有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

57: 愛犬の友さん、ドクターホリデーさんの取材を受けました

2005-10-21 13:34:15 | 犬のしつけ&愛犬家
↑犬のアセスメントのレーダーグラフ(英国聴導犬協会とアメリカの聴導犬協会などの研究を元に、有馬もとが作成)。この結果を蓄積しています。でも、紙に書かれた部分をアセスしている最中の、犬たちのストレスレベルや、適応力も大きなチェックポイントになります。10月19日、愛犬の友様、10月20日ドクターホリデー様の取材をいただきました。

 愛犬の友様は、犬のアセスメントについてです。
 協会の犬選びの際のレーダーグラフを中心にして、愛犬と協会のクロちゃん(ラブラドールと甲斐犬のミックス)の気性の比較をしました。
 
 ずーと前に、英国介助犬協会を取材した折に「捨て犬からの成功率は低い」と、伺っていましたが、英国やアメリカの聴導犬協会では、捨て犬からの育成が一般的なので、研究結果やスタッフの経験が蓄積され、成功率が高いとのお話でした。
 (福)日本聴導犬協会でも、日本犬と洋犬のミックスが主で、それらの捨て犬から適性を選んで聴導犬、介助犬を育成していることから、研究を創立以来、続けております。(福)日本聴導犬協会オリジナルな選び方を、ご披露しました。
 新しい編集長の中村様、お世話になっておりカメラマンの岩井さまお疲れ様でした。いろいろと、勉強になりました。楽しかったです。

 ドクターホリデーさんの取材は、有馬の取材になりました。
 いらしたライターの柳原さん、カメラマンの中川さんが愛犬家でいらっしゃるので、協会犬への触り方もやさしく、犬たちもうれしかったようです。
 協会スタッフ全員の写真も撮ってくださいましたので、本をお送りいただけたら、許可をいただいてブログに載せさせていただければ、と思っております。

 
 

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2 コメント

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先日はありがとうございました。 (柳原)
2005-10-31 12:21:13
今ごろになって、こちらに我々のことを書いてくださっていることに気づきました。

遅ればせながら、先日はお忙しいなか、ありがとうございました。

写真のあがり、バッチリですよ!(シロも、もちろん有馬さんも・・・笑)

掲載許可の件は、たぶん大丈夫だとは思いますが、

念のためクライアントに確認してみますので、しばらくお待ちください。

東京もけっこう冷え込んできました。

そちらはもっと寒いのでしょうね。

どうぞスタッフの皆様ともども、ご自愛ください。
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ご無理のないように ( 有馬もと)
2005-11-01 14:35:32
柳原様

 お世話になりました。すみません、勝手にお名前を書いてしまいました。取材、ありがとうございます。そうですよね、クライアントのあることでした。ブログ用の写真、ご無理のないようにお願い申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。また、いらしてくださいね。
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