畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

片づけ

2014-09-20 18:15:39 | 農作業

9月20日(土)   いちじ 

まだ明るくならない外から、パラパラと弱い音が聞こえる。雨なのかなあと思いつつも、確かめる気にはならない。5時半過ぎに起床。外はうっすらと濡れている。弱い雨だが、降り続いている。無理をすれば、畑作業をやってやれないことはない位の降りだ。しかし、意気込んだ気持には、水をかけられる。畑作業は、秋晴れとはゆかなくとも、気持ちよくやりたい。長靴に付く泥を、重く感じながらはいやだ。作業場内の作業にする。

籾摺り後、積んだままになっている米袋を、保冷庫に移動する。しばらくは、籾摺り作業はしないので、籾摺り関係の機械の掃除、片づけ。調子が悪かった機械を分解点検。潤滑剤を点滴、平常に動くようにし、片づける。外の雨は、ごく弱く、雨量にカウントできないほどだが、ほぼ一日続く。夕方には降り止むが、もう畑にはゆかず、仕事終い。

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タマネギ

2014-09-19 18:54:00 | 農作業

9月19日(金)  

花畑。タマネギの苗床播種。極早生の品種2種類と、赤タマネギ。極早生の二品種は、初めて、コーティング種子を購入。小さな種を2~3㎜の粒に加工した種で、非常に蒔きやすくなっている。ニンジンやタマネギなどは、趣旨の形からして、とても蒔きにくい。まん丸の球体に加工されていて、扱いやすい。当然加工代はかかるが、均一に蒔けるので、無駄がない。間引きなどの手間もかからない。それでも、播種作業は、浅い溝を作り、そこに一粒づつ落としてゆく作業だから、時間はかかる。3000粒以上を蒔き、覆土する作業。昼をはさみ、3時過ぎまで。

夕方は、友人の籾摺り。これで、秋作業は、すべて終わり。機械類の清掃格納を残すが、畑に専念できる。

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病院デイ

2014-09-18 18:36:02 | 暮らし

9月18日(木)   いちじ 

朝、一時パラパラするが、すぐに上がる。

午前中は、定期検診。今日はつなぎの検診だから、顔見世程度。あいさつ程度の問診のみ。次回が血液検査と、胃カメラで、1月。

午後は、母の診察。2か月処方箋の請求だけだったので、診察するようにとの指示があり、久しぶりの診察。しかし、混んでいて、2時に出かけて、帰りは6時。2時間半もの待ち時間だった。母と会ったのも、前回の診察時だったので、3か月ぶりだった。しかし、3時間も一緒にいると、何度か、どなりつけることになる。母は、いたって元気。まだまだ、こんなことの繰り返しが続きそうだ。

午前中、2時間ほど、花畑。カブと、チョウホウナの播種。不織布述べたがけ。

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秀畑。

2014-09-17 18:49:57 | 農作業

9月17日(水)   ときどき 

り午前中は、秀畑。久しぶり、というか、何か月ぶりだろうか。草刈りだけで済ませてきた畑を耕す。草刈りだけだったので、草の根は残るから、再生を繰り返し、カブが大きくなっている。ロータリーの2度掛けで、かなりの量は、処理できたと思う。しかし、まだ再生するものもあるだろうし、鋤きこまれた草も、多いので、しばらく間隔をあけて、もう一度耕してからでないと、作付け用にはならないだろう。

午後は、花畑。早播きの大根の種蒔。2列の穴あきマルチの穴に、3粒づつ種を落とす。畝間の土を削り、覆土する。防虫用に、不織布述べたがけ。

燻炭つくりも加速する。釜戸を三つ並べて、煙突を立てる。一つは、700L、二つは、350Lづつ。1400Lの籾殻を処理できることになる。燃える過程で、半分ほどに減るが、それでも、700Lほどの燻炭が出来上がる。

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燻炭

2014-09-16 19:17:36 | 農作業

9月16日(火)   ときどき 

花畑。キャベツ、レタス用に、追加の畝立マルチ張をした後、畝の形の変更。低い平畝から、ジャガイモ用の高畝に切り替える。午後も引き続き花畑に行き、その後は、秀畑に回る。こちらは、作付け中のものはなく、草畑となっている。これからの作付けのため、耕さなければならない。その様子を見に来た。作秋のごぼう収穫時に掘り出した、石が、そのままなので、荷台に積み、持ち帰ってくる。

