父と母と子ども
子どもたち
子どもたちが父と母となり
その子ども
子どもたち
直線的な等質の世界の連続ではなく
網の目のような
異なったものたちの混合と継続
違う暮らし違う育ちの融合あるいは闘争
子どもたちは
その中で守られあるいは幽閉され
それからそれらを突き破って育つ
ああ今日は給料日
みたいな
ささやかな喜びを糧に
純粋に素直な思いやりに満ちた恋愛や
甘すぎて苦い情事
アルコール依 . . . 本文を読む
気仙沼の魚のうたシリーズは、以上。千田作詞の作品は、6点。実は、あと二つ、ホヤのと鰈のがあるのだが、地元の音楽仲間の詞なので、ここでは、掲載しない。
引き続き、湾Ⅲの続きを掲載していく。
霧笛第2期掲載の作品の前に、71号から80号(第1期最終号)までのものが出てきた。(そんな昔でもないのに出てきたもないが…)富士通のオアシス2のファイルで、ワードで読み込めないということもあって、後回しにし . . . 本文を読む