塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表DF、移籍を検討か

2011-11-21 20:10:49 | 日記
 ケルンの槙野、冬の移籍市場で動くようですね。

 僕はフライブルクの矢野も、新天地を求めるべきだと思います。

 日本人は監督から干されても文句を言わず(直談判や使われない理由を聞きには行きますが)
賢明に練習に打ち込むことが欧州では驚かれ、そして賞賛される面もあるようですが、僕は

 「練習だけでのアピール」

 は監督に通じないと思うのです。

 やはりサッカーは90分の中でどれだけ仕事ができたかが問われますから、監督が起用しな
いのあれば、どうあがいてもその

 「90分」

 は手に入りません。

 恐らく両者は帰国せず、ドイツを含む欧州リーグでの移籍を希望するでしょうが、これだ
け試合から遠ざかっている選手を、他のクラブが必要とするかが問題となります。

 僕はどうしても欧州でやりたいのなら、一度日本でやり直して、再渡欧の機会を模索する
のも一つの方法だと思います。

 ベンチに腰掛け、戦況を見つめているだけではどうしようもありませんしね。

 日本はオフ・シーズンに入りますし、日本のクラブに移籍すればキャンプの段階から練習
に参加でき、周囲との連携も深めることが可能です。

 移籍金や選手の希望など、条件は様々ありますが、僕は

 「JⅠ復帰」

 も悪くない考えだと思います。

 何より自分が育った国ですし。
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サッカージャージの更なる進化

2011-11-21 20:01:55 | 日記
 近年のサッカー・ジャージはデザインと共に、軽さと通気性という機能の発展と共に
歩んできましたが、今後は

 「着心地」
 「発熱」

 という点が開発の材料になる気がします。

 これは昨日お話したタイツの話と連動しますが、僕の買ったワコールのタイツは肌触り
が抜群な上、

 「スキニー・タイツ」

 とでも呼びたいくらいの細さが特徴なんです。

 つまり脚を吸い付くような着心地でなければ、タイツの役割を果たさない為でしょうが、
僕は近年サッカー・ジャージが衣類の一番大切な

 「着心地と肌触り」

 を念頭に置いていなかった気がするのです。

 今のジャージはどのブランドも通気性は非常に優れていますが、冬場のジャージはせいぜ
い長袖で、その下にコンプレッション肌着やヘアバンドで視野を確保するくらいしか方法があ
りませんでした。

 しかしもしジャージそのものが発熱するようであれば、更衣室での着替えと準備が楽になり
ますし、発熱の材料は

 「選手の掻いた汗」

 ですから、快適な着心地が続きます。

 日本や欧州もそうですが、ロシアにグルジア、ウクライナなど冬に寒さが厳しいリーグが
視界を確保するだけでも大変です。

 「冬専用ジャージ」

 が開発されたなら、多くの反響と需要に答えられる気がします。
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物と選手を売却する際の注意点

2011-11-21 19:51:21 | 日記
 今多くの方が、売却できることを前提にした買い物をしていると聞きました。

 気持ちはわからないでも無いですが、正直侘しいですね。

 確かに僕が大学の頃から、

 「スニーカーを売る際に、箱があれば買い取り価格が更にアップ」

 というのは当然の出来事として認知されていましたから、パソコンやデジタルカメラの箱
と説明書、発砲スチロール等を完全な形で

 「保管」

 しておき、下取り価格を次の買い物に回したいのでしょう。

 でも物は使っていれば傷みますし、修理の必要もでてきますから、一概にこのやり方
が適しているとは言えない面はあると思います。

 ただ「安売りはしない」という気持ちは、サッカーにも通じますね。

 例えばガンバが宇佐美をバイエルンに売却した際の金額は1億8千万円と聞きました。

 国内のクラブからすれば非常に高額ですが、バイエルンからすればはした金で、ガンバ
はもっと移籍金を高く設定することもできたと思います。

 しかし金額を上積みしたならば

 「ではいらない。」

 とそっぽを向かれる可能性があったのでしょうし、確実に買って欲しいからといって
金額を下げては意味が無い。

 1億8千万円という金額が、ガンバにとっては

 「妥当」

 な代物であり、バイエルンにも魅力的な提示だったと言えるのでしょう。

 逆に言うと、この移籍劇はバイエルンが主導で導き出した物のように見えます。

 バイエルンにとって宇佐美は先行投資の対象であり、即戦力ではありませんから、取引
を途中で打ち切っても深刻な被害は受けません。

 どんなに物を高値で売ろうとも限度がありますし、市場に振り回されてしまうと、うまく
立ち向かえないのはサッカーでも僕たちの生活でも変わりは無い模様です。
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優勝クラブが抱える悩み

2011-11-21 11:50:32 | 日記
 21日現在では、レイソルとグランパスエイト、どちらが優勝するかはわかりませんが、
優勝した際フロントはある

 「覚悟」

 が必要になると思います。

 それは選手の引き抜きについてです。

 例えば今季のドルトムントが前半戦苦戦した理由に、シャヒンが抜けた穴を埋めることが
出来ず、香川も相手の執拗なマークに苦しんだことが挙げられます。

 しかしここのきて首位バイエルンに勝ち点差「2」に迫るほど、戦いが安定してきまし
たが、主力を失うことは

 「王者」

 でもありえることで、新しい戦いを確立させることの難しさが改めてわかります。

 レイソル、そしてグランパスエイトの競争相手は世界になります。

 クラブ・ワールドカップで主力が活躍すれば、引き抜きに関して神経質にならざるを
得ませんし、加えて選手のサラリーがアップするのは当然です。

 リーグ優勝で得られる賞金2億円の使い道も含めたマネージメントが、オフ・シーズンに
問われる形になります。

 加えてファンは更なる飛躍を求めますから、補強も的を得たものでないと苦しい戦いが
余儀なくされます。

 ですので主力の売却は前提にあった方が、案外気持ちは落ち着くのかもしれません。

 優勝はプロとして最高の結果ですが、むしろその後のことを考えると、頭が痛い出来事
でもあります。
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日本産はプレミア品?

2011-11-21 02:04:08 | 日記
 以前にも書きましたが、今の日本市場は製品の種類に関係なく

 「日本産」

 という言葉にプレミア感を付けて売り出していますよね。

 でも僕の両親は

 「日本製は高くて買えないのよね。」

 と呟く事があります。この傾向は特に衣料品に多く見られまして、僕のスーパーでの製品
表示でも

 「日本の生地」
 「信頼のおける日本の縫製」

 などというタグが見受けられます。

 でも日本に住む日本人が日本製を求めるのは当然ですし、その品物が高くて変えないとい
うのは大きな矛盾と言えますね。

 僕は東南アジア諸国に日本企業が拠点を置くことで

 「現地に雇用が生まれる事」
 「景気の回復」

 という利点が挙げられると考えますし、政局が不安定はラオス、ミャンマーでも今は生産
が始まっているため、現地の人は日本企業の進出を感謝しているのかもしれません。

 僕は今後、Jリーグが定めている

 「アジア枠」

 は撤廃されて、アジア人は外国籍に含まれなくなる気がします。

 僕たちは今東南アジアの製品を買う立場にありますが、同様に東南アジア、西アジアの
選手の契約を増やす事で、現地とのつながり、ファンの拡大を目指した方が得策のような
気がします。

 僕が日本産の衣類を買うのは、その品質を評価している事に加えて、僕が日本人だから
です。

 僕たちが国産の良さを知ったうえで、アジア産の商品を買うほうが利点があると思います
し、アジアの方にも勧める際のアドバンテージになると思うのです。
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