ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

エッセイ 「一本の牛乳」をめぐって その後

2010-03-02 18:11:52 | エッセイ
霧笛のその次の号に載せたもの。この霧笛同人及川良子(ながこ)さんの「一本の牛乳」という詩は、いい詩だ。彼女の最大の傑作かもしれない。 仙台在住の先輩、斉藤克己氏、英文学を専門にされる放送大学客員教授であるが、「やはり、具眼の士はいるものですね。『一本の牛乳』のことです。〝言い果たせてなにかある〟 という問題なのでしょうか。みなさんの論のひろがりが楽しみです。」 詩集「物語」を送っていただいた阿部ひ . . . 本文を読む