畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

アフラック

2020-05-01 21:07:45 | 膵臓癌

5月1日(金)

夏野菜に向けて、花畑の耕起。とにかく、草を抑えるには耕起が一番。畝立てマルチ張りの準備。

主要な以下での治療で、入院することになったが、病室選択時、空部屋の関係で、当初は空きは個室しかないということで、個室に入った。部屋は、ちょっとしたビジネスホテル並みで、シャワーユニット付きで、11階の海に面した部屋だった。いわゆる、オーシャンビューの部屋。差額料金も、ホテル並。相部屋が希望なら、あき次第移りますかと、問われていたが、そのまま個室を選択した。

移住する前、まだ二人とも勤め人だった時、連れ合いが、がん保険に加入した。当時はまだ、走りに近い時だったと思うが、連れ合いの先見があったと思う。連れ合いの乳がん時も助けられた。今回も、そのアフラックの保険金だけで、室料差額がまかなえるということで、そのままこしつですごさせてもらった。以後、手術時も含め、ずっと個室生活を続けさせてもらった。

看護師さんの話では、個室だと、人と話ができなくさみしいからと、相部屋への移動を希望する人は、結構いるという。

しかし、私は、個室の方が、煩わしくないし、なまじ顔を合わせるよりは一人の方が、よほど気楽だ。自分の好みのように、本を読んだりしていたほうがくつろげる。年齢も高齢者なので、医療費の限度額も適用される。がんを経済活動にする必要はない。生活費に食い込まないのであれば、保険金を全部病院に支払っても惜しくはない。

そんなわけで、快適な入院生活を送らせてもらえた、保険に加入していたことも幸運の一つと数えて良いだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする