ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

出発 霧笛133号より

2020-04-21 20:06:47 | 2015年4月以降の詩
キレイゴトが通らない世の中になったのなら
西のかなたの浄土で
霞ばかり喰らう木偶の坊の
木喰下人として
世迷いごとを奏でて暮らそう

幻聴のように
美しく
無害に

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