4月10日(日) いちじ
午前中は田んぼの作業。水止め。
午後は、集落の行政区の役員会。今年から2年、会計をやることになる。それほどの用はないが、小さな一財産を預かることになる。
野菜や作物の汚染。今日の集まりでも話題になる。役に就く半数は、米を作る農家でもある。千葉県でも、北の方は基準値以上の汚染を受けた野菜も出た。今、まさに田植の準備の真っ最中。早い人は、植付を始めた。「今はまだいいかもしれないが、この先、田植をして、秋の刈り取りまでに、放射能が降ってきて、この辺の米が、廃棄処分にならない保証はあるのか」「何があるから分からないからなあ」「俺はいいよ、10年後に癌になっても、もう、75だ」「40の時、糖尿になって、20年といわれたが、もう25年も生きてきたし」、、、、、、。
だけど、原発はいらないという話までは、進まない。
先日触れた、若い子育て中の、お母さんの不安、そして、今、子供と、生まれてくる新しい命に、何かしなくてはの思い。その思い、一つ一つがまとまって、大きな流れになってほしい。大きな流れにしてゆかなくては。そんな思いから、頂いたお手紙を、皆さんとも共有したいと思い、添付しました。