11月28日(土)
朝、1時間ほど出荷を手伝って、バス停まで送ってもらう。出発は、10時のアクシー号。12時過ぎに東京駅の八重洲口に下車。地下街で昼食。
歩く、歩く。丸ノ内線の東京駅まで。乗車時間の方が短く、国会議事堂前駅下車。地下へ地下へと降りてゆき、千代田線のホームの端から端へ、歩く、歩く。南北線のホームの上に登り、目指す地上出口を見つける。目指す神社のすぐ脇だった。結婚式を挙げたのは、日枝神社。快晴の青い空に、朱の神社。まぶしい中にホッとする。茶房で、一休みして、やっと落ち着き、目的の控室に。久しぶりの皆さんに、「野山より、東京の方が、よっぽど歩かなければならない」と、挨拶する。友引の土曜日(一般には休日)とあって、何組もの式があるようだ。
披露宴は、別会場。椿山荘。移動が大変。ハイヤーなどでの移動だが、かなりの時間がかかる。庭園が自慢の会場。写真撮影などが延々と続くといった感じ。披露宴が始まったのは、もう日没過ぎのようだった。料理が、洋食でなく、和食だったのは良かった。ただ、帰りのバスが、ブレーキを掛けた。地元=通った高校の隣の酒蔵の樽酒を乾杯だけで、グラスをビール用に交換しなければならなかった。
散会後、表に出たのは、8時過ぎ。交通手段は、不自由に感じる、バスかタクシーで、最寄駅へということ。シャトルバスを選択し、池袋へ。山手線で、東京駅に着いたのは9時をちょっと回った時刻、アクシー号が出発したすぐ後。次は最終で、1時間後。バス停に迎えに来てもらい、帰宅は、午前様。バスの中では、コクリコクリだったが、妙に目が覚め、飲み直しの缶ビールを、プシュッと。