塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今日も気分は3-4-1-2

2012-10-04 23:08:08 | 日記
 百貨店やスーパーでは、毎月必ず催し物があります。

 バーゲンや○○フェアと呼ばれるものがそうで、大概の場合自分の部署と臨時の形で掛け持ち
をします。

 ただ、客商売は毎日決まった人員で作業をしませんので、層が薄い日は本当に大変です。

 自分の持ち場からの問い合わせと、催事の問い合わせ、それぞれに応えることは中々難しいも
のです。

 僕はこれを密かに

 「3-4-1-2が始まった。」

 と呼んでいます。

 3-4-1-2が5-2-1-2と紙一重であることは、みなさんもご存知ですね。

 3-4-1-2は両翼に配置されたウイングバックが、サイドをひとりで担います。

 ですから攻撃の際、クロスをFWに供給したあとは、自分の背後を相手に突かれないか、常に
気を付けねばなりません。

 また、自陣に押し込まれてしまえば、走る距離は必然的に長くなり、体力が徐々に奪われてい
きます。

 ジーコが代表を率いた際、よく加地のクロスの質に非難が殺到しましたが、これは明らかに
アンフェアな意見です。

 どんなプロでも、1試合で60から70メートルを駆け上がり、クロスを上げ続けることは
至難の技ですし疲労を感じて当然です。

 ジーコは

 「J1のクラブは多くが3バック」

 と言って3バックを継続しましたが、加地と三都主が走る距離と精神的負担を顧みることは
一切ありませんでした。

 ふたりはやり切れない気持ちになったこともあるでしょう。

 ユヴェントスは3-5-2の布陣でスクデットを勝ち取りましたが、それは

 「前線からの連動」

 を踏まえたもので、最終ラインへの負担の軽減を念頭に置いていた点は間違いありません。
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アドミラルが手掛けるレトロジャージ

2012-10-04 00:38:24 | 日記
 数年前、サッカー史上はレトロブームだったことを思い出します。

 僕はトフスが復刻したインテルのコットン・ジャージを所有していましたし、リテイクや
コパ・クラシックなど、多様なブランドが手掛けていました。

 また趣旨は異なりますが

 「オールド・レジェンド・ジャージ」

 もその出来栄えの高さが評判でしたね。

 今、専門サイト「フットボール・マックス」を閲覧しますと、アドミラルが1982年のイ
ングランド代表ジャージを復刻していることがわかりました。

 これは代理店未入荷のインポート品になるそうで、価格は3990円と非常にお手頃です。

 この時の代表選手には、ケヴィン・キーガンとブライアン・ロブソンが挙げられます。

 近年のアドミラルは、サッカーブランドというよりも、スポーツシューズの分野で大きな伸
びを示している印象を受けます。

 コンバースやヴァンズと並んで店頭で見かけることも多いですし、長野市内でもアドミラル
の靴を扱う店は幾つもあります。

 アドミラルが今後、スポーツシューズだけでなく、サッカージャージの復刻やクラブのサポ
ートに回る機会が多くなれば、アンブロとならび英国の面目躍如という形になります。

 
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オーバー35以上の選手の処遇

2012-10-04 00:26:03 | 日記
 最近仕事終わりに疲労を感じることが多くあります。

 恐らく皆さんは椅子に腰かけて仕事をしていらっしゃるでしょうが、僕は休憩の1時間を除
くと常に立つか、かがむかの状況です。

 やはり知らず知らずのうちに、疲労が溜め込まれているのでしょう。

 逆に目の疲れを感じることは、そう多くは無いのですが。

 代表でも30代半ばを過ぎた選手に対し、不信感を抱くファンが多いのは、単純にこの年齢
のせいでしょう。

 例えば今イタリアでは

 「アンドレア・ピルロはアズーリに相応しいか?」

 という議論が出てきた模様です。。

 ユヴェントスでの存在感を見る限り、この議論そのものが非常に不毛と思えますが、イタリ
アの関係者からすれば、やはり焦燥感があるのでしょう。

 彼は今年33歳、ブラジル・ワールドカップの時は35歳ですから、どんなに優れた戦術眼
とポジショニングを踏まえたとしても

 「90分通じての活躍」

 が出来るかどうか、皆が信じ切れるわけではないのです。

 ですのでパリに移籍したベラッティが活躍することは、イタリアにとって有意義な出来事に
なるのでしょう。

 僕の疲労とピルロの疲労をまとめて話すのは当然無理ですし、暴論もいいところです。

 しかし、確かに30も半ばになると、自分でも体力面で違和感を覚えるようになるのは確か
です。

 
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