ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

祝1001回記念 The Eagles特集「私のThe Eagles Best3」

2019-07-17 21:23:00 | 70年代の名曲
このブログを始めたのは2011年12月31日、今日で2762日目、開設から7年半が過ぎました。
何となく始めたブログでしたが、思いのほか長続きし、ついに1001回目の記事更新です。
沢山の方々にこのブログを見ていただき、また、いつもコメントをしていただき、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

1001回目の更新は、私の最も好きなロックグループ「イーグルス」、「私のThe Eagles Best3」の特集としました。

第1位は"Hotel California"
1977年5月7日、1週間のみでしたが1位を記録、年間チャートは19位でした。
ドン・ヘンリーのボーカル、メンバーのコーラス、ドン・フェルダーのダブルネックギター、ドン・フェルダーとジョー・ウオルッシュのギターソロ、すべてが完璧。私の不動のNo.1ソングです。



第2位は"Desperado"。
この曲はシングルではリリースされませんでしたが、セカンドアルバムのタイトル曲で、文句なくロック史上に残る名曲です。
Linda Ronstadtのアルバム『Don't Cry Now』にもこの曲が収録されていました。彼女のバージョンも同じく素晴らしかったです。



第3位は"Take It To The Limit"。
最高位は1976年3月13日と20日の第4位。年間チャートは25位でした。
この曲はアルバム『One of These Nights』に収録。Randy Meisnerがリードボーカルをとっている曲の中では最もヒットした曲です。
曲の作者はDon HenleyとGlenn FreyにRandy Meisnerの3人の共作。この曲も文句なく名曲。
だいぶ前のことですが私が行ったGlenn Freyの来日公演の時、アンコールで、もちろんGlenn Freyのボーカルでこの曲を歌ってくれました。感動の瞬間でありました。



イーグルスはライブが素晴らしい!すべてライブバージョンの動画にしました。


【番外編 第4位】
ありゃ!グレンの曲がない!
音時さんのご指摘で気が付きました。
実は、3位を何にしようかという時に、"Take It To The Limit"か"Ol' '55"か、迷い、結局"Ol' '55"じゃあコアなイーグルスファン以外知らないかな、ということで、"Take It To The Limit"にしました。
"Ol' '55"の作者はTom Waits、イーグルスの3枚目のアルバム『On the Border』に収録され、リードボーカルはグレン・フライとドン・ヘンリーの2人で務めていますが、イメージとしてはグレンの歌です。この曲はシングルではリリースされませんでしたが名曲中の名曲です。
コメント (37)
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