ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

霧笛第2期第30号〈編集後記〉

2015-07-27 07:49:19 | 霧笛編集後記

頭注;去年の5月発行。1年以上前になる。人生の成り行きというものはあるもので、今年からまた本吉図書館に戻っている。

 

〈編集後記〉

◆今号から、菊池さかえさんが参加。実は、小野寺せつえさんのお姉さん。妹に触発されたということなのか。これからよろしくお願いします。逆に、小山圭璋さんは、自己都合で退会された。お会いできないままだった。また、いつでも、どうぞ。

◆今になって、どんどん、と言っていいくらいに同人が増えている。ひとつには、震災の後、語りたい思いがようやく顕在化してきたということもあるのかもしれない。そのための場所として霧笛が選ばれるということはほんとうに有難いことだ。

◆私の「船」は、先般の第一五回白鳥省吾賞の優秀賞に選ばれたもの。この霧笛にも載せておきたい。この詩で気仙沼というまちを表現したい思いはあった。

◆4月から、気仙沼図書館長に異動した。人生の成り行きというものはあるものだ。もちろん、感謝しつつ。     (千田基嗣)

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表紙・常山俊明(AtoZ)

 


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