(福）日本聴導犬協会の地域社会貢献のひとつとして、Pro-Dog（愛犬家）のためのしつけ教室を開催しております。
明日は、長野は雨らしいのですがPro-Dog Schoolは決行します。もう、10年以上前になりますが、前が見えないくらいの大雨の中でも、しつけ教室を開催したことがあります。
当時、参加した方のお一人とは、今も笑い話ですが、はいていた長靴の中に水が入り、歩くと、ギュギュと長靴から水がしぶきを上げて噴出しました。すでに傘は雨の重さで、さしていられず、雨合羽と衣類が雨でピッタリとくっついてました。
なぜ？ と思われるでしょうが、すでに、受講生の方たちが協会の前に立っていらっしゃるので、やるしかなかったという理由です。でも、楽しい思い出のひとつになっています。
ただ、明日が、思い出の２つめにならないことを、心底 祈っています。
● 雨ではありませんでした。よ・か・った
(福）日本聴導犬協会の地域社会貢献のひとつとして、Pro-Dog（愛犬家）のためのしつけ教室を開催しております。
明日は、長野は雨らしいのですがPro-Dog Schoolは決行します。もう、10年以上前になりますが、前が見えないくらいの大雨の中でも、しつけ教室を開催したことがあります。
当時、参加した方のお一人とは、今も笑い話ですが、はいていた長靴の中に水が入り、歩くと、ギュギュと長靴から水がしぶきを上げて噴出しました。すでに傘は雨の重さで、さしていられず、雨合羽と衣類が雨でピッタリとくっついてました。
なぜ？ と思われるでしょうが、すでに、受講生の方たちが協会の前に立っていらっしゃるので、やるしかなかったという理由です。でも、楽しい思い出のひとつになっています。
ただ、明日が、思い出の２つめにならないことを、心底 祈っています。
被災地 陸前高田に2度、スタッフがお手伝いにうかがいました。その時は、「手話できます」と「犬の相談受けます」のパネルを胸に下げてうかがいました。
「手話できます」のパネルを見て、まもなく帰る時間というときに、聴覚障がい者の方からお声をかけてもらえました。「もっと早く分かれば、いろいろとお手伝いできたのに・・」とスタッフも残念でした。被災地では、迷子の犬や怪我をした子の保護ができるのではないかとも考えましたが、人も犬にも、避難所以外では会えませんでした。復興に当たる自衛隊の方や工事の方がほとんどでした。想像を超える破壊でした。避難所にいくつかドッグ・フードを差し上げることができました。
8月に入って、一般の方から「福島県波江町で1ヶ月以上徘徊していて、保護された母犬を預かっていますが、その犬が子犬を生みました」とのお知らせで、1頭を譲渡いただくことになりました。今のところは、血液・血清などの検査では異常は出ていません。
セッターのミックスの子犬の名前は昨年ご支援をいただいた吉川様の「吉」をいただき、きっちゃんとなりました。「どうぞ、長生きをしますように。放射能の影響が、どうぞ出ませんように」との願いもあって、「吉」となりました。とても良い子でソーシャライザーのK様宅でスクスク育っています。
2009年2月の創設から、４年目。2012年2月入学の第4期 (福）日本聴導犬協会付属 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」入学生を募集しています。
学院のホームページ入学試験要綱
http://www.hozyokengakuin.jp/youkou.htmlをご参照の上、履歴書や健診（一般入社用と同等の内容）結果。作文をご提出ください。
① 筆記試験（国語、算数、英語、作文）
② 面接
③ 実技（犬の訓練について未経験者大歓迎です）
(福）日本聴導犬協会の訓練は、命令する言葉ではなく、
犬が人間のボディランゲージや目線などによって、人の望む行動を自ら行うという訓練です。とても、特種なのですが、もともと言語を持たない犬という動物に合った訓練であり、特に、聴覚に障がいをもたれる方々にも合う訓練といえるのではないでしょうか。
ぜひ、聴覚障がい者の方、肢体障がい者の方の幸せ創りのお手伝いができる有意義な仕事です。ご関心のある方は「訓練士学院」と明記の上、どうぞお問合せください。
〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村7030－1 訓練主任 矢澤まで
Tel:0265-85-4615&5290 Fax:0265-85-5088
www.hearingdog.or.jp E-mail:inf@hearingdog.or.jp
