9月20日(土) いちじ
まだ明るくならない外から、パラパラと弱い音が聞こえる。雨なのかなあと思いつつも、確かめる気にはならない。5時半過ぎに起床。外はうっすらと濡れている。弱い雨だが、降り続いている。無理をすれば、畑作業をやってやれないことはない位の降りだ。しかし、意気込んだ気持には、水をかけられる。畑作業は、秋晴れとはゆかなくとも、気持ちよくやりたい。長靴に付く泥を、重く感じながらはいやだ。作業場内の作業にする。
籾摺り後、積んだままになっている米袋を、保冷庫に移動する。しばらくは、籾摺り作業はしないので、籾摺り関係の機械の掃除、片づけ。調子が悪かった機械を分解点検。潤滑剤を点滴、平常に動くようにし、片づける。外の雨は、ごく弱く、雨量にカウントできないほどだが、ほぼ一日続く。夕方には降り止むが、もう畑にはゆかず、仕事終い。