畑のつぶやき

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食、農への思い

腫瘍マーカー

2020-05-08 21:16:46 | 膵臓癌

5月8日(金)

昨日あたりから、少しは、体調は回復したようだ。慣れたのかな。畑作業も少しづつ続けているので、夏野菜が、少しづつ畑に落とされ始めている。それにしては、雨が少なく、困っている。10日間予報で、傘が開いていても、近づくにつれ、傘が閉じ、会う胃は消えてしまう。そんな予報を見ながらの、一喜一憂。

腫瘍マーカーに、CA19ー9がある。膵臓癌に特異性を持つマーカーで、膵癌を発症した場合、80〜90%で陽性を示すと言われる。正常値の値は、0〜37だ。

検査入院時の10月21日の初めての検査時には、375だった。抗がん剤治療のため入院した、11月13日には、351。よく14日から治療が始まった。ジェムザール点滴注射とTS_1の服用の併用治療が始まった。1クルーは28日間。投薬14日間、休薬14日間が1クール。休薬に入り安定したからと、12月3日、一度退院。12月9日から、外来で2クール目の治療開始で、ジェムザールの点滴を受ける。12月15日、再入院。12月23日、休薬となり、退院。1月6日、2クールの終わり。術前化学療法は終わった。

CA19−9の値は、12月6日  295。12月12日  263。と少しずつ低下してきていた。

1月9日、消化器外科、外来。検査結果は130。順調に下がっていることがはっきりし、予定通り、切除手術をすることになる。18日入院、20日手術、の予定となる。

腫瘍マーカーの数値が、このように変わるほどの効果があった。今後の治療へきちんとむきあう、ひとつの指針となる。

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