畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

田植

2023-05-22 18:36:41 | 暮らし

5月22日(月)

連休のころには、田植えをしたいと思い、1日、2日と代掻きをした。水がたっぷりある3枚は、いつでも植えれるようになったが、残る上の方の3枚は、植えるにも水が少なすぎるようだし、植えた後の水を入れることができないので、こちらは空模様を見ながらになるだろう。ということで、5日に植えれる田んぼの田植え。小さな田んぼは、モチ苗を植えるが、やはり、苗がマットにならず、ぐずぐずで、詰まったり、こぼれたりで、3~4割がた欠株となる。モチ米はいつも余ってしまうので、これでよいと残り苗を処分したら、連れ合いが、最後の田植えとなるのなら、補植をしようかなと、2枚ほどの苗をよけて、雨でも降ったら、差し苗するよ。

7日、8日と雨が降るが、それほどの大雨ではなかった。9日、残る3枚の田んぼの田植え。水の手をぎりぎりにしておいたので、ちょうどよい水加減となっていて、植えやすかった。が、土面が水から出ていたところは、土が固くなっていて、車輪跡がボコボコと水面から出てしまう。草が発芽してしまいそうだ。連れ合いは、田んぼに入り、手うえで、差し苗。

まあ、こうして、最後になるかもしれない田植えは終わった。植えた後の除草剤は、16日。雨での給水を期待していたが、当ては外れて、車輪跡の露出状態での処理だったが。

でも、19日から20日にかけての雨が、どうにか間に合ってくれたのではないかと、望みを持ちながら、今後の様子を見てゆく。

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