燻炭つくりを始める。籾殻置き場が満杯。

乾燥機に、この秋最後のモミを入れる。近くの友人の分。彼は、稲刈後、掛け干にかけ、天日乾燥をしてから、脱穀するが、今年は、天気周りが悪く、掛け干中に、雨にたたられた。仕上げのための機械乾燥をしてから、籾摺りすることにした。1~2%水分を飛ばすだけでよいから、短時間運転で済む。その後、合間を見て、籾摺りという段取りだ。その籾摺りのためにも、モミ置き場のモミを少し減らさないとならない。

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畝立

2014-09-15 17:53:35 | 農作業

9月15日(月)   いちじ 

土曜日の雨でできずに終わった作業の続き。花畑。

大根用の穴あきマルチは、手作業で張る。幅の狭い畝、一畝だけのため、機械の幅調整をするのは、手間がかかるだけのため。小型管理機で、肥料を鋤きこんでから、車輪後のくぼみを利用して、マルチフィルムの端を土の中に入れ、土を寄せて抑える。あとは、3畝、熱処理マルチと同じ畝幅なので、畝立機でフィルムを張る。ここまでで、今日の作業はお終い。明日は、ジャガイモの畝立。こちらは、高畝にするため、2畝だけだが、機械を再調整しなくてはならない。

陽が短くなってきた。6時前だが、外はもう、薄暗い。来週は、もう秋分だ。畑作業が、本格的になってくる。

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共同作業

2014-09-14 17:38:18 | 農作業

9月14日(日)   いちじ 

集落の共同作業。お祭り前の、農道などの草刈り、。なにやかやで3時近くまでかかる。そのあとは、わが集落の恒例の慰労会。一日が終わる。

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邪魔雨

2014-09-13 17:08:02 | 農作業

9月13日(土)   ときどき  いちじ 

忙しい天気だ。朝から、秋晴れの気持ちの良い天気。花畑に、トラクターを運び、耕す。作付けしてあるところと、してないところが、点々としているから、部分的に耕さなければならず、細切れでやりにくい。耕すか所は4か所。それでも、10時過ぎには終わり、引き上げてくる。昼まで、時間があるので、乾燥機に入っている籾の籾摺り。昼前に終わり、うまく段取りよく済んで気持ち良い。午後からは、花畑に行き、畝つくりができると昼飯を食べ、昼休み。急に暗くなり、雷雨。短い時間だが、ある程度の雨量が降った。雨も上がり、日差しも出たので、肥料や、マルチフィルム、管理機を積み込み、畑に向かう。

が、到着した畑は、朝に耕した表面に、水たまりができるほどになっている。水たまりは低くくぼんだ所だけだが、全体にかなりの水分を含み、管理機で畝を作るには、具合が悪い状態。あきらめて家に帰ってくる。その後は、気が載らず、だら~。

明日は共同作業なので、畝つくりは、月曜日にずれこんでしまう。

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日記

2014-09-12 18:11:25 | 農作業

9月12日(金) 

午前中、まずは、花畑。前作の後そのまま放置し、草だらけの箇所の草刈り。背丈以上にも伸びた草もある。モアで刈ると、草は細断されるから、そのまま耕して、鋤きこむことができる。刈払機だと、長いままなので、無理。楽をするため、無理やりモアを走らせての草刈り。10時ころには終わらせ、引き上げる。

その後、大雨で中断した、友人の稲刈り。秋晴れの気持ちの良い空気の中、最後の稲刈り。昼には、乾燥運転の開始。

午後は、グレンコンテナを掃除し、格納。コンバインもざっと掃除しておく。最後に、ぬかるむような田んぼで作業したので、クローら周りは、泥だらけ。水洗いをする必要がありそうだ。

夕方、寺の配りもので、一回り。

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帳尻

2014-09-11 18:50:32 | 農作業

9月11日(木)   のち 

ものすごい雷の音。稲光も外を明るくする。雨も激しく降っている。3時過ぎに目を覚ますが、さすがに、この雷は、すっきりとは眠らせてくれなかった。眠りに落ちたかと思うと、ドカーンと引き戻される連続。ずるずると、6時過ぎまで、布団の中。強い雨雲、雷雲が、房総半島の南部を通過中。ちなみに、3時の時間雨量は、35㎜だった。その後も降り続き、徐々に弱まるが、昼ころまでは、降り続いた。8月の日照り、乾燥を一気に取り戻す、豪雨だった。自然は、結局、帳尻を合わすものだ。

午前中は、またまた休養。午後は、雨が上がったので、花畑。草取りと、背丈以上に茂った草むらの中、防獣ネットを外し、撤去してくる。網目の中を草が伸び、絡みつき、外せないので、草と一緒に引き抜き、引き上げてくる。草が刈れて、弱くなってから、取り除くしか方法はないだろう。ネットの周りは、機械で草刈りできず、鎌を使い手作業でやることもないから、こうなってしまう。

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