5月11日(木) いちじ
8時、役員との打ち合わせ通り、堰のそばのポンプ小屋へ。ポンプでくみ上げるために堰の配水口を開けて水を落とし、ポンプの電源を入れる。大型のポンプがモーター音をうならせ回転を始める。給水を確認して、送水バルブを少しずつ開けてゆく。私は車を走らせ、5枚の田んぼに回り、水の出を確認する。途中、ほかの田んぼのバルブが、開けっ放しになっていないかを確認。空いているものは閉めておく。5枚の一番上。勢いよく水が出る。これで、上から順に、満水にしてゆけばよい。役員にお礼を言い、彼らは帰ってゆく。
家から、刈払機をもってきて、草刈りをしながら、水番だ。
昼飯を食べて、戻ると、どの田んぼも水を満々と湛えている。役員宅に回り、その旨報告。他のほうへ水を回してもらう。おもっっていた以上に早く、水がいっぱいになったので、その後は除草剤の散布を全部やってしまえた。