11月15日(日) のち
本降りは午前も早いうちに上がるが、昼過ぎ頃まで、霧雨状は続いた。午後も遅くなると、青空に、太陽も顔を出し、気温も高くなり、ハウスを喚起する。この時期にしては、雨量も多く、今回の雨も50㎜ほどとなる。庭はぐちゃぐちゃ。この分だと畑の作業もできないだろう。
雨が上がってからは、格納庫の前を片付け、コンクリートの上の泥などの清掃。午後には、すっきりするだろうから、格納庫の機械の入れ替えをすることにした。コンバインの清掃、整備も終わり、返却された。来年の収穫期まで、使用しないので、奥の方にしまい込む。それには、トラクターの作業機類との入れ替えをしなくてはならない。屋根の下だけで入替できるほどの広さはないから、コンバインなども含め、格納庫内のある程度の機械を、一度外へと出さないとならない。だから、雨の日にはできない。雨上がりのこんな日の作業にはうってつけだ。大豆の脱穀機も、ガソリンを入れてエンジンをかける。
トラクターの作業機は、ほとんど田んぼの準備のための機械だ。来春の最初に使う機械類だから、大豆脱穀機の次に出しやすいところに入れ替える。かなりの大仕事で、米の精米をしながらだが、ほぼ半日作業。