8月2日(木)
朝から、照りつける日差しを遮るものは何もない。そんな快晴の空を、恨めしく思いながら、作業場に野菜を取りに行く。朝食の準備の時間でも、素肌には痛いほどの暑さだ。そろそろ、作業開始、という時刻になっても、重い腰は上がらない。少しさぼっちゃおうかと、コーヒーを入れる。ゆっくりと、新聞を読み続ける。それでも、一時間ばかりは、身体を動かそうと、10時ころには、刈払機と田んぼに向い、畔の草刈。予定通り切り上げるが、すでにびっしょり。刈払機の刃研ぎを小一時間。昼飯は、冷たいソーメンをと、湯を沸かす。
大豆は、やまを越えた。今日から、茶豆の植付にかかった。少し植え残っているが、後は、地の枝豆と、黒豆だけ。あと二日で終わる。さすがに、しゃがみ込んでの植え付け作業で、腰に来ている。水かけ作業で立っていると、しびれてくる。ただただ、身体を流した後のビールを思い、ライトを付けて車を走らす。