塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ほっと・もっとで考えた

2011-11-06 22:19:25 | 日記
 自宅で夕飯が待っているのを承知の上で、「ほっと・もっと」に立ち寄って

 「カキフライ弁当」

 を買って車の中でたいらげてから帰宅しました。

 どうしても熱々のカキフライが食べたくて仕方が無かったのです。

 店頭で弁当を注文して出来上がるまでの間、

 「ああ、僕は今なでしこリーグのスポンサーの店にいるんだな。」

 と思いました。

 ほっと・もっとを経営する「プレナス」は、なでしこリーグのスポンサーですからね。

 プレナスとの関係が、男子でいうところのキリン、ダンヒル、そしてヤマザキ・ナビスコ
のような、相思相愛の関係に深まると良いですね。

 今のところ女子サッカーは、なでしこと言う名前と佐々木監督、選手名が先行して歩いて
いる状態で、リーグ全体にまで大きな波及効果がまだ無いように感じます。

 例えば今日INAC神戸はリーグ優勝は果たせませんでしたが、恐らくこの試合の注目度
だけが飛びぬけて高かったはずです。

 もしなでしこの世界制覇がリーグ全体を相乗効果で包めるならば、他会場や代表選手のいない
クラブにも注目が集まるはずだからです。

 恐らくプレナスには、まだスポンサーとしての

 「手ごたえ」

 は余り感じられていないかもしれませんが、末永く女子サッカーへの理解をお願いしたいと
思います。
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2部に落ちてもクラブは無くならない。だがしかし。

2011-11-06 22:10:20 | 日記
 ヴァンフォーレとレッズの関係者、ファンには失礼ですが、仮にJ2に降格しても、
クラブが滅びるわけではありません。

 1998年のフリューゲルスがマリノスに吸収合併された時のような

 「悲嘆」

 を味わうわけではなく、J2に落ちたとしてもクラブの歴史は存続します。

 では何故サッカー・ファン皆が愛するクラブの1部残留を願うのか?

 それはもちろん、1部がその国のリーグの最高峰であり、テレビ放映権やスポンサー収入
が大きな実利になるわけですが、それ以上に

 「仮に下部リーグに降格してしまえば、いつ1部に復帰できるかわからない」

 為ですね。

 要は降格することに、選手もファンも恐怖を感じている形になります。

 ヴェルディやジェフがJⅠになかなか戻れないように、JⅠの経験年数はJ2を勝ち抜く際の

 「保証書」

 には全くなりません。

 加えて今季からJ2は上位3クラブの自動昇格がプレー・オフ制度導入により、更に長丁場
の戦いを余儀なくされました。

 選手の疲労や故障者の復帰など、監督、コーチが考える範囲は更に広がり、ファンの経済的
負担も増大しています。

 例えばスペインでは

 「地獄のセグンダB」

 などど、2部リーグの戦いを形容しますが、やはり愛するクラブが降格する姿は見たくありま
せんし、選手もその点は重々承知しているはずです。
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プーマ、ユーロ2012年に向けてアズーリをサポート

2011-11-06 01:23:29 | 日記
 イタリア代表がユーロ2012で着用する新作ジャージが、日本時間11月15日に
解禁になる模様です。

 サプライヤーは引き続きプーマが担当しますが、デザインは現段階では完全に

 「トップ・シークレット」

 です。

 2010-11シーズンのジャージは、ワールドカップで惨敗した苦い記億が纏わりつ
いていますから、選手もプランデッリ監督も、新作に袖を通すことを楽しみにしていると
考えられます。

 来年は日本代表もジャージがリニューアルされるはずです。

 現在のジャージは今冬のアジアカップ、昨年のワールドカップの激闘を支えた、ファンにも
思い出深い品になったと思います。

 過去の日本代表のジャージですと

 2001年モデル
 
 が短期間で着用が終了しました。

 2001年モデルは、フランス戦の0-5での大敗と日本開催のコンフェデ杯で着用する
も、ワールドカップに向けてデザインが一新されたため、市場にも多くは出回らなかった
様子です。

 日本代表もアズーリも、「青」を基調にデザインが施されますが、その濃淡はそれぞれの
モデルで大きく異なります。

 例えば2008-09シーズンの日本代表ジャージは、現行品よりも淡い青が特徴でし
たね。

 イタリアファンは15日が楽しみでしょうし、アディダス・ジャパンも今は試行錯誤
の日々かもしれません。
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スター・メイクス・スター

2011-11-06 01:08:33 | 日記
 日本の男性誌は、服装の手本としてスティーブ・マックイーンを挙げることが多い
のですが、彼もきっと自分の中に手本があったと思います。

 先日鑑賞した映画

 「紐育の天使」

 で主役ノオブライエンを演じたダグラス・フェアバンクス・ジュニアの劇中での仕草、
表情がどこかマックイーンと重なる気がしたんですね。

 僕は両者を比較検討できるほど、彼らの作品を観ていないので、推測の域はでませんが、
僕はマックイーンも過去の映画から学んだ部分は多いと思います。

 もう休刊したワールド・サッカーマガジンの連載企画で

 「スター・メイクス・スター」

 というものがありました。

 要はスターはスターに憧れて生まれるというもので、現在の名手が幼少時どんな選手
に憧れ、練習に打ち込んできたかを話してくれたんですね。

 例えばイングランド代表DFジョナサン・ウッドゲイトはユナイテッドの守備を長い
間支え続けた

 「ギャリー・パリスター」

 を敬愛し(2006年12月7日号)、ミランに在籍するマシュー・フラミニは、現
マルセイユの指揮官

 「ディディエ・デシャン」

 からリーダーシップを学んだようです。(2006年6月1日号)

 今日本人が続々と海外に出かけていますから、現地の子供達が少しでも、日本人選手
の長所から学んで貰えると嬉しいですし、選手も移籍したかいがあったというものです。
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