、それぞれに、地元農産物コーナーを設置するようになった。地元消費者も、観光客も、減ってきたらしい。販売量が、減ってきたと、嘆くようになっていた。
それに追い打ちをかけるように、野菜の出来過ぎ。生産者の競争の激化。安くしても、なかなか売れない。人より早出ししようと、種蒔を早める。虫の害がひどく、農薬の使用量が、増える。今まで、使わなかったような、農薬に、出費せざるを得ない。「儲けなんか、全然ない!」。百姓なんか、儲からんように出来ている。と、その人は云っていた。
でも、私たちにとっては、この暖かさは、野菜の出来が良くないという悩みになる。虫害だ。適期蒔きでも、早めに蒔いたものは、防虫していても、葉っぱは、見事なレース状。友人は、キャベツなどを植えたが、ほとんど虫にやられたと言っていた。(防虫しないでおいて)
どちらが良いんでしょうね。
ソラマメ定植、200本。エンドウ豆類ポット播種。
暖かい。11月も中旬になろうというのに、風呂から出ても、シャツ一枚でも、過ごせるほどだ。この暖かさで、秋、冬野菜の生育が良く、量がだぶつき、野菜の価格は、安い。消費者にとっては良いのかもしれないが、農家は皆、困っているはずだ。ニュースでも、産地が困っている様子を、報道している。
ソラマメを植えに行った先の、近所の農家も困っていた。この地区は、だいぶ前に、近くに「道の駅」ができた。以来、みんな、野菜作りに熱心になった。「道の駅」で、地元農産物のコーナーができ、地域の農家が、新鮮野菜として、販売できるようになったからだ。規模が小さくても、目に見える距離にある「道の駅」。観光客も、地元の消費者も、結構立ち寄っていた。地区の農家は、近場の便利さで、作る野菜が販売できて、喜んでいた。
しかし、このところ、高速道路が、延長になったり、地域のスーパーなども、それぞれに、地元農産物コーナーを設置するようになった。地元消費者も、観光客も、減ってきたらしい。販売量が、減ってきたと、嘆くようになっていた。
それに追い打ちをかけるように、野菜の出来過ぎ。生産者の競争の激化。安くしても、なかなか売れない。人より早出ししようと、種蒔を早める。虫の害がひどく、農薬の使用量が、増える。今まで、使わなかったような、農薬に、出費せざるを得ない。「儲けなんか、全然ない!」。百姓なんか、儲からんように出来ている。と、その人は云っていた。
でも、私たちにとっては、この暖かさは、野菜の出来が良くないという悩みになる。虫害だ。適期蒔きでも、早めに蒔いたものは、防虫していても、葉っぱは、見事なレース状。友人は、キャベツなどを植えたが、ほとんど虫にやられたと言っていた。(防虫しないでおいて)
どちらが良いんでしょうね。
ソラマメ定植、200本。エンドウ豆類ポット播種。