塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

水野晃樹、レイソルとジェフで味わう経験の深さ

2011-11-26 23:16:20 | 日記
 Jリーグ開幕前の前哨戦として有名なのが「ゼロックス・スーパーカップ」ですが、
千葉県ではレイソル対ジェフの

 「ちばぎんカップ」

 がファンの大きな関心を集める試合として定着しています。

 ですのでレイソルとジェフの因果関係は、傍から見ているよりもずっと根深いものがあ
るわけですが、実は今レイソルには

 「水野晃樹」

 というかつてジェフの中心選手だった人間が在籍していまして、

 「これも又サッカーだな。」

 という思いで一杯です。

 普通、宿敵から移籍してきた選手は、ファンから受け入れられるまでに時間がかかるもの
です。

 ただ水野の場合には

 「セルティック」

 という他のクラブを経由しての移籍ですので、レイソルファンもそれほど抵抗感を感じ
なかったのかもしれません。

 彼の古巣ジェフも、オシムからアマル、そしてアレックス・ミラーとたび重なる指揮官
交代とクラブの変革期を迎えていたため、古巣への帰還は最初から選択肢に無かったよう
にも見えます。

 古巣がJ2を戦い、レイソルはJⅠの優勝が目前に迫っている。

 移籍のアヤと言えばそれまでですが、サッカーの世界と言うのは

 「昨日の敵は今日の友」

 という言葉がふさわしい場所であると言えます。
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ハーフナー・マイクに注がれる熱い視線

2011-11-26 22:00:25 | 日記
 ヴァンフォーレ、苦しくなりましたね。

 今週の週刊サッカー・ダイジェストの巻頭企画はJⅠの移籍市場であり、表紙を飾った
選手はハーフナー・マイクです。

 記事によると、残留を達成できたなら、この日本代表FWに年俸

 「5000万円」

 を提示する模様で、これはかつて在籍したバレーの報酬と変わらないそうです。

 2005年、レイソルを葬ったブラジル人と同じ扱いというのは、クラブがハーフナーの
存在価値をどこのクラブよりも

 「評価」

 している証拠でもあります。

 実際彼の獲得に力を入れている欧州クラブは、フランスのモナコとオランダのVVV
のみだそうで、前者は2部ですから移籍先としての興味は薄いようにも思えます。

 ただモナコは韓国代表のパク・チョヨンをアーセナルに売却していますから、金銭面で
の提示、そして戦力補強の面でVVVよりも本腰を入れてくるかもしれません。

 ちなみにサンフレッチェの季、セレッソの清武、ヴィッセルの大久保などが

 「ショー・ウインドウ」

 に並ぶ中、僕はフロンターレのジュニーニョがお買い得のように思えます。

 今ブラジルから新戦力を招くのは困難ですし、日本での生活が9年目の彼からすれば、
移籍先は日本を選ぶはずです。

 ジュニーニョはまだ老け込む年齢ではありませんし、アプローチする価値はあると思い
ます。
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オプションを会得するために

2011-11-26 00:37:44 | 日記
 昨日、父に教えて貰って新しい道を覚えました。

 といいますのも、最近いつも使っている道がとても混雑していて、仕事に遅刻してしま
う失態を犯してしまったためです。

 「道路の混雑」

 は自分の責任範囲ではないと、どこかで思う自分がいますが、それでも遅れたことに
変わりはありませんから、新しいルートを開拓する必要があったのです。

 ザッケローニ監督が、3-4-3の導入を示唆しているのも

 「行き詰まり」

 を打破するには、布陣の変更が不可欠と考えたためでしょう。

 僕自身は昨日走ってみた新しいルートを数日使う予定ですが、いきなり試合開始から
3-4-3を使うにも、熟成させるには必要だと思います。

 難しいのはホームのウズベキスタン戦を終えた後に、代表のスケジュールがすぐに
最終予選に進むそうで、勝ち抜けが決まっているにも関わらず

 「新戦力」

 の発掘よりも、代表の意思統一をはかるために欧州、国内問わず主力の全てを召集する
予定である点です。

 つまり3-4-3は、

 「棚上げ」

 のまま、強豪との真剣勝負に向かう形になるのです。

 サッカー協会の交渉しだいでは、先日のベトナム戦のように隙間を有効利用する形で
試合を組む事も可能でしょうが、軸はJⅠの選手のみになるでしょう。

 ザッケローニ監督は

 「3-4-3への取り組み」

 を持ち越す形で、2012年を迎える形になります。
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カズとペレ、ふたりが雑誌の表紙を飾る

2011-11-26 00:30:03 | 日記
 スカイ・パーフェクトTVの番組表の表紙を飾っていたのはふたりの王様

 「カズとペレ」

 でした。

 つまり間もなく開催されるクラブ・ワールドカップの告知を兼ねているわけですが、
ふたりともこの撮影を楽しんだのでしょう、表情が柔和なのがとても印象的です。

 ただバルセロナは震災の影響を受けて

 「放射能」

 に関する測定をクラブ幹部が得る為に来日したそうで、なるほど、まだまだ地震の爪痕
が残っていることを実感しました。

 バルセロナを除く海外クラブが、放射能や震災に関する情報を集めているという話は
聞いていませんが、選手の抱える

 「不安」
 「緊張」

 を取り除くには、これくらいの下準備が必要なのでしょう。

 日本代表が海外に遠征する際も、敵前調査やホテルの下見を入念に行っても、

 「突然厨房が借りれなくなる」
 「入国審査に時間がかかる」
 「施設が全く整っていない」

 など、様々な困難がその後生まれる時があります。

 それでもスタッフは自分たちで出来る範囲で入念な前準備を行っていますし、その点は
忘れてはいけないと思います。
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