1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart45はTommy Shawの"Girls With Guns"。
最高位は11月17日付の33位。残念ながらTop40には3週のみの小ヒットでした。
さて皆さん、このPart45は予想どおりだったでしょうか、やっぱりDennis DeYoungの後、Tommy Shawをスルーするわけにはいきません。
Styx活動停止後のソロ第一弾で、Tommy Shaw唯一のソロTop40ヒットがこの曲"Girls With Guns"です。
さて、Tommy Shaw、Styxへの加入は1976年、Styxの6枚目のスタジオアルバム『Crystal Ball』からになります。
いきなりのアルバムタイトル曲"Crystal Ball"は彼の作品で、リードボーカルも彼がとっていました。
この"Crystal Ball"、Tommy Shawのアコースティックギターの弾き語りの出だしから一転、ロックに変わります、凝った曲でしたね。シングルヒット向きではなかったですが、今でも大好きな名曲でした。
Tommy ShawのStyxの曲の中での一番のヒットは1981年の最高位9位の"Too Much Time on My Hands"だったでしょうか。
私は彼の曲の中では"Fooling Yourself (The Angry Young Man)"が一番好きでした。1978年に最高位29位とあんまりヒットしなかったですが、Styxらしい曲ではありました。
そのStyxも、やっぱりデニスとトミーでは路線が全然違いますよね、11枚目のアルバム『Kilroy Was Here』を最後に1984年に活動を停止します。
そしてリリースしたTommy Shawのソロアルバムが『Girls With Guns』、タイトル曲がファーストシングルとしてTop40入りいたしました。
曲はもちろんTommy Shawの作。曲調はStyxの曲とは違い、ストレートなポップロック。やっぱりトミーはこんな曲が作りたかったのでしょうか。デニスとの両立は難しかったのでしょうね。
ソロ活動の後、トミーはテッド・ニュージェント、ジャック・ブレイズ(元ナイト・レンジャー)、マイケル・カーテロンとともに、ダム・ヤンキースを結成、シングル"High Enough"が1990年に3位を記録する大ヒットになります。
現在、Tommy Shawはオリジナルメンバーのジェイムズ・ヤングとともにStyxのメンバーとして活動を続けています。
こちらは2016年のStyxの公演、オーケストラとの共演コンサートでの"Girls With Guns"です。こちらのアレンジは、Styxらしくって、気に入っています。
本文にも書きましたが、こちらがTommy ShawがStyxに参加しての初めてのシングルカット曲"Crystal Ball"。この曲はヒットしませんでしたが、今この曲を聞くとTommy ShawがStyxに参加してホント良かったんだなぁと思います。Styxの音楽に厚みが増したというか、新しいStyxに生まれ変わったのだと思いました。文句なく名曲でした。このアルバムの後、Styxが大人気バンドになっていった切っ掛けになったと思います。
最高位は11月17日付の33位。残念ながらTop40には3週のみの小ヒットでした。
さて皆さん、このPart45は予想どおりだったでしょうか、やっぱりDennis DeYoungの後、Tommy Shawをスルーするわけにはいきません。
Styx活動停止後のソロ第一弾で、Tommy Shaw唯一のソロTop40ヒットがこの曲"Girls With Guns"です。
さて、Tommy Shaw、Styxへの加入は1976年、Styxの6枚目のスタジオアルバム『Crystal Ball』からになります。
いきなりのアルバムタイトル曲"Crystal Ball"は彼の作品で、リードボーカルも彼がとっていました。
この"Crystal Ball"、Tommy Shawのアコースティックギターの弾き語りの出だしから一転、ロックに変わります、凝った曲でしたね。シングルヒット向きではなかったですが、今でも大好きな名曲でした。
Tommy ShawのStyxの曲の中での一番のヒットは1981年の最高位9位の"Too Much Time on My Hands"だったでしょうか。
私は彼の曲の中では"Fooling Yourself (The Angry Young Man)"が一番好きでした。1978年に最高位29位とあんまりヒットしなかったですが、Styxらしい曲ではありました。
そのStyxも、やっぱりデニスとトミーでは路線が全然違いますよね、11枚目のアルバム『Kilroy Was Here』を最後に1984年に活動を停止します。
そしてリリースしたTommy Shawのソロアルバムが『Girls With Guns』、タイトル曲がファーストシングルとしてTop40入りいたしました。
曲はもちろんTommy Shawの作。曲調はStyxの曲とは違い、ストレートなポップロック。やっぱりトミーはこんな曲が作りたかったのでしょうか。デニスとの両立は難しかったのでしょうね。
ソロ活動の後、トミーはテッド・ニュージェント、ジャック・ブレイズ(元ナイト・レンジャー)、マイケル・カーテロンとともに、ダム・ヤンキースを結成、シングル"High Enough"が1990年に3位を記録する大ヒットになります。
現在、Tommy Shawはオリジナルメンバーのジェイムズ・ヤングとともにStyxのメンバーとして活動を続けています。
こちらは2016年のStyxの公演、オーケストラとの共演コンサートでの"Girls With Guns"です。こちらのアレンジは、Styxらしくって、気に入っています。
本文にも書きましたが、こちらがTommy ShawがStyxに参加しての初めてのシングルカット曲"Crystal Ball"。この曲はヒットしませんでしたが、今この曲を聞くとTommy ShawがStyxに参加してホント良かったんだなぁと思います。Styxの音楽に厚みが増したというか、新しいStyxに生まれ変わったのだと思いました。文句なく名曲でした。このアルバムの後、Styxが大人気バンドになっていった切っ掛けになったと思います。