5月21日(日)
4月も中旬になり、ようやく、田んぼ作業を始める。秋からの草がそのままの畔の草刈りから、モアを走らせる。畔を歩けるようになり、刈払機を背負い、モアで刈残し、畔付けに支障となる草を刈り、ようやくスタートを切る。
花畑から、トラクターを引き上げてきて、作業機を畔付け機に付け替え、畔を付けたのは18日。これでやっと水田として、水をためることができる。ロータリーに変えて、耕して、雨の降るのを待つ。が、ここからが大変。思い通りの天気にはなってくれず、なかなか降らない。法面の大土手の草刈りや、畑作業をしながら、空に祈る。26日、雨にはなるが、量が足りない。バルブから水を引ける3枚だけは、27日に水止め。次の雨は30日。この雨も少雨。残る3枚の水止めをどうにか、無理やり、やってしまう。
5月に入ってしまった。ハローに付け替えて、代掻きをやる。水の出るところは良いが、水の少ない3枚は、半分以上、土の表面が出る状態での代掻きとなる。がまあ、これで植えるだけだ。