畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

マルチ畝

2018-10-13 18:10:38 | 農作業

10月13日(土)  いちじ 

今日もすっきりしない。明け方まだ暗い外から、雨だれの音が聞こえる。早朝も、雨だれが落ちるほどぐらいに、雨が降る。そして、昨日以上にすっきりしない、一日となった。終日、といってよいくらい、霧雨といえるか言えないかぐらいに、空気中に水分を感じる時間が多かった。

でも、早々さぼってもいられない。朝のうち、チョコっと出荷の作業をして、花畑に向かう。

肥料をまき、小型管理機で鋤き込み耕起し、手押しマルチ張機を使い、フィルムを伸ばし、鍬で土を寄せて、マルチ畝を作る。午後も引き続き花畑。マルチ畝作り。

雨が降ったり、すっきりしないが、畑は、砂がかった土壌のほうなので、作業はやりにくくはない。逆にあまりサラサラで、崩れるほどでなく、作業効率は良いようだった。

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季節

2018-10-13 17:41:24 | 暮らし

10月12日(金)  いちじ 

朝、出かけるころに弱い雨が降る。出鼻をくじかれる。その後も、濡れるほどではなくとも、パラパラすることもある。畑の作業をしなければと思うが、どうも気分が乗らない。午前中は、家にいて、こまごましたことをやりながら、様子を見ようと決め込む。精米、トレイへの種まき、山芋の整理などをしながら時間をつぶす。急きょ、コメの出荷が入り、荷造りもする。

午後は、出かけようと思うが、うっとうしい天気に変わりはない。今日は休み、と決める。明日はやろうと、明日の出荷用の芋類の荷を作ってしまう。

午前中は、まだなんとなく、蒸し暑いな、と思っていたが、午後も夕方になると、空気はかなり冷えてくる。山芋の湿った土を触っていると、手がかじかむほどの感じになる。夏の暑さから、突然に、晩秋の寒さに変わるように感じた。

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