ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

古い2本のポプラ

2014-06-16 10:43:48 | 肯定する
建築が完成すると それがすぐに見慣れた風景になってしまう 取り壊された以前の構築物は もはや古い記憶のようにかすんでしまう   そのもう少し前には 大きなポプラが2本川岸に並んでいた 大きなポプラと 少しだけ丈の低いポプラと2本 夫婦のような樹木 夫婦ポプラ 夫婦杉でも 夫婦松でもない   ポプラであれば 恋人ポプラとか そのほうが似つかわしいか . . . 本文を読む