10月16日(火) いちじ
花畑。芽キャベツ苗の定植。
太陽熱処理をした畝にダイコンとカブを蒔いたが、カブが全く芽を出さない。シーダーテープに加工した種だが、だいぶ前の種なので、発芽しないのだろう。テープ加工は便利だが、大量の種を必要とするので、我々のような、少量生産者には、何年か保存しなければならない、デメリットがある。保冷庫に保存してはいるが、猛暑には高圧カットで、庫内温度が上がってしまったりの事故もあり、種の発芽不良につながったのだろう。
それで、大根と大根の間の秋のスペースに、芽キャベツを植えることにした。不織布をはがして、苗を定植して、再度不織布のべた掛けをする。大根は、ちゃんと発芽しているが、結構な数根きり虫にやられている。せっかく発芽して、本葉を出し始めた茎を切られている株が。そんなところは、株際の土を少し掘ると、どす黒い芋虫が出てくる。プチッと引きちぎって殺虫する。
午後は、裏の畑。サトイモの収穫。ついでに、泥を落とし、整理もしてしまう。
隣集落の基盤整備の説明会に出かけてくる。