塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

カズさんとトシヤさん、日本サッカーが誇るふたりの伊達男

2011-11-11 17:40:34 | 日記
 サッカーファンならずとも多くの人間が

 「カズは素敵」

 と溜息を漏らしますね。

 僕もカズさんの出で立ち、得にスーツの着こなしは本当に美しいと思いますが、僕はもうひとり
の伊達男がサッカー界には存在すると思います。

 その選手は「トシヤさん」こと藤田俊哉選手で、僕はカズさんとトシヤさんのふたりが、
サッカー界の伊達男の

 「ワン・ツー・フィニッシュ」

 だと日々感じています。

 カズさんがスーツ、シャツ、そして革靴をどれもクラシック、この場合のクラシック
は「最高峰」と「伝統的」の両方の意味で用いていますが、色を絞って寸分の隙のない
出で立ちをしているのに対し、トシヤさんはもっと

 「今日的」

 言い換えればモダンな服装をしているように感じます。

 お二人に共通しているのは

 1・サイズと配色を重要視していること
 2・天然素材を身につけていること

 が挙げられます。

 日本の政治家が国際舞台で目立たないのは、語学力の不足だけでなく、服装や手入れを
含む

 「立ち居振舞い」

 を置き去りにしたまま、政治活動にいそしんできた為ではないでしょうか。

 カズさんもトシヤさんも、欧米の人間にような大柄ではありません。

 それでも配色、サイズ、手入れを怠らないことで、自分の主義、主張を雄弁に物語って
いますし、決して小さくまとまっていませんよね。

 つまり服装やジェスチャーは、自分の意見を周囲に伝える道具であり、日本サッカーの
重鎮であるおふたりは、その点を非常によく理解していると感じます。

 日本の政治家にもこのような健全な

 「色気」

 言い換えればセックス・アピールがあると、各国首脳の見方も変わる気がします。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パルセイロ、サッカー批評に取り上げられる

2011-11-11 17:27:52 | 日記
 10日発売の「サッカー批評」で、長野パルセイロの特集が6ページに渡って掲載
されていると聞きました。

 僕の手持ちの資料で、初めてパルセイロの記事を見つけたのは、2006年に発売され
たエンター・ブレイン刊行の

 「サッカーJプラス 03」

 でした。

 当時はまだ長野エルザとして活動しており、日本全国の地域リーグを戦うクラブの特集で
エルザがそのひとつとして紹介されています。

 他には旧ニューズ出版、現在の三栄書房が刊行していた

 「J;Sサッカー」

 のVOL7、17にそれぞれパルセイロの記事が掲載されています。

 どちらもパルセイロの特集というよりは、信州ダービーについて言及しているもので

 「長野と松本の対立の構図」
 「ファンの声援、観客動員」

 など、多角的な立場から構成されています。

 ちなみに17号では、土橋の山雅時代とパルセイロ時代の写真が隣り合わせで掲載されt
いて、彼の移籍の重さが窺えます。

 サッカー批評の記事を僕はまだ読んでいないのですが、

 「スタジアムの署名運動」

 を含む、純粋なパルセイロだけを扱った記事のようです。

 長野パルセイロの名前が成績だけでなく、課外活動の一環として紹介されることは、ファン
とクラブの両方に大きなメリットがあると感じますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本、タジキスタンと敵地で激突

2011-11-11 15:45:30 | 日記
 今日行われるタジキスタン戦、僕は監督がハイ・クロスを多用してもおかしくはない
と思います。

 それは積雪に伴う除雪の影響で、芝の状態が良くないためですが、今後日本がこの一戦
に限らず、自分たちが思う戦い、つまり

 「ボール・ポゼッションを意識した素早いパスワーク」

 ができない場面も必ず出てきます。

 その際、新たな戦いをその場で模索するよりも、今回のタジキスタン戦で出来ていたなら
ば、リスクを背負うことなく実体験として、選手と監督が手ごたえを掴めるはずです。

 この試合に勝利すれば、日本は最終予選進出が決まりますが、

 「色気」

 を出すことなく、この一戦に集中して欲しいと思います。

 先の欧州選手権の予選でも、キプロスがポルトガルに4-4で引き分けるなど、欧州の強
豪でも格下と目されている代表を倒せない時があります。

 アジアは欧州ほど、強豪と下位との間の「差」が縮小しているわけではありませんが、
日本がタジキスタンに「敬意」を払う事を忘れてはいけません。

 「アジア王者」

 をホームに迎える彼らは、最大限の注意、そして敬意を払うはずですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アディダス、スパイクにコンピュータを搭載(2)

2011-11-11 08:26:49 | 日記
 「アディダス・ワンはランニングの他、バスケットシューズもありまして、NBAの
サンアントニオ・スパーズ所属のティム・ダンカンが着用していたことを思い出します。

 ただこのアディダス・ワン。これだけ大々的な広告展開を起こしたにも関わらず、20
05年以降さっぱりその名を聞かなくなりました。

 コンピュータに不具合があったのか、それとも選手から不評だったのか定かではありま
せん。

 当初考えていたよりも
 
「データの収集が思ったほど巧くいかず、解析しても選手の役にたたなかった。」

 僕はそう推測します。

 アディゼロ F50が今後も継続して販売するには、前者のような

 「継続性の無さ」

 は許されません。

 やはり最大のセールス・ポイントでありデータ収集を選手が活用できないようであれば、
その存在はまさに

 「絵に書いた餅」

 になってしまいますし、開発をやり直さなくてはいけないはずです。

 しかしその心配が無いからこそ、アディダスは最大の顧客であり看板選手であるメッシ
に、このスパイクを提供したはずです。

 このアディダスの意欲昨が、他のブランドにどのような刺激を与えるのか、非常に楽しみ
です。

 特にナイキがどのような反応を見せるか、それによって今後この2大ブランドの展開が
大きく変わってくるように感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アディダス、スパイクにコンピュータを搭載

2011-11-11 08:14:59 | 日記
 メッシ、そして香川が着用するアディダスの新作スパイク

 「アディゼロ F50」

 は、走行距離、スピードを測定できる「マイクロ・スピード・セル」というコンピュー
タが内蔵されていることで、大きな話題を呼んでいます。

 この蓄積された情報は、フェイスブックに取り組むことで、自分だけでなく他人とも
情報交換が出来るのが特徴で、もしこのスパイクを履いた選手が負傷したならば、その
データをもとに

 「負傷の理由、直前のプレイ」
 「リハビリ・メニューの準備」

 など、医学面での貢献も期待できそうです。

 実はアディダスが靴にコンピュータを搭載するのは、これが初めてではありません。

 スニーカー・ファンならご存知でしょうが、80年代に既に彼らは甲の部分にマイクロ・
チップを搭載したランニング・シューズ

 「マイクロ・ペーサー」

 を発表しています。

 近年アディダスはこの「マイクロ・ペーサー」を、復刻版として発売していますので、
店頭で見つけた方も多いと思います。

 また2005年には

 「アディダス・ワン」

 という靴も発売されています。

 「世界初の頭脳を持ったシューズ」

 という大胆なセールス・コピーが付けられたこの靴は、踵に付けられた磁気が衝撃を
感知し、その情報がソール中央設けられたマイクロ・プロセッサに集約されるという、
当時のアディダスの最先端技術を集めた靴だったのです。

 つまりアディゼロ F50は突発的に開発されたのではなく、アディダスの歴史によって
必然的に生まれた商品だと言えます。

 (参考資料 タイトル 2005年6月号 文芸春秋)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする