11月20日(金) いちじ
エンドウ用の畝を作る予定をしていた。先日耕した、家の前の畑の様子を見る。土は水分を飽和状態以上に含み、手を触れると水が染み出すような状態だ。これでは、施肥をするにも長靴に土が団子のように付着するだろうし、畝立機も畝を立てるどころではないだろう。とても作業できる状態ではない。あきらめざるを得ない。明日の方が、いくらかましになるだろうから、鶏糞を袋詰めしたりの、段取りだけをする。明日は、何が何でもやってしまわないと、次はない。月曜日には、また、雨、そしてその後も、晴は続かない予報だ。
変換畑に行く。菜花の間引きだが、最初に蒔いて、今まで間引いていたところは、もう蕾が立ち上がり始めてきた。あと少しばかり作業していないところはあるが、あきらめる。間引きして、残す株にストレスを与えるより、放置したままの方が、よさそうと判断する。遅く播いた方もかなり育っているから、そちらの間引きに手を付ける。こちらも、早く間引いてやらないとならない状態だ。それほどに育ってはいないから、作業は楽で、進みも早いが、近々には、やりおわらないとならない。
10時過ぎころから、弱い雨がしとしとしてくる。すぐに濡れるほどの量ではないが、長く外にいると、何となく衣類が湿ってくるほどには降っている。その雨は、昼過ぎ頃からは、道路を湿らすほどになり、夕方近くまで続く。
午後は、明日の出荷の準備をやってしまう。イモ類など、在庫品を作ってしまう。明日は、外仕事をしたいから。