塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

第一希望の品を買う喜び

2011-11-20 22:58:13 | 日記
 僕が買ったワコールのタイツは、国産品で中々の高額品です。

 同じワコールのタイツでも、値ごろ感がある商品は他にもあったのですが

 「肌触り」
 「質感」

 の両面で一番優れて入る品が、たまたま高額品だった形になりました。

 中国製の廉価品もあるのですが、ここは国産品を買う事で意地を見せようと思ったんです
が、そのタイトさに今とても驚いています。

 サッカーの世界でも、

 「移籍市場で欲しい選手が高額すぎて買えない。
  したがって同じ能力を持つ、価格的に安い選手」

 を入手して、失敗することがあります。

 例えばインテルは2002-03シーズンにパルマからファビオ・カンナバーロを手に
いれましたが、本音を言いますと首脳陣は

 「アレッサンドロ・ネスタ」

 が第一希望だったんんです。

 しかし財政難に苦しむラツィオが、彼に60億円近い値段をつけたため、さすがにインテル
も二の足の踏んでしまったんです。

 カンナバーロも45億円近い値札が貼られていたのですが、ネスタの60億円と比較す
ると、安く見えたんですね。

 カンナバーロは結局2年でインテルを去りますし、ネスタもミラン移籍後は相次ぐ故障
に悩まされ、どちらの例もお金を

 「払いすぎた」

 例ではあると言えます。

 それでもインテルがどこかしっくりこなかったのは、カンナバーロがあくまで第一希望の
選手ではなかったためです。

 僕たちも物を買うときには、第一希望の品を買ったときが一番嬉しいですよね。
 
 ですのでお金をけちらないで買えるものは、買ってしまった方が得策な面はあるはずです。

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タイツの新調、足許の冷えを防ぐために

2011-11-20 22:49:31 | 日記
 今日、自分の店でタイツを1枚購入しました。

 一昨年もミズノの「ブレス・サーモ」使用のタイツを買い求めたのですが、丈が5分丈
で使いづらかった為、新しく買い求めたのです。

 今回はワコールの製品を手にしました。

 今の時期にインナーに発熱素材を選ぶことは当然の出来事になりましたから、各社毎年
新しいデザイン、機能を搭載した

 「新商品」

 を開発する事は、本当に大変だと思います。

 サッカー観戦のような屋外でイベントを楽しむ際には、タイツを1枚着ているだけで、
随分と観戦はしやすくなると思います。

 メインスタンドで観戦している方は、ひざ掛けや暖かい飲み物で暖がとれますが、ゴール
裏で応援しているファンは

 「ハーフ・タイム」

 が来るまでは、水分補給や飲食もままなりませんしね。

 でも動いている分、暖かいのかもしれませんが、汗で体を冷やしてはどうしようもありませ
んから、気をつけて欲しいものです。

 上半身はダウンやマフラーなどで暖める事が出来ますが、足首やつま先が冷えると集中して
観戦できません。

 ですから高校サッカーや天皇杯を観戦予定の方は、足許の暖を重点に装備した方が良いでしょう。

 ちなみに日本の

 「使い捨てカイロ」

 は海外でも大絶賛と聞きましたから、日本の技術はやはり凄いのですね。
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代表召集を受ける事

2011-11-20 02:00:03 | 日記
 日本に限らず選手が代表召集を受けるには、実力だけでなく品行も含まれますし、何より

 「代表監督との相性」

 もありますから、一概に判断はできません。

 前回の田中の例ではありませんが、オシム時代に重用された羽生(FC東京)、鈴木(浦和)
のキャリアは、オシム政権の終焉と共に終わってしまいました。

 特に顕著なのは

 「○○の申し子」

 と呼ばれる選手ですね。

 代表監督が戦術を植え付ける上で不可欠な存在と見た選手は、代表監督交代の後は、その
存在が新監督にとって

 「目障り」

 なのでしょう、召集外になる事例が多いですね、

 例えば1995年から98年にかけて代表の屋台骨を背負ったMFの山口は、トルシエ政
権では不必要な存在と見なされました。

 トルシエが日本には素質ある若手が沢山存在することを見抜き、彼らを2002年の戦力
にする為の策を練ったことも事実ですが、山口の存在はどこか煙たかったのかもしれません。

 ですからカズや中田、そして中村と、何世代にも渡って代表を支え続けてきた選手は、本
当に凄い足跡を残してきたと思いますし、ザッケローニ以後も今の選手達が代表を支えてゆ
くには、相当の努力と意志が必要になります。
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日本代表の右サイドバックに田中隼麻を推薦

2011-11-20 01:49:22 | 日記
 ザッケローニ監督が田中マルクス闘り王に見向きもしないことを訝しがる声が挙がり
ますが、僕は同じくグランパスエイトの右サイドバック

 「田中隼麻」

 が代表選出されないことは、本当に不思議な出来事だと思っています。

 田中が僕と同じく

 「長野県生まれ」

 だから贔屓にしているのではありません。

 今季もここまで全試合に出場という素晴らしさに加えて、その縦への推進力は玉田、そし
てケネディがゴールを量産する為の秘訣でもあります。

 田中がいささか不幸だなと思うのは、彼をはじめて代表で起用したイビチャ・オシムが
病気の為、代表監督の座を降りたことでしょうか。

 彼が健康で代表をそのまま指揮していたなら、田中の代表でのキャリアはもっと輝かしい
ものになっていたように感じます。

 後任の岡田監督は、横浜F・マリノス時代に彼を重宝したにも関わらず、代表の対象とは
捉えていなかったようで、駒野、そして内田を重用しいましたね。

 田中は来年30歳。

 選手として最も輝く時期に突入します。

 もしグランパスエイトがクラブ・ワールドカップに出場し、彼が右サイドを疾走するような
形が作れたなら、グランパスの勝率は格段に上がるでしょうね。

 いかに能力があろうとも、30を迎えようとする選手に海外から声はかからないかもしれま
せんが、田中には奮闘して欲しいものです。
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