ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

みやぎミュージックフェスタ2008イン気仙沼 海によせて その6(終)

2010-03-31 06:30:21 | 寓話集まで
海の碧と空の蒼 暗転その2(男女声コーラス間) 語り  小山鼎浦(ていほ)は、「経国(けいこく)の大業(たいぎょう)は哲人(てつじん)の理想に俟(ま)つ」と唱え、衆議院議員となりましたが、「久遠(くおん)の基督教(きりすときょう)」を著した思想家・宗教家、また、文学者でもありました。 紳士 ―幽谷(ゆうこく)に芳樹(ほうじゅ)生(は)え  碧海(へきかい)は黙雷(もくらい)を宿(やど)す  鼎 . . . 本文を読む