有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

88: お年賀のご挨拶は、タッチ、タッチ、タッチ

2005-12-15 20:24:19 | 身体障害者福祉
↑今日、スタッフ4人がかりで、やっと、6年版のお年賀用の写真が撮れました。これは、この10年の最高傑作になるかも。チャリティハガキ、Tシャツのアイディア(皮ざんよ)も出ています。

 上の写真は、2005年の年賀状用でした。もちろん、2005年版も好評でしたよー。タカちゃんとクロちゃんの向かい合わせの写真。でも、2006年版は、さらにグレードアップです。さ来年はもっと、すごい写真を撮りたいと思いますが、とにかく、2006年の年賀写真は、良いと確信してます。

 6年版の写真は、ご支援者、会員のみなさまとユーザーさんにお送りする、毎年恒例の(福)日本聴導犬協会新聞に入ります。貧乏な協会なので、今年は特に、節約、節約。
 年賀状代や袋代を節約するために、お年賀のご挨拶を入れたニューズレターを二つ折りして、テープで止めて郵送させていただくことになりました。

 みなさん、楽しみに待ってくださいね。

 

87:候補犬まるちゃん、長野動物愛護センターハローアニマルさんから譲渡

2005-12-15 00:16:50 | 捨て犬&動物保護
 ↑まるの写真がないので、眠る協会犬の写真を出しました。一番左が、べるが大好きな、平和主義者まつ君。
 長野県の動物保護センターハローアニマルさんから、候補犬まるちゃんを譲渡いただきました。白と黒のスリムなビーグルのミックス犬です。
 ハローアニマルさんには、今年5回くらいにうかがいました。
 ベる、ミッチ、まるちゃんの3頭を譲渡いただきました。

 べるちゃんは、千趣会のベルメゾンのご支援をいただいいます。補助犬、特に聴導犬の候補として期待の高い、スィートな女の子です。今は、協会に戻り、訓練開始の直前ですが、妊娠のシーズンに入り、ちょっと大変な状態。
 毎朝、大好きなまつ君を見つけると、抱きつくので、平和主義のまつ君(4歳の男の子)でさえ、怖がって「ヒぃーーー」と悲鳴を上げております。このころは、どんなに穏やかな子も豹変するので、致し方ないって、感じですか。もうすぐ、避妊手術をして、訓練を始めます。
 彼女の頭の中では、今、訓練を始めても「それどころじゃないわ!」って、いうところでしょう。本能の部分なので、仕方ないですが、本当は、優しい。陽気な良い子さんです。

 ミッチーは、生後6ヶ月目。現在、社会化中。虚勢手術をし、やっと落ち着きました。すでに体はタカと同じくらいのシェパードのミックス。大器晩成型で、成長も遅い。おっとりしているけど、頭はすこぶる良い。こちらも期待大。これからが楽しみです。
 
 まるちゃんは、まだまだ未知数。この12月に選ばせていただきました。
 
 そのほかに、あきちゃんという一般家からの譲渡をいただきました。
 今年、候補として選べたのは、この4頭の子犬たちです。
 来年は、どんな子がくるのかな